2016年04月17日

ブログ管理人 バトンタッチ

417日開催 石臼の会総会をもちまして、 私 笑門来福は、石臼の会ブログ管理人を退任しました。


新しく管理人になりますのは、highlandさん と とよさんです。お二人とも蕎麦歴も長くご活躍でありますし、石臼の会ブログ記事投稿でも もぅ既にお馴染みです。各方面との人脈も豊富ですので、お二人の力で石臼の会ブログが益々広がり、内容濃く発展することと思います。


読者の皆様にご報告をすると共に、今後とも石臼の会ブログをご愛読いただき、お引き立てくださいますよう、どうかどうかよろしくお願い申し上げます。




                              


思えばブログ開設から10年。石臼の会活動内容の発信にネットを使ったことで、実際にはなかなかお会いできない方々とも繋がる事が出来ました。石臼の会のご近所お江戸周辺にお住まいの方々も、魅力的な郷土蕎麦の点在する日本のあちらや此方、時に外国の方々も、蕎麦が繋いでくれるご縁で、この拙いブログを読んでくださいました。

分不相応なアクセス数に喜び、時にくださる蕎麦愛の強い、心のこもったコメントも励みになりました。 有難うございました。心より感謝しております。


また、これまでブログが広告に乗っ取られたり?消えずに続けられたのは、多忙な中 投稿を続けてくださった歴代石臼の会事務局(highlandさん→たけじんさん→波さん→Micさん)や、それぞれの蕎麦体験・活動を投稿してくださった石臼の会会員の皆様のお蔭です。ボランティア精神に富む会員の結束、力強い協力なくしてこのブログは成り立ちませんでした。本当に有難うございました。


最後になりましたが、私が息切れしていたところ、「いいよ、引き受けよう」と快諾してくださいました後任お二人。特にhighlandさんは、ブログ開設時の事務局でしたから、その時タッグを組んだ経緯からして「しょうがないなぁ」と思われたのか、痒いところに手が届く配慮をくださいました。


この場を借りて皆さまに御礼申し上げます。本当に有難うございました。


posted by 笑門来福 at 21:11| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 「雑記帳」 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年03月29日

第63回八王子蕎麦打ち会開催しました

3月26日()に、高尾の里手打ちそば道場」にて、石臼の会第63回八王子蕎麦打ち会を開催しました

                         蕎麦打ち風景.JPG 

テーマ:「利き酒」

純米酒と清酒の判定を競いました

一等は、6本中5本正解のTさんでした。


親会

                         懇親会.JPG

【酒】

越の初梅 辛口原酒(新潟県小千谷市)

五郎八 濁り酒(新潟県新発田市)

土佐鶴 純米(高知県安芸郡)

渓流 吟醸(長野県須坂市)

越の寒中梅 大吟醸(新潟県小千谷市)

多満自慢 純米(東京都福生市)

自然郷 純米(福島県西白河郡)

キリン 一番搾り

サントリー プレミアムモルツ

                         今日は利き酒会.JPG             

【試食蕎麦】

コーヒーミル挽き常陸秋蕎麦

常陸秋蕎麦外四

みんなの蕎麦ブレンド(カムイと氷冷華のブレンドなど)


【肴・つまみ】

烏賊の肝醤油漬け

蕗と油揚げの煮物

野菜と大根煮

玉子焼き2

刺身蒲鉾

鮭とば

合鴨ロースブラックペパー

たまり風味漬け物

おにぎり

のらぼうのおひたし

チキンスモークの野菜添え

じゃり豆

ビーフジャーキー

鶏の唐揚げ


今後の蕎麦打ち会などの予定

58回調布蕎麦打ち会 2016年度総会 417()

下野蕎麦紀行 424()~25()

64回八王子蕎麦打ち会 521()

59回調布蕎麦打ち会 626()

posted by Mic at 14:11| 東京 ☀| Comment(4) | TrackBack(0) |   ⇒八王子蕎麦打ち会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年03月08日

第8回神田蕎麦打ち会

8回神田蕎麦打ち会開催


36()に、神田の「桜流蕎麦打ち道場にて、石臼の会8回神田蕎麦打ち会を開催しました

今回は、多才な蕎麦粉がそろい楽しい蕎麦打ち会でした。

    蕎麦打ち風景.JPG
蕎麦粉

北海道川上郡産きたわせ 石臼粗挽き粉(宮本製粉 粒王)

茨城県筑西死常陸秋蕎麦 石臼挽き(宮本製粉 あっぱれ)

親会

   懇親会.JPG

【試食蕎麦】

常陸秋蕎麦コーヒーミル粗挽き

群馬赤城産手引き

群馬高山村粗挽き

産地不明常陸秋蕎麦

長野 山の実の蕎麦粉


【酒】

穏 純米吟醸(福島県郡山市)

キリン 一番搾り

アサヒ ザ・ドリーム


【肴・つまみ】

麹揚げ料理2

ふきみそ

はも皮山椒煮

あられ

焼きしそ巻き

茄子揚げ浸し

南洋果物(マンゴー2)

蕎麦掻き2(蕎麦粉100%・ワラビ粉20%)

わらび餅

ぬか漬け

夏みかん砂糖煮

紅茶鴨燻製

いか味天


今後の蕎麦打ち会などの予定

2016年観桜会326() 場所:多摩森林科学園 募集中 観桜会のあとは八王子へ

63回八王子蕎麦打ち会 326() テーマは「利き酒」

58回調布蕎麦打ち会 2016年度総会 417()

下野蕎麦紀行 424()25() 募集中 蕎麦屋巡りと筍狩りなどを予定

59回調布蕎麦打ち会 626()
posted by Mic at 20:48| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) |   ⇒八重洲/神田蕎麦打ち会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年02月17日

第57回調布蕎麦打ち会

第57回調布蕎麦打ち会


2月14日()に、調布市文化会館 たづくり」にて、第57回調布蕎麦打ち会を開催しました


         蕎麦打ち風景.JPG


蕎麦粉

北海道浦臼新十津川 ぼたん蕎麦




親会


            懇親会.JPG

【酒】


開当男山 しぼりたて原酒(福島県南会津郡)


越後で候 しぼりたて生原酒(新潟県南魚沼市)


渓流 大吟醸(長野県須坂市)


樽酒 日本名門酒会


スパークリングオレンジマスカット嘉(山形県東置賜郡)


乾杯ビール アサヒスーパードライ 春限定スペシャルパッケージ


            今日のお酒.JPG

【試食蕎麦】


丸岡在来 細挽き


常陸秋蕎麦 粗挽き


今日の蕎麦粉




【肴・つまみ】


鶏の焼き肉


梅干し


三芳粗挽きせいろのスパークリング鍋


身欠き鰊と里芋の炊き合わせ


海苔巻きあられ


乾き物


ガトーショコラ


お新香


紅茶鴨スモーク




今後の蕎麦打ち会などの予定


8回神田蕎麦打ち会 36() 募集中


2016年観桜会326() 場所:多摩森林科学園 八王子蕎麦打ち会の前に観桜会を開催します。


63回八王子蕎麦打ち会 326() テーマは「利き酒」


58回調布蕎麦打ち会 2016年度総会 4月17日()

下野蕎麦紀行 424()25() 募集中 蕎麦屋巡りと筍狩りなどを予定しています。
posted by Mic at 22:09| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) |   ⇒調布蕎麦打ち会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年01月25日

第62回八王子蕎麦打ち会開催

1月23日()に、高尾の里手打ちそば道場」にて、石臼の会第62回八王子蕎麦打ち会を開催しました

      蕎麦打ち風景.JPG 

テーマ:「新年会」

恒例のビンゴ大会で盛り上がりました。

一等は、1kgに初挑戦のIさんでした。

    ビンゴ大会1,2,3位.JPG 

親会

      懇親会.JPG

【酒】

開当男山 しぼりたて生原酒(福島県南会津郡)

雪中の舞 大吟醸(秋田県大館市)

越後桜 大吟醸(新潟県阿賀野市)

鰊御殿 純米大吟醸(北海道小樽市)

姫路城 純米(兵庫県姫路市)

グリド甲州 白ワイン(山梨県甲州市)

アサヒ スーパードライ

乾杯ビール Bitburger(ドイツ)

      今日のお酒.JPG             

【試食蕎麦】

手挽き常陸秋蕎麦

手挽き+機械石臼挽き三芳秋新

みんなの蕎麦ブレンド


【肴・つまみ】

ミックスナッツ

サラダとチャーシュー

スモークタン

ジンギスカン

玉子焼き各種

みんなのノリマヨピザ

焼き豚とハムの粗挽きマスタード添え

チーズ

大根の中華炒め

おにぎり

大根の漬け物

黒豆

烏骨鶏の味付け卵

かえしで煮たレンコン

島根の本生ちくわ


今後の蕎麦打ち会などの予定

57回調布蕎麦打ち会 214() 募集中

2016年観桜会326() 場所:多摩森林科学園 八王子蕎麦打ち会の前に観桜会を開催します

63回八王子蕎麦打ち会 326() テーマは「利き酒」

58回調布蕎麦打ち会 2016年度総会 417()


posted by Mic at 19:35| 東京 ☀| Comment(1) | TrackBack(0) |   ⇒八王子蕎麦打ち会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年01月05日

正月蕎麦@王子「越後屋」


2006年から始めたこのブログの最初の記事も越後屋さん、私が蕎麦好きになった原点ともいえるお店でもあり、2016年初春は越後屋さんが相応しいかと…気持ちも新たに正月蕎麦を頂きに伺った。




越後屋鏡餅.JPG

店内の鏡餅




蕎麦前

まず、恵比寿ビールで新春を寿ぐ。あてに初荷の独活。天ぷらが200円で、きんぴらが150円だって、安いよねぇ〜嬉しいよねぇ〜。だから両方お願いした。シャキシャキ歯触りも美味しい200円の独活天ぷらに、たっぷりの大根おろしと2人分きちんと天つゆを付けてくれるんだから、もぅ申し訳なくなっちゃう位に有難い。きんぴらの味付けも美味し〜ぃ。



次いで、〆張鶴「純」純米吟醸(何合呑んだかは…内緒にして…)と、やり烏賊煮470円に進む。





蕎麦

変わり蕎麦の名店でもあるので、1月の品書き「みかん切り」にしようかな…と迷いに迷ったけれど、壁に貼られている3代目故坂場正則さんの描いた品書きに誘われて、「王子のたぬき蕎麦」と「王子のきつね蕎麦」をお願いする。



王子のたぬき.jpg王子のきつね.jpg


                                                                        

越後屋狸と狐.JPG



こっくりと甘辛く煮込まれた牛蒡やこんにゃくが、狸の甘汁に旨味を増しており、深〜い味わい。


大好きなとろろや生湯葉が入った狐も、江戸前の甘汁と細く美味しい蕎麦とのバランスがよく、本当に素晴らしい種物に仕上がっていて、気が付けばあっという間に完食。





お年賀


そばに関連する浮世絵が集められた素敵なカレンダーと七色をくださった。



DSC09518.JPG






1月  木曽街道六十九次の内 守山国芳

2月  不和名護屋雪棹 沢村田之助 豊国

3月  青棲二階之図 初代豊国

4月  三題拙高座新作 市村家橘 芳幾

5月  夜鷹と夜売りそば 三代豊国

6月  源氏絵 敷初蕎麦 芳虎

7月  葛西三角そば屋の図 石渡江逸

8月  東京名所図会 蕎麦の転覆 三代広重

9月  花街模様蘇色縫 豊国

10月 墨田川続弟法界坊 中村歌右衛門 北洲

11月 うどん屋市兵衛 豊国

12月 四十七士最後の軍議 芳年










家に帰って12月までペラペラ捲ると、初めて見た7月「葛西三角そば屋の図」石渡江逸が、どうにもこうにも気になった。昭和6年発表の版画である事から、もしかしたら現存する蕎麦屋かもしれないと思い、不思議な店構えからどんな蕎麦を出しているのかと、確かめずにはいられない気持ちに。葛西三角辺りの地図と睨めっこし、さっそく調査開始した。描かれた場所は特定できたが、残念ながら蕎麦屋を廃業し業種を変わっておられた。しかし、保管している覚書があるそうで、関わりのある蕎麦打ち名人の名前もでてきた。お正月に貰ったカレンダーから出た「点」「点」「点」が、蕎麦が繋ぐ面白そうな「線」になるようだったら、また石臼の会ブログでご報告しようかなぁ。蕎麦って面白い。


この石臼の会ブログで、越後屋寄席開催ご案内記事を隔月で毎回あげているのに、越後屋さんのお蕎麦を楽しんだ訪問記事は、ここの所 載せそびれていた。ズルズルしちゃぁ〜いけないなぁ…と思いつつ…ついついだった。お年賀の事も有るし、今回は載せられて良かった。ホッ。




■住所北区王子本町1−21−4 王子「無識庵 越後屋」別館2F■電話03-3900-5904■アクセスJR京浜東北線/東京メトロ南北線 王子駅 徒歩8■営業時間平日昼11301430 夜17152130/日祝日昼11301500 夜17002130■定休日水・第3木曜日■寄席開催日時奇数月第二木曜・18時開場、19時開演〜21時頃迄(要予約)



 
次項有王子「越後屋」2011年12月20日の記事を読む
次項有王子「越後屋2011年1月15日越後屋寄席の記事を読む
次項有王子「越後屋」2010年正月の越後屋寄の記事を読む
次項有王子「越後屋」2009年正月の越後屋寄席の記事を読む
次項有王子「越後屋」2008年12月4日の記事を読む
次項有王子「越後屋」2008年11月14日の記事を読む
次項有王子「越後屋」2008年7月10日の記事を読む
次項有王子「越後屋」 2006年11月9日の記事を読む
次項有王子「越後屋」 2006年7月15日の記事を読む
次項有王子「越後屋」 2006年5月15日の記事を読む
次項有王子「越後屋」2006年5月2日の記事を読む


posted by 笑門来福 at 00:00| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | ⇒荒川・足立・北区 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年12月29日

第56回調布蕎麦打ち会 2015年度忘年会 開催しました

第56回調布蕎麦打ち会

2015年度忘年会開催


12月27日()に、調布市文化会館 たづくり」にて、第55回調布蕎麦打ち会 2015年度忘年会を開催しました

1年間の活動を振り返り、次の年に向けて気持ちを新ためました。

         蕎麦打ち風景.JPG

蕎麦粉

戸隠小町 新蕎麦


親会

    懇親会.JPG

【酒】

渓流 蔵囲い(長野県須坂市)

八海山 特別本醸造(新潟県南魚沼市)

渓流 純米ひやおろし(長野県須坂市)

初孫 純米(山形県酒田市)

天山 生醸造(佐賀県小城市)

開華 樽酒(栃木県佐野市)

真澄 純米あらばしり(長野県諏訪市)

菊秀(長野県佐久市)

                          今日のお酒.JPG  

【試食蕎麦】

山の実の蕎麦粉

常陸秋蕎麦


【肴・つまみ】

お刺身盛り合わせ

鴨の燻製

玉子焼き3種

鴨汁

海苔と大根入り玉子焼き

富山蒲鉾

鉄火巻き、かんぴょう巻き

アイヌのポテトサラダ(いくら入り)

ハーゲット2種のっけ(アヒージョ、チーズ)

揚げ銀杏

煮鴨

お新香2

戸隠大根

こんにゃく味噌漬け

海の珍味


今後の蕎麦打ち会などの予定

62回八王子蕎麦打ち会 123() 募集中 テーマは「新年会」

57回調布蕎麦打ち会 214()

8回神田蕎麦打ち会 3月計画中

58回調布蕎麦打ち会 2016年度総会 417()

posted by Mic at 10:18| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) |   ⇒調布蕎麦打ち会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年12月16日

第7回神田蕎麦打ち会開催

7回神田蕎麦打ち会開催


1213()に、神田の「桜流蕎麦打ち道場にて、石臼の会7回神田蕎麦打ち会を開催しました

少数での蕎麦打ちでしたので、みなさんじっくりと取り組みました。

       蕎麦切り風景.JPG      

蕎麦粉

北海道川上郡産きたわせ


親会

   懇親会.JPG

【試食蕎麦】

常陸秋蕎麦

翡翠蕎麦

三芳秋新粗挽き

ライム切り

練習蕎麦粉のライムそば

           左翡翠蕎麦 中ライム切り 右常陸秋蕎麦.JPG


【酒】

渓流 ひやおろし 純米(長野県須坂市)

越後で候 しぼりたて原酒(新潟県南魚沼市)

15年古酒

澪ドライ(京都府京都市)

澄み渡る葡萄酒(サントリー)

乾杯ビールキリン ラガー


【肴・つまみ】

           今日のメニュー.jpg

焼きベーコンポテトサラダ

チーチク

鶏の唐揚げ

刺身蒲鉾

桜燻しのスモークチーズペッパー

翡翠蕎麦を使ったリンゴの蕎麦掻き

鯖水煮サラダ

三芳秋新粗挽き蕎麦掻き

蟹煎餅

丹波黒豆

ヤリイカ玉子

ほたて塩辛<


今後の蕎麦打ち会などの予定

1227():第56回調布蕎麦打ち会 2015年度忘年会

123():第62回八王子蕎麦打ち会 テーマは「新年会」恒例のビンゴ大会

posted by Mic at 19:53| 東京 ☀| Comment(1) | TrackBack(0) |   ⇒八重洲/神田蕎麦打ち会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年11月29日

第61回八王子蕎麦打ち会 開催

11月28日()に、高尾の里手打ちそば道場」にて、石臼の会第61回八王子蕎麦打ち会を開催しました

             蕎麦打ち風景.JPG

テーマ:「かえしを使った料理」

スペアリブ、鰤、きんぴらゴボウ、サンマ有馬煮を楽しみました。


親会

            CIMG3809.JPG

【酒】         

            CIMG3777.JPG

渓流 初しぼり(長野県須坂市)

越の雪中梅 大吟醸(新潟県小千谷市)

杉勇(山形県飽海郡)

加賀鳶 極寒純米(石川県金沢市)

どぶろく(長野県大町市)

越生梅林 純米ひやおろし

自然郷 純米(福島県西白河郡)

やまむろ 純米(長野県伊那市)

乾杯ビール あきしまくじらビール、エビスプレミアムビール、Bitburger(ドイツ)


【試食蕎麦】

石臼挽き蕎麦カムイと常陸秋蕎麦のブレンド 新蕎麦


【肴・つまみ】

黒胡麻焼き鳥

鶏手羽香り揚げ

柿の種

みかん

柿と大根マヨサラダ

豚角煮

焼き鳥

磯の本昆布

胡瓜漬け物

くんさき

海珍の味

おにぎり

かえしを使った料理(スペアリブ、鰤、きんぴらゴボウ、サンマ有馬煮)

わかさぎ南蛮漬け

湯葉しめじ

馬肉の燻製

ブラックペッパーゴーダチーズ


今後の蕎麦打ち会などの予定

1213()7回神田蕎麦打ち会

1227():第56回調布蕎麦打ち会 忘年会

123():第62回八王子蕎麦打ち会 テーマは「新年会」
posted by Mic at 20:57| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) |   ⇒八王子蕎麦打ち会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年11月05日

鎌倉「季蕎庵」訪問記


 鎌倉「季蕎庵」お店の前.JPG






2015.10.30訪問

皆さまご存知のように

鎌倉の桜さんの桜の蕎麦遊びが、恩田さんの「季蕎庵」へと 引継がれました。

1015日プレオープン、

1023日オープンしたばかりです。













鎌倉「季蕎庵」2.JPG





素敵なコンビのお二人です。

お二人共 石臼の会会員です。


恩田さんは 一茶庵そば打ち教室を体験された時 、閃めくものを感じて 一念発起、調理師免許を取得、品川「土風炉」に一年間、鎌倉「千花庵」3カ月修業されました。千花庵では 3年分くらい 教えてもらったとか。


お酒は13ある神奈川の酒蔵から選りすぐりの純米酒を取り揃えています。












恩田さんと認定証.JPG

江戸ソバリエ認定店」[Edo Sobalier Friendly Shop]として江戸ソバリエ協会から選定されました。




 鎌倉「季蕎庵」メニュー.JPG


写真では ちょっと読みにくいでしょうか?

お店のHPメニューページへ

そば粉は 赤城から取り寄せ、手打ち十割にこだわっています。

鎌倉野菜、しらすなど 地のものを ふんだんに使っています。

「ふっくら蕎麦がき」は 毎日 石臼で手挽きした粉を使います。





鎌倉「季蕎庵」.JPG










野菜たっぷりの

「鎌倉けんちん蕎麦」は

精進だしを使っています。

ほっこり温まります。














季蕎庵」の名前の通り 季節を大切にしたメニューを出しています。







鎌倉「季蕎庵」もみじおろしそば.jpg


秋の季節蕎麦は 「紅葉おろし蕎麦」





鎌倉「季蕎庵」地の物.JPG







ずらりと並んだ肴、

揚げそば、蕎麦味噌きゅうり、鎌倉シラスおろし、などなど。


純米酒 松みどり

純米酒 いづみ橋

純米酒 残草蓬莱









まだまだ 開店直後の思考錯誤の時期ではあります。本日は何故か?通りもまばら月末だから?    客は 1人でしたが、ゆっくり 楽しみました。




《うさこ》







 

鎌倉長谷 そばと甘味栞庵


  鎌倉市常盤で営業していた「季蕎庵」は移転し、20163月1日より 屋号を 鎌倉長谷「栞庵」としてリニューアルしました。

   住所神奈川県鎌倉市長谷1-16-21 2FC

   電話090-6542-7330

   営業時間113017:00(ラストオーダー1630
   定休日月・不定休あり
   アクセス江ノ電長谷駅より 大仏方面へ徒歩7分
     江戸ソバリエ認定の店(Edo Sobalier Friendly Shop)

   次項有のHP


posted by 石臼の会会員 at 18:54| 東京 ☀| Comment(1) | TrackBack(0) | ⇒神奈川県 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年11月01日

第55回調布蕎麦打ち会開催

第55回調布蕎麦打ち会開催


10月11日()に、調布市文化会館 たづくり」にて、第55回調布蕎麦打ち会を開催しました


北海道 音江産の新蕎麦を楽しみました。

蕎麦打ち風景.JPG


蕎麦粉

池田製粉:胴突蕎麦粉水車 (北海道 音江産 レラノカオリ 新蕎麦)




親会

                   懇親会.JPG

【酒】


越の初梅 辛口原酒(新潟県小千谷市)


八海山 特別本醸造(新潟県南魚沼市)


銀千樹 純米大吟醸(青森県大仙市)


匠 大吟醸(京都府京都市)


山田錦 特別純米(兵庫県神戸市)


越の寒中梅 純米吟醸(新潟県小千谷市)


グラッパ(ジョージア産)


赤そばの里(長野県飯田市)


乾杯ビール サントリー プレミアムモルツ

                   今日のお酒.JPG


【試食蕎麦】


今日の蕎麦粉




【肴・つまみ】


中葵茸


茸の蕎麦湯煮


赤城産夏新巾広切冷やがけ小レモンのせ


生ハム


鳥の水炊き


ソーセージ3


宇部 刺身蒲鉾


スモークサーモン


豚紅茶煮


路地茗荷とちくわの和え物


氷下魚


いかなごの釘煮


お新香2


厚切りベーコン


ゴボチ


野菜いろいろフライ


桜島大根漬け


野沢菜白麹漬け




今後の蕎麦打ち会などの予定


1128():第61回八王子蕎麦打ち会

1213():第7回神田蕎麦打ち会

1227():第56回調布蕎麦打ち会 忘年会

posted by Mic at 21:22| 東京 ☀| Comment(2) | TrackBack(0) |   ⇒調布蕎麦打ち会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

日本橋「利休庵」

秋の日は釣瓶落とし。高島屋で買い物をして表に出たら、4時半前だというのにもぅ日が暮れている。ついこの前までは、暑い暑いと言っていたのに。

「ほんのちょこっと、一杯だけ!飲んで帰ろうよ。」と、我が家の筆頭呑兵衛組頭。この時間から一杯?!つまりは…蕎麦屋酒となれば、私が首を縦に振ると思っている。まぁその通りだけれど。


日本で一番蕎麦屋がひしめき合う通り?激戦地(NHKの番組で以前、そう言っていた)、辺りをぶらぶら・・と入るが、あれれ?なんだか記憶と店の正面の方角が違う。と思ったのは、日本橋「利休庵」だ。さて前回伺ったのは…はっきりと記憶に無いくらい前のことのようだ。あれぇ〜?記憶の焼き直しの為に暖簾を潜る。なぁ〜んて言い訳したりして。





蕎麦前

可愛い花番さんに、1階のど真ん中に案内される。うぅ〜ん記憶が歪んだ?すっかり分からなくなったので、まっいいかっ!と、座るなりビールプレミアとだし巻き玉子(九条焼)をお願いした。


すると、我々の顔に「飲むぞぉ」と書いてあるのか、「はいっ」と気持ちのよい返事に続けて「どうしましょうかぁ お通しを、アテ3点盛になったものにもできますけど」と。そりゃぁ、ね、じゃぁ、そうしましょう、ですよ。古く長く続くお店は、こういう間合いの良い花番さんが必ず居て、店を盛り立て守っているんだよなぁ。チャキチャキした遣り取りが好きだぁ。




ビールプレミアは、¥750.-



日本橋「利休庵」3点有料お通しと玉子焼き.jpg


奥:だし巻き玉子(九条焼 ¥900.-

手前:3点盛にしてもらったお通し¥700.-


九条焼ということはぁ、九条葱がたっぷり入っていて…京都と江戸のコラボなんだなぁ。3点盛も日本酒が欲しくなるような心得た品ぞろえだし…蕎麦屋としての品書きだけではなく、地下の酒肴風品書きから2階の定食屋さんや3階の料理屋さんとしての和食全般を網羅しているから、料理の幅が広い。




筆頭呑兵衛組頭が「段々調子が出てきた」と、出さなくても良い調子を全開にし日本酒(大関)熱燗700円×2をオーダー。更に調子に乗って「関あじ刺身 あっ、それから 蛸と蓮根の天ぷらも」と。「ほんのちょっと1杯だけ」と言ったのはどの口だ。まったくもぅ。



 日本橋「利休庵」関あじ刺身.jpg


関あじ刺身¥2000.- 





日本橋「利休庵」蛸と蓮根の天ぷら.jpg


蛸と蓮根の天ぷら¥1700.-


私は蓮根の天ぷらが大好き。蛸を柔らかく揚げるのは、難しいんだろうなぁ。添えの大根おろしや天つゆを、サッと2人前用意してくれるのも嬉しい。




それにしても…記憶が歪んだのか…もしかしたら先代の弟さんの店だった銀座「利休庵」(既に閉店)とごっちゃになっているのか…とパクパクグビグビやりながら話していたら、先程の花番さんが「えぇ〜と…・・・3〜40年前…建て替える前は、向こうが正面でした。」と厨房の角に向かって指を指す。

ギョッ?! さ・さ・340年前位?! なんとなんと。ということは、前回はその頃? まさかぁ〜だって40年前じゃぁ生まれてないしぃ(ウソ)。

記憶の謎は解けず。ただボケただけかも。






蕎麦



日本橋「利休庵」もり.jpg


もりそば ¥650.-



「蕎麦は丹精に足踏みし、御前粉と呼ばれるそばの実の真ん中の部分のみを使用した贅沢な更科そばと、三年ねかせた鰹節を使い「手間はかけただけ、そばは旨くなる」と45日間ねかせた汁でつけて食べる心憎い逸品。変わらぬ伝統の味、利久庵のお蕎麦を是非お試しください」とある。


えっ?足踏みですかぁ!「うどん みたい」と一瞬思ったけれど、直ぐに有楽町更科の故藤村先生を思い出した。藤村先生の更科をしっかり繋ぐための練り方は、鉢を手前斜めに固定して、45度に前倒した体で渾身鉄砲突きのようにして練っていた。傍らで観ていても迫力満点。でもこの力の掛け具合は、女性には簡単に真似出来ないと強く感じた。


けれど、もしかしたら同じような作用を、足踏みでできるのかもしれない。現在の私は、更科を有難いことに力でない別な方法で打つけれど、それでもやっぱり見てみたいっ!!!見せて貰いたいっ!!誰か、拝み倒して見学ツアーを企画してくれないかしらん…。







昭和27年 三重県出身の初代が日本橋に「利休庵」を創業し「納豆そば」を考案したのだという。ということは…こちらの店が初めて私の大好きな「納豆そば」を出した店??そうなの?そうだったの?

初めての品書き、品書き発祥の店の特定は、とてもとても難しい。大好きな納豆そばを出すお店々を、頭の中で彼方此方思い浮かべる。





利休庵納豆蕎麦.jpg


納豆そば ¥950.-


ふんわり乗せられた幅広で香り高い鰹節は、表通りにある大和屋さんのもの。しっかり厚めの山本海苔店の海苔にも負けない存在感だ。地元愛かなぁ日本橋のお店オンパレードだ。添えられた千住ねぎと辛子を好みで加え、玉子を溶いて、叩いてある納豆と混ぜ混ぜし、底にあるちょっと辛口の本鰹と宋太鰹、利尻昆布を使った汁とグルッと混ぜて手繰る〜カイワレもピリッとアクセントになって、うぅん美味しい。




ここで、「ご馳走様〜」となるはずが、なぁ〜んだか突然

「おかめ」のご尊顔を拝する機会は…やっぱり今でしょう。ということで「おかめ蕎麦お願いします」





日本橋「利休庵」おかめ.jpg


おかめそば¥1,000.-


江戸前の甘汁。キリリと鼻筋の通った粋な御姿。うぅ〜んでも正直言って、今ちょうど季節だし、キリリと通った松茸の鼻が良かった…あはっ1000円じゃ無理ですな。


おかめは、お店ごとに具材、並べ方が異なっているそうだが、どこが目で何処が頬なのか、先程から頃合い良く話に混ざってくれる花番さんに聞いても、まぁはっきり分からなかった。「おかめの顔です」「鼻は玉子焼きですよね」「はい」「目はどこでしょう?」「……」「こっち向きでいいですよね?」「はい」「頬はどれ?」「…・・・」

と言う具合に、ここでも謎が続くのであった。


おかめの参考:石臼の会ブログ内

画「そばもん」の本物のおかめそばを味わう






■住所中央区日本橋室町1-12-16■電話03-3241-4006■営業時間月曜日〜金曜日11:0020:30 (L.O.)土曜日11:0016:00 (L.O.)■定休日日曜日・祝日■アクセス半蔵門線三越前駅A1またはA4出口 徒歩2/銀座線神田駅 徒歩10/JR神田駅 徒歩10


      お店のHP






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2015年10月28日

松江「きがる」



「出雲そば」とは、

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出雲蕎麦旅下調べをしている中で、特にこちらのお店では、出雲蕎麦で一般的な玄ソバからの挽きぐるみと、他に丸抜きからのものの2種類を提供している 創業以来82年松江の味を代表するお店と知り、更に松江産玄丹そばも扱うとあったので、これは是非っ!あれこれ食べ比べをしようとリストアップしていたところ、松江の名居酒屋のご主人から(大田和彦氏ご推薦の店)「松江で蕎麦を食べるなら、是非ここに行ってから東京に帰ってくださいよ。」と、私のリストの中からピックアップし、強力に推薦してくれたお店。NHK「歴史ヒストリア」すごいぞ!国宝松江城〜編でも、チラッと登場。


えぇ〜兎に角、松江もやっぱり夜が早めだけれど、昼休みなしで通し営業してくれるのだから有難い。1630分到着予定・蕎麦を取って置いて欲しいとお店に電話をしてから夕食伺う。こちらのお店もとても楽しみ。





旅の最後!割子蕎麦+釜揚げ蕎麦

松江城で天守閣まで何段も何段も登ったり下りたり、川めぐりの遊覧船に乗ったりで喉がカラカラ、まずビールをグビグビっと。


スーパードライ中瓶¥570.- → 豊の秋を燗で¥520.-

この旅で、日本酒の燗を頼むと例外なく地元のお酒「豊の秋」。目隠しされてだされても、もぅピタリと当てられそう。地域一丸となって地元のお酒を愛し推奨していることが良く分かった。



 松江きがる (10).JPG


そば豆腐¥160.-








松江きがる (12).JPG 


特製そばがき¥570.-

とても美味しかった。掻きっぱなしの蕎麦掻きは、ソバの味が濃くストレートに伝わるご馳走。








松江きがる (19).JPG


割子蕎麦(挽きぐるみ3枚)¥810.-(特撰は¥900.-

名居酒屋のご主人が言っておられた通り、私達が知る通りの出雲蕎麦らしい蕎麦で、やや太目の平打ち麺には、挽かれた外皮が散見されて、少しザラザラとした舌触り。








松江きがる (14).JPG


満月そば(挽きぐるみ3枚)枚¥990.-(特選は¥1080.-

割子そばの上にとろろ山芋とウズラの卵を乗せた蕎麦。







松江きがる (1).JPG



釜揚げそば¥670.-

この地に来て、大好きになった釜揚げ蕎麦。とろ〜りとした蕎麦湯に浸った風味豊かな蕎麦は、体もほっかほかになりとても美味しい。穀物としてのソバの味わいがしっかり感じられる。こちらのお店も、始めから汁(松江では「だし」と言う)が入っていてお好みで汁(松江では「だし」と言う)を継ぎ足すようになっていた。


この日「きがる」でいただいた全ての蕎麦は玄ソバからの挽きぐるみの蕎麦で、もう一種類「特撰」と名付けられ丸抜きから製粉製麺したものは既に売り切れていた。ということで残念ながら、楽しみにしていた麺の食べ比べは叶わなかったけれど、蕎麦が美味しいだけでなく、ご主人も花番さんも皆さんとても親切で、ホスピタリティに富んだ素敵なお店だ。観光客だけでなく、地元の方々にも愛される所以だろう。





■住所島根県松江市石橋町400-1■電話0852-21-3642■営業時間11:0019:00(売り切れ仕舞い)■定休日火(※祝日と重なるときは、振り替えて営業するときも)


  お店のHP


posted by 笑門来福 at 19:30| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | ⇒島根県 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

松江「中国山地蕎麦工房 ふなつ」


蕎麦で繋がる諸先輩に「出雲蕎麦を手繰りに行きます。絶対に外してはいけないお店を教えてください。」と伺ったらば、皆さん詳しい詳しいっ!次々ポンポンお店の名前があがった。それらのお店中で、取り分け熱心に熱く語られたのが、こちらのお店。小学館・山本おさむ漫画「そばもん」にも掲載されている。


1638年信州松本から国替えで移封した折に、この地に蕎麦切りの技術を伝えたと言われる初代松平直政から、大の蕎麦好きとして茶会席の一品に蕎麦を用いたり、蕎麦を題材とした俳句を詠んだりした7代治郷(不昧公)を含め、9代斉貴までの松江藩主松平家菩提寺である「月照寺」は、蕎麦の旅なのだから取り分け是非寄ってみたいと思っていた寺だ。そこから歩いて数分のところに、「ふなつ」があると知り、「月照寺」周辺散策とセットで計画、約一か月前からお店を予約して伺った。



蕎麦前

予約時間の10分前に到着。私たちに用意してくれたテーブル以外は、40席はあろうかという店内が、ほぼ満席。入店時行列はできていなかったけれど、ランチ時のサラリーマンと思しき人たちが席を空けると、すぐそこに次のお客が来てはササッと割子蕎麦を手繰って去り、客の回転が非常に良い。


そんな忙しい蕎麦屋さんで、昼から蕎麦前をいただいていいのか…少し迷ったけれど、渡された品書きを見ると「そば前に」と、わざわざカテゴリ分けしてある中に4種類の料理名があり、更に地酒などの提案もあるっ!!!

ほぼ昼時しか営業していないこの地方の蕎麦屋(伺った店、調べた店)さんでは超珍しく?いや正確に言うと伺った中で初めて酒を前提としていると感じる品書きだ。更に更に「どうかそばで幸せな時間を!」とまで書いてくれているではないかっ。

一応 酒も置いてますけどね、それはね、ね、わかるでしょ的な夜の早い蕎麦屋生活3日目の私は、これが心底嬉しかった。


そんな風に言ってくれるのだから御厚意に甘えて、蕎麦前もいろいろ頼んでサササッと手繰ろう。


松江ふなつ 地ビール.jpg






 松江地ビール

 「ピルスナー」

 「ヴァイツエン」

  各¥550.-×2





ついついグビッと飲んじゃって、写真が後に…なのでグラスがほぼ空。

もぅちょっとビールを飲みたい者もいて、キリンラガー中瓶¥550.-も。



松江ふなつ 揚げ蕎麦掻き.jpg




 「揚げそばがき」

  ビールのお通し







外側サクッと内側もっちり、柔らかさも丁度いいっ。揚げられて濃くを増したソバの味と添えの大根おろしと合いまった美味しさも堪らない。


嬉しくなって「そば前に」のカテゴリの中の全種類×4をオーダーしちゃう。




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蕎麦屋の「たまご焼き」¥450.-

ほんのり甘い出汁の効いた玉子焼き。乗せられた大根おろしが嬉し美味しい。






松江ふなつ 王禄.jpg松江ふなつ 豊の秋.jpg


すぐ、超辛口無濾過本生純米酒「王禄」\950- 300ml×3

あのねぇ、上撰「豊の秋」も美味しいですよ。美味しい、でもね、今日まで3日間、どこの店でも(蕎麦屋も居酒屋も)すべての店で甘〜い「豊の秋」だったので…。私が「王禄、嬉しいっ」と言ったら、女将が「どこから来てくれたの?」「地元の人より東京の人の方が良く知っている銘柄かもしれないわねぇ」と笑っていた。

次に銘柄指定せず「燗¥550.-をお願いします」と言ったら、出てきたものがまたまた上撰「豊の秋」だったので、もう一度「王禄」に戻って、結局「王禄」×3になってしまったという訳。「豊の秋」美味しいですよ。美味しいですけど、やっぱり今回飲み過ぎましたぁ






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しろうさぎ三上さんの「やわらかとうふ」¥350.-

しっかりとした大豆の風味。木綿豆腐の甘やかな大豆風味を持っている絹ごし豆腐って感じ。旨っ。国産丸大豆100%と国産天日干し塩のにがりで作った豆腐との事。






松江ふなつ 鴨.jpg 


「鴨のオイル焼き」¥950.-

大好きな鴨だから、美味しいのは当たり前なんだけれども、添えられた野菜にも鴨の旨味や油が染みて、う・し・し。




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奥出雲の「マイタケと穴子の天ぷら」¥850.-

舞茸は勿論、穴子、海苔、薩摩芋、紫蘇などボリューム満点。


どれも パクパクっと食べ、グビグビっと飲み、のんびりはしなかったけれども大満足。我が家の第二の胃袋達(万が一にも注文したものを食べきれないような事があれば失礼なので、全てをペロリと平らげてくれる息子達を旅の道連れにした)は、こういうガッツリスピーディーな飲み方の方が嬉しいようだ。







蕎麦

悪天だからか店の前に行列は現れない物の、店の入り口に混み具合を覗きに来る人が度々いるので、余りゆっくりしていては申し訳ない。そろそろ〆蕎麦へ進むことに。


店内にソバの詳細が貼ってあり


「今日の製粉」

氏名:橋本○○

地域:奥出雲街大谷

品種:常陸秋そば

色:黒色

玉太り:中

粒揃い:b

含水率:14%前後


だそうだ。






松江ふなつ (28).JPG


割子蕎麦¥1500.-







松江ふなつ 千鳥割子.jpg


千鳥割子蕎麦¥980.-






松江ふなつ 釜揚げそば.jpg


釜揚げ蕎麦¥750.-






松江ふなつ 麺.jpg


むほほほほ。繋がっていなくとも味わい深い蕎麦の香味を大切にするご主人渾身の蕎麦だけに、味が濃い。脱細く長くの製麺。特に特に、釜揚げ蕎麦っ!美味しい〜〜癖になっちゃうぅ。



ランチに漏れなくついてくるソバスイーツも魅力で、この日は大福のような「蕎麦ぜんざい」が。

蕎麦猪口に予め注がれた蕎麦湯は、蕎麦と一緒に運ばれる。





■住所島根県松江市外中原町117-6■電話0852-22-2361■営業時間11:00-15:00(こちらも売り切れ御免。早めの訪問が吉)■定休日■アクセス松江市営バス北循環線外回り 月照寺入口下車すぐ。/松江レイクラインバス 四十間堀川下車数分。


posted by 笑門来福 at 17:41| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | ⇒島根県 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

出雲「荒木屋」



「出雲そば」とは、

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出雲へ行きたいっ!という、キッカケになったお店。羽田から朝一番の飛行機に乗ったが、台風の影響で遅れに遅れてやっと出雲入り。荷物も下さずお店に直行した。店の前には、噂に聞いていた行列はなく、強烈な悪天候が功を奏した格好か?






天明年間創業の荒木屋で
出雲蕎麦の歴史を想う



■出雲荒木屋そば屋台.jpg



石臼の会シリウスさまのご家族が撮った 江戸時代「荒木屋」さんが使っていた屋台の写真を、2011年秋に見せて貰って以来、実際この目で見てみたいと思っていた。


さて綺麗に保存されている実物は、なかなかガッチリと作られており、かなりの重量がありそう。


これに容器やら麺やら汁を入れて担いで移動するとすれば…昔の人も大変だったなぁ…担いだ人の体格はどんなだったのだろう?と、8代目当主 浜村裕昭さんのほっそりとした体形を思い浮かべながら、つい考えてしまう。


屋台は2つがセットの構造で、真ん中のところに棒を通して一体化させる。




天保末期に歌川広重が描いた東都名所 高輪二十六夜待遊興之図に、お月見どき、品川に賑やかに集まる人々と、この屋台そっくりな蕎麦屋台が描かれている。



品川のそば屋台.jpg

東都名所 高輪二十六夜待遊興之図


屋根が「市松模様になっている屋台は食べ物を扱う」と決めごとがあったと何かで読んだ。ちょうど画中蕎麦屋台の前に屋根部分だけを、運ぶ人も見える。だから、2つセットの屋根を覆う別のパーツの屋根部分が荒木屋さんにもあったのか?それとも市松模様は出雲では決めごとではないのか?別パーツは無かったのか?とも想像が膨らんだ。




訪問の次の目当てが、今で言うところのソバクーポンのようなもの「蕎麦預」の実物を見ること。創業天明年間 220年強続くこのお店の屋根裏から出雲大社の御師(=神職・荒木屋初代も御師)が布教活動に使ったソバクーポン「蕎麦預」の版木が出てきた事を、NHK「ブラタモリ」出雲編で知った。



出雲荒木屋 蕎麦預2.jpg出雲荒木屋 蕎麦預1.jpg



初代が「蕎麦預」を刷っては各地に配り、参拝者が蕎麦を食べる風習が広まった、と店で伝えられているそうだ。



御師(=神職・荒木屋初代も御師)は、縁結びという嬉しいご利益に結びつきそうな信仰と美食をセットにして、参拝客に魅力的な旅を提案し、結果広く広く布教活動をする。つまりは出雲大社がいろいろな神事(イベント)開催を工夫すれば、大社を守る藩や街も観光客限定富くじを仕立てたり、蕎麦やらスイーツやら美味しい目玉を取り揃えて、訪れる人がついつい滞在日数を増やさずにはいられないような、街にもお金を落とす(今の金額にして約20億円/回のお金が落ちたという)一大産業を構築した。正に地域おこし、凄いっ!!



地域産業「出雲蕎麦」の年月をサラッと

 振り返って見るならば、


1638年:

国替えで松江藩主松平直政(1601年〜1666年)が信州松本から移封した折に、「そば切り」の技術も伝わったという説があり。


1666327日:

「今日ハ、御柱立談合ニて日暮、蕎麦切振舞」と、松江において松江藩寺社奉行・岡田半右衛門の役宅で蕎麦を振る舞われた事を示す「江戸参府之節日記」があり、出雲蕎麦と括られる地方においての、「ソバキリ」文字の初見。

県立古代出雲歴史博物館が、寄託された出雲大社上級神職・佐草自清の日記を調査し201510月発見発表。


1781年〜1789(天明年間):

荒木屋が創業したと伝わっている。


1849

阿波国・酒井弥蔵が出雲大社参拝を綴った道中日記「出向ふ雲の花の旅」の中に「五拾弐文 支度、蕎麦代」、とある。

※今月(201510月)、「江戸参府之節日記」が見つかるまで、出雲蕎麦と括られる地方の事で最も古い「蕎麦」の文字がコレだと思われていたので、荒木屋さんとしては控え目に「天明年間創業と、先祖から伝えられてます」と表現していた。荒木屋さんの屋根裏から発見された「蕎麦預」版木の年代測定はしたんだろうか??この際だから、県立古代出雲歴史博物館にして欲しいなぁ。



参考:ソバの文字の見られる古文書

1574

木曽大桑村須原宿「定勝寺」の「番匠作事日記」。

現在のところ「ソバキリ」文字の初見。


16086月21日:

尾張一宮「妙興禅林沙門恵順 寺方蕎麦覚書」

※非公開なので…。


16142月3日:

江戸での初見「慈性日記」


162212月4日:

奈良の茶会記である「松屋会記」に


16242月14日:

京都での初見「資勝卿記」






さて、やっと実食っ!

ほんのちょっと蕎麦前
初 割子蕎麦+釜揚げ蕎麦

息を切らしてお店へ。2階の広びろとした座敷に通してもらう。何故かお客の8割以上は女性。だからという訳でもないだろうけれども、お酒を飲んでいる人が居ない…。食べ終わった人も皆、おしゃべりしながらのんびり寛いでいる。そんな中…午前中からお酒を注文するのも、ナニかと思った…けれども…やっぱり…ねぇ。蕎麦前がないと寂しいものぉ。




まず、恵比寿ビール¥670.-。直ぐに、日本酒の燗¥?.-×2



出雲荒木屋 そば前.jpg


左手前が、大社名物「のやきかまぼこ」 6切¥660.- 3切¥330.-「トビウオで作ったかまぼこです」

左奥が、大社名物「いかの麹漬」¥410.- 「山陰沖のするめいかを使用。無添加。麹菌が生きています。発酵のおかげで柔らかく、アミノ酸の影響で美味しい」と壁にとってもキャッチ―なコピーが。


こりゃぁお願いしないわけにはいかない。一口食べてみれば…そうそう、本当にいかの麹漬は、とても美味しく日本酒のあてにモッテコイ。







さぁ〜いよいよ初出雲蕎麦っ。




 出雲「荒木屋 」割子そば.jpg


割子蕎麦¥810.-





 出雲荒木屋 割子そばの変化バージョン.jpg


割子三代蕎麦¥1090.-





出雲荒木屋 釜揚げ蕎麦.jpg 


釜揚げ蕎麦¥640.-



外皮を挽きこんでいるので麺の色が黒い、けれどザラザラ食感と言うほどでもない。想像していた硬い太目の平打ち麺ではなく、江戸蕎麦よりもほんの少し太く、意外に喉越しの良い麺。ウルメイワシが出汁のベースになっているというお汁は甘口で、流石老舗の貫録を感じるバランス良く癖のないもので、創業以来枯れることなく滾々と湧き出しているという井戸水のせいか?上品で柔らかな優しいお汁だ。とっても魅力的なお汁なので、お土産にできたらいいなぁ〜と思ったくらい。

※会計レジのところで、お土産(乾麺蕎麦 や 蕎麦汁)を販売しているけれども、お店で出している蕎麦や汁とは別物だそう。



そして何と言っても素晴らしかったのが、どの花番さんも どの花番さんも、老舗らしく皆ゆとりを持った大らかで心地よい接客をしてくれて(東京でいうなら、神田藪や神田まつやの感じ)、こちらの気持ちまで和らいで来るのを感じた事。私はこういう蕎麦屋さんが大好き。




■住所島根県出雲市大社町杵築東409-2■電話0853-53-2352■営業時間11:0017:00(売り切れ御免)■定休日水 予約不可(=予約は必要ありません。誰でもいらした順番にご案内します。との事。)






posted by 笑門来福 at 13:20| 東京 ☀| Comment(2) | TrackBack(0) | ⇒島根県 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする