2008年06月21日

大井町「権正」

権正玄関.jpg 土曜日の午後12時3分過ぎに店を覗くと、入口のベンチに2人腰かけて入店を待っている。店内はいっぱいいっぱいの満席ながら、もぅ席を立ちかけているテーブルもあり、私も待つことに。しかしまたすぐ私の後ろに2人連れが並ぶ。危ない気がしてくる。はたして順番が巡り席に通されると、既に「御前蕎麦」「本日の変わり蕎麦・紫蘇切り」が終わったという。えぇ?開店後約45分で終わり?!?!朝何人前用意しているのぉ?今日も目当ての変わりが食べられない。 御前蕎麦は、今まさに終わったば..
posted by 笑門来福 at 22:47

2008年02月19日

飯チャンの会

飯チャンの会とは、大井「布恒更科」で修業し、同じ釜の飯を食べた父チャン母チャンの会。なんでも江戸蕎麦三大和服美人女将の一人といわれる布恒の女将が、感謝の意味を込めて命名したらしい。     現在は、以下の通りの8店舗  メモ く わ 原         目黒区下目黒3-4-6   3710-3364  日定休 手打祐天寺  卯月  目黒区祐天寺2-8-13  5721-0547  火定休 三..
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2008年02月18日

大井町「権正」

権正玄関.jpg「権正」は、JR京浜東北線東急電鉄臨海高速鉄道の3線が乗り入れる大井町駅改札から徒歩30秒という便利な立地ながら、東急電鉄大井町線の線路下で、駅前の歩道から見れば半地下にある為か、残念ながら店の面構えである入口が、いま一つ華やかさに欠ける。 店構え同様、一見そっけなくクールな職人風貌の店主だが、その実人懐っこく笑顔がチャーミングなので、私は密かに「はにかみ店主」と名付けようかと・・・失礼なことを。ともあれ確かな腕前は、さすがに飯チャンの会。おおもとの大井「布恒更科」..
posted by 笑門来福 at 05:16

2006年07月18日

大井町「権正」

正面に蕎麦打ち台が設えてあり、手打ち蕎麦屋だということが解っていたのにかかわらず道路から見ると半地下になっている「権正」ごんしょうと読む)の前をいつも素通りしていた。ソバリエ失格。反省(~_~)然して入ってみれば、○ではないか。  “犬も歩けば棒に当たる“”ソバリエも歩けば蕎麦屋に当たる“蕎麦屋とみれば、直ぐ入ってみるくらいの気持ちがないといけない。   抜き実から仕立てた「生粉打ち蕎麦」1000円をいただいた。メッシュはやや粗め、中細できちんと角..
posted by 笑門来福 at 00:00