2009年06月23日

浅草「蕎亭 大黒屋」

兎にも角にも大好きな蕎麦である。いつ手繰っても、つい顔がほころぶ。

 こと江戸蕎麦に関して、いつの間にか理屈を捏ねくり回す様になっていたけれど、浅草「喬亭 大黒屋」には、それが不似合いな気がして、ブログ記事にするのも、ずっ〜〜と違和感があり躊躇いがあった。
 「蕎麦は、人となり」といつも感じるのだけれど、ここの蕎麦を食べる限り、実際に聞いたわけでもないのに「四の五の言わずに、食べたいように美味しく食べればいいの。」と、ご主人に言われそうな気がするし、その時のご主人の表情や声まで想像できる。

 だからここでは、蕎麦前を楽しみ、せいろを手繰れれば唯ただ満足。打ち方をあれこれ想像したり、粉がどうの汁がどうのとあまり言葉を重ねるのもなぁ〜という気分だった。しかし、この度少ぉ〜し気持ちが変ったので、ちょっと触ってみることに。何がどう変わったのか、自分でも良くわからないのだが、まぁブログに載せてしまう。


 
 蕎麦前


 
 まずぅ、YEBISU BEER ¥680-(だったかな?)をグビっとやって一息。その後、酒の冷蔵庫の中を勝手に見渡してあるものをオーダーする。この日は、「神亀」と「ひこ孫」を燗でお願いした。
 
大黒屋 てんちらし.jpg




天ぷらちらし(天ぷらの盛り合わせのこと)¥1400.-コシアブラ新芽の天ぷらを初めて頂いた。独特の香りや苦みがとても美味しい。
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posted by 笑門来福 at 06:12| 東京 晴れ| Comment(4) | TrackBack(0) | ⇒文京・墨田・台東区 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年06月22日

創作琵琶曲「蕎麦の花」

江戸ソバリエのシンポジューム第一部で披露される琵琶曲がやっと完成したらしい。湯気の上がるような、できたてのホヤホヤその題名は「蕎麦の花」。江戸ソバリエのキャッチコピー?蕎麦の花 手打ち 薀蓄 食べ歩き 粋な仲間と楽しくやろうを思い出させる、まさに、ソバリエのテーマソングになるのだろうか。
 

    創作琵琶曲「蕎麦の花」

    構成・作曲・演奏/川嶋信子

    原案/中納言冷泉為久

    企画/ほしひかる

尚、シンポジューム詳細は、こちらから

posted by 笑門来福 at 16:05| 東京 雨| Comment(0) | TrackBack(0) | 「雑記帳」 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年06月18日

第20回記念調布蕎麦打ち会 〜20種の変わり蕎麦〜

6月13日(土)、『第20回調布蕎麦打ち会』が開催されました。

今回は20回記念で2つの趣向。
1.調布蕎麦打ち会をずっと支えていただいた、Mさんに感謝をこめて花束贈呈。
2.「20」にちなんで20種類の変わり蕎麦を打とう、という何とも贅沢な企画。

P1020415frBlog.jpg◆◇蕎麦打ち◇◆
打ち手は13名で、変わり蕎麦やさらしな粉で打つ蕎麦が初めての人も多く、まずは本企画発案者のTさんによるデモンストレーション。
二八で混ぜたさらしな粉と小麦粉の一部に熱湯を加えて練って糊状にしたものを、元の粉に投入して力一杯こねます。血管切れそうなくらいのTさん、頭から帽子がはじき飛ぶのでは、というくらい力が入っています。これくらいやらないとさらしな粉はつながってくれないのですね。

その後めいめい、様々なネタで変わり蕎麦を打ち始めました。

P1020429frBlog.jpg集まった変わり蕎麦は以下の通り。
一味、海老、ビール、ホップ、カレー、かぼす、シソ、青海苔、アーモンド、胡麻、ゆかり、バジル、桜の葉、ウィスキー、卵黄、荏胡麻・・・(抜けてたらゴメンナサイ)。





水回しから練り、伸し、切りの行程を1つずつやるのは大変なので、練りのところまで進んだものを二つに分け、それぞれに違うネタを仕込んでいく、という方法で、筆者もバジルと桜花に挑戦しました。
が、一応何度か変わり蕎麦を打っている経験から、甘く見てしまいました(汗)。
まっっったくつながりません!

練っても練ってもボロボロと割れてしまう有様。
バジルの方はMさんに教えていただいた伸ばし方で、なんとか極太ショートパスタ状のものが出来上がりましたが、桜は挫折して人知れず闇に葬りました(持ち帰ってすいとん状にして食べましたヨ)。

さて、そんなこんなで色とりどりの変わり蕎麦のできあがりです。

◆◇懇親会◇◆
お待ちかねの懇親会では、まず会長よりMさんへ感謝の辞と花束贈呈。
そして、久々ご参加のOさん持参のHomebrewビールで乾杯!
P1020431fBlog.jpgP1020430frBlog.jpgP1020428frBlog.jpg
持ち寄り及び調理の肴は・・・、
ポーク紅茶煮、シラス干し・豆腐などのサラダ、蕎麦味噌焼き、ジャコ天、鴨肉、ウナキュウサラダ、クラッカー、チーズに枝豆、海苔などたくさん!

そしていよいよ、カラフル蕎麦の競演です。

P1020434frBlog.jpgP1020444frBlog.jpgP1020446frBlog.jpg
次々ゆで上がる色とりどりの蕎麦を皆でよってたかって、これはなんだ、いやあれだ、と賑やか賑やか。今回もIさん自家製めんつゆが蕎麦の風味を引き立てます。

途中、西立川萱草庵ご主人の師岡さんが忙しい中駆けつけて下さり、何が何だか大盛況のまま、夜は更けていくのでした。
P1020447foBlog.jpg

次回は八王子、7月11日(土)です。

posted by さまる at 22:28| 東京 霧| Comment(1) | TrackBack(0) | 「手学」蕎麦打ち&畑 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年06月07日

小澤征爾は、メチャ蕎麦好き

いつも楽しみに読む毎日新聞〜今週の本棚〜であるが、今日のこの欄の「すきなもの」は、あの小澤征爾さんの好きなものが紹介されていた。

 
          なんと、好きなものはっ!
                                  1.ぴかぴか(新しい)そばぴかぴか(新しい)
                                  2.   野球
                                  3.   雪山
          だそうだ。
   蕎麦を一番に挙げているぅもうやだ〜(悲しい顔)

 
ということで今日はとりわけ、嬉しく読んだ。
なんでも…外国暮らしが長くなると、蕎麦を食べるのを夢見て日本に帰ってくる。それほどメチャ好き(原文の表現)なんだとか。恩師斎藤秀雄さんも無類の蕎麦好きで、蕎麦掻きの美味しさは、斎藤先生に教えてもらったとあった。

 
その昔、アンカレッジ経由で乗り継ぐと、空港内の大きな白クマの標本?の所にあったうどん屋で、貪るようにうどんをすするオジサン達を、私は横目で見ていたなぁ。私の小遣いにしては、メチャ高価なうどんだったので、醤油と御出汁の香りをうっとりとして吸い込みながらも、「けっ!うどんねぇ」と痩せ我慢したものだった。
そんなことでさえ今でも思い出す程なのだから、長い海外生活での美味しい蕎麦への飢餓感、御察しします。蕎麦好きだという小澤征爾さんが急に身近な存在に。
posted by 笑門来福 at 18:29| 東京 曇り| Comment(2) | TrackBack(0) | 「雑記帳」 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年05月31日

'09 江戸ソバリエシンポジューム

今年も、江戸ソバリエのシンポジュームが開催された。
詳細は以下の通り。


 


 

    日時: 627日(土)12時〜16

    場所: 九段・科学技術館サイエンスホール

        千代田区北の丸公園2-1

    資料代:1500

※尚、江戸ソバリエの方々は認定証を提示することにより「資料代金は1000円」になった。


 蕎麦は進化する 

第1部:創作琵琶曲「蕎麦の花」の演奏

    構成・作曲・演奏/川嶋信子

    原案/中納言冷泉為久

    企画/ほしひかる


    

第2部:落語と座談会「江戸蕎麦の伝承」

    落語家 三遊亭圓窓

    蕎麦切り寺「深大寺」住職 張堂完俊

    おそばの稲荷「慈眼院」住職 遠田弘賢

    蕎麦喰い地蔵尊「九品院」住職 藤木雅雄


 

主催江戸ソバリエ認定事業実行委員会




後援
/千代田区、(財)まちみらい千代田、東京商工会議所千代田支部、(社)日本蕎麦協会、東京都麺類共同組合、東京都麺業連合共同組合

協力/東京都麺類共同組合小石川支部、木鉢会、江戸神田蕎麦の会、深大寺一味会、江戸流手打ち蕎麦鵜の会、桜流蕎麦打ち研究会、さいたま蕎麦打ち倶楽部、「酒めん肴」、「日本そば新聞」、柴田書店、幹書房、「蕎麦春秋」、「新そば」、「麺の世界」、「フードボイス」、「東京圏をもっと元気に!学会」紅そばサミット・花まつりin信州蓼科高原(2009)実行委員会、幌加内町、伊藤園そば茶、鈴廣の蒲鉾、タカラトミーのいえそば、神田明神将門太鼓、谷中琵琶Style
posted by 笑門来福 at 12:32| 東京 晴れ| Comment(0) | TrackBack(0) | 「雑記帳」 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年05月26日

日本GI研究会

MMj02838660000[1].gif


江戸ソバリエ・ルシック認定講座講師・田中照二ドクターが代表世話人をされている「日本GI研究会」(GIGlycemic Indexが、下記の要領で開催された。
 



            日時:711() 1300分〜1800分 
            場所:東京慈恵医科大学 大学1号館3階講堂

 
 

     都営三田線 御成門駅下車(A5出口)徒歩 約3
     日比谷線 神谷町駅下車(3出口)徒歩約7

    銀座線 虎ノ門駅下車(1出口)徒歩約13

     JR 新橋駅下車(烏森出口) 徒歩約15


   参加費:2000
   お問い合わせ:東京慈恵会医科大学附属病院
          日本GI研究会事務局
          東京都港区西新橋3-19-18
          電話:03-3433-1111(内)5350
          Fax03-5400-1389

 

この日、田中照二ドクターも「蕎麦とGI」というテーマで発表をされた。立川中央病院付属健康クリニック院長 田中照二ドクターは、元東京慈恵会医科大学の教授で、江戸ソバリエでもある。

当日参加された方から、田中先生の発表内容をかいつまんで教えていただいた。

韃靼蕎麦麺とご飯との比較治験の結果、韃靼蕎麦麺がご飯より低GIというものだったそうだ。

なお、この治験に、江戸ソバリエ・ルシック、江戸ソバリエ認定委員会、(社)日本蕎麦協会の有志が協力したと聞いた。


 
    ひらめき今後日本GI研究会に参加される方へ ひらめき

1
.事前に登録されている方の参加方法  過去に開催された研究会において事前登録をされている方、過去に研究会に参加された方は、開催案内(往復はがき)の返信用はがきで出欠を送付して下さい。

2
.新しく登録される方の参加方法  日本GI研究会事務局宛てに、葉書で@氏名A郵便番号B住所C職種、参加希望の旨記入し、ご送付ください。登録後、今後の開催案内を郵送にて届けてくださるそうです。

タグ:蕎麦 糖尿病 Gi
posted by 笑門来福 at 19:17| 東京 曇り| Comment(0) | TrackBack(0) | 「耳学」いろいろと薀蓄を・・・ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年05月19日

第23回八王子蕎麦打ち会

5月16日は第23回八王子蕎麦打ち会でした。

参加は全部で10名。
今回のテーマは「粉」ということで、いくつかの粉で打たれた蕎麦を食べ比べ。
粉と打ち手は・・・
(A)北海道産(イナサワ商店)・・・Yさん
(B)常陸秋蕎麦粗挽き・・・・Kさん
(C)1月の試食会に提供していただいた☆さんの粉+カムイブレンド・・・Hさん

YさんとKさんはこの度江戸ソバリエの上級資格「ルシック」に挑戦され見事に合格された腕前の持ち主ゆえに各1kgを。一方、M先生に特訓とばかり指名されたHさんは500g以上を打ったことがないと不安げながら、800gをなんとか仕上げられました。

つものように懇親会用に様々な肴が並んだテーブルに、参加者が席に着いたところで、まずは各蕎麦の試食と、使われた蕎麦粉の手触りなどの比較をします。
※すみません、肝心の蕎麦の写真を撮り忘れました。

(A)はオーソドックスに打たれており、やや青みがかった色合い。口に入れるや蕎麦の香りがどっと来て、幸せでした。
(B)細く長く打たれた(A)に比べてやや赤みがかった蕎麦。
(C)3つめはちょっと忘れてしまいました(どなたかコメント下さい)。

DVC00036r.jpgいうわけで試食タイムが終わり、なにかお預けに遭ったかのような状態の皆さんに、お待ちかねの乾杯のビールが注がれました。
会長の挨拶と八王子開催は初めてになる新事務局より挨拶に続き、「ルシック」に合格された方々へのお祝いを込めて乾杯!

本日の酒
DVC00040.JPG・「春」吟醸原酒(群馬・浅間酒造)
・「渓流」吟醸(須坂)
・「初孫」純米吟醸生造り(山形)
・「賀茂鶴」純米”水戸黄門”(広島)
・「無上盃(むしょうはい)」純米吟醸(奈良・豊澤酒造)
・「越の花雪洞(はなぼんぼり)」(新潟)
・「さっぱり味文旦の酒」(高知)
・キリン一番搾り

本日の肴
蓮の芽梅酢味、玉子焼き、鴨燻製、鴨ロース、牛すじ煮込み、鰯甘露煮、なます、アスパラ、小茄子、夏みかんの皮、うかいのくみ上げ豆腐。
DVC00038.JPGDVC00037.JPG

==== 次回以降の予定 ========
6月14日(日) 第19回調布蕎麦打ち会
7月11日(土) 第24回八王子蕎麦打ち会
 ※八王子蕎麦打ち会は、今後原則として
  奇数月の第2土曜日とします。
====================

文中、Hさんは筆者です・・。
posted by さまる at 00:14| 東京 晴れ| Comment(1) | TrackBack(0) | 「手学」蕎麦打ち&畑 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年05月18日

西立川「萱草庵」



    わすれ草 わが紐に付く 香具山の
             故りにし里を 忘れむがため 

  (萱草   吾紐二付    香具山乃    故去之里乎    忘之為
                                                                万葉集 大伴旅人)

 
九州に太宰府の長官として赴任していた大伴旅人が、香具山のある明日香が懐かしくてたまらないので、辛さを忘れられると言う忘れ草を紐に付けてみたという。嫌な事を忘れさせてくれるという萱草(かんぞう・忘れ草)の花言葉は、理想郷。

 
かんぞう庵 入口.jpgJR青梅線 西立川駅から歩いてほんの5〜6分の場所に、師岡正廣さんは「萱草庵」という理想郷を築いている。オープンは0812月。

酒を愛した大伴旅人同様?に酒を愛する師岡さんの集めた酒器や、提供する酒の銘柄、さり気なく仕立てられた花や鉢植え、想いやこだわりの詰まったお店ということが、店構えや設えからも伝わってくる。
  

  
                    
蕎麦前
        さて、この日の蕎麦前は…。超辛口純米無ろ過「王禄」¥680-(王禄酒造/島根県 品書きによると〜ここのお酒は全国21店の酒屋でしか取引していない。なかなか手に入らないお酒。日本酒度+10度の超辛口ですが、旨味があり、通好みのお酒ではないでしょうか〜と)、 

かんぞう庵 ニシン.jpgそして更に
純米無ろ過生原酒「遊穂」\630.−(御祖酒造/石川県 またまた品書きによると〜菊姫を造った実力派の能登杜氏が和食だけでなく洋食にも合うお酒を造りました。力強い酸味と…搾りたてならではのフレッシュ感を味わえます〜と)。

かんぞう庵 鴨スモーク炙り焼き.jpgあてには、鴨のスモーク炙り焼き¥700.-とニシンの棒煮¥300.-を頂いた。


蕎麦屋としては少し珍しくワインも置いていることが、飲兵衛のお客としてはちょっと嬉しい。そしていつもであれば、価格設定が良心的であることに大喜びするところである。

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posted by 笑門来福 at 15:03| 東京 晴れ| Comment(2) | TrackBack(0) | ⇒清瀬・東村山・東大和・立川市 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年05月17日

KBSサイエンス 蕎麦特集 ● 蕎麦は薬膳料理?かな?

蕎麦イラスト
韓国のKBS TVのドキュメンタリー番組「ヌードル・ロード」に、日本の蕎麦が取り上げられたことを、石臼の会ブログでご紹介したこともまだ記憶に新しい。
 

そしてこの度はKBS のサイエンス番組(※仮題「食客」−そばの楽しみ)が、日本の蕎麦文化を紹介しながら、美味しさとともに健康に良い成分を分析し、証明する科学番組を制作した。
 


  江戸ソバリエが協力した日本での取材内容は、

   1.神田「尾張屋」で厨房内の仕事を撮影、取材
   2.蕎麦を食べている蕎麦マニアを撮影インタビュー
   3.ソバの研究機関への問い合わせ取材 

  というものであった。


特に2.の項目で、「石臼の会」は取材協力をさせていただいた。KBSの担当者が蕎麦マニアとしてインタビューした者は、石臼の会会員の店 西立川「草庵(かんぞうあん)で美味しく蕎麦をいただく江戸ソバリエ石臼の会会員や居合わせた国際色豊かなお客さま方。

 
インタビュアーは、蕎麦を健康食として、薬膳料理の一つのようにして強く意識しておられた。サイエンス番組だけに?このような方向に…と思ってお話を伺っていると、どうも韓国の方々の食へのこだわりは健康面を第一に考える傾向にあり、味覚や歴史を中心とした食文化を探究する日本人の蕎麦へのアプローチと少々切り口がちがうらしいことに気がつき興味を覚えた。古く中国からも伝わる医食同源という考えに基づいてのことだろう。 

 
   ひらめき   韓国での放送予定は、

    2009
523日(土)
    19:10 20:00   

おぉ〜凄い、ゴールデンタイムでの扱いですね。
日本では、スカイパーフェクTVに加入している方が、KBS Worldの番組を見られるので、何かの拍子に放映される機会にでも見てみてください。

        次項有石臼の会会員の店 西立川「草庵(かんぞうあん)
   関連5月18日記事へ

      次項有石臼の会会員の店 西立川「草庵(かんぞうあん)
   関連1月25日記事へ
 

posted by 笑門来福 at 18:21| 東京 晴れ| Comment(2) | TrackBack(0) | 「耳学」いろいろと薀蓄を・・・ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年05月07日

建長寺 蕎麦奉納

DVC00055.JPG今年もポスターが出来ました。

鎌倉 建長寺 巨福能(こふくのう)
  併催 「生粉打ちそば奉納の会」


今年で 3年目になります。
二八そばではなく 生粉うちそば 十割そばにこだわる・・・そば粉100%を 氷水で打つ集団です。
見学OKです、打ちたて 茹で立てを提供します。

交代しながら、蕎麦打ちをお客様の前でも行いますので、 庭園を見ながら 打つところも見ながら そばが食べられます。



  日時: 5月31日(日) 
      10時頃開店予定、400食限定

  会場: 建長寺  「応供堂」
       ※方丈(龍王殿)の隣

  せいろ一席:700円

         posted by 興味津々
posted by 会員の投稿から at 19:06| 東京 雨| Comment(0) | TrackBack(0) | ⇒神奈川県 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年05月02日

第18回調布蕎麦打ち会

4月29日(祝)、世間がゴールデンウィークに突入したこの日、調布市文化会館「たづくり」において、『第19回調布蕎麦打ち会』が開催されました。
今回より事務局が変わり、新たな体制でのスタートです。

参加者は出入り含めて総勢19名に上り、大変賑やかな蕎麦打ち会となりました。

■□蕎麦打ち
DVC00040.JPG蕎麦打ちは全部で17名が腕をふるいました。
「ルシック」の試験前の方達は、試験内容である1kgの蕎麦打ちの練習を兼ねて、大きな麺帯に立ち向かわれました。中でもY会長は新会員Iさんの指導の下、2回も打たれたようです。

そんなこんなもあり、今回は蕎麦打ちが終わったのが4時近くとなりました。



懇親会
18chofu02s.JPGいつものようにY会長の発声で、懇親会が始まりました。今回より新たに会員として加わった2名の方やゲストとして参加された方々の自己紹介などを交え、賑やかに進んでいきました。

<酒>
・京都伏見無濾過原酒おりがらみひと寝かせ
・渓流朝絞り出品貯蔵酒(長野)
・真澄純米吟醸(長野)
・千代鶴奥多摩(東京)DVC00044.JPG
・萬々歳純米吟醸(千葉)
・舞桜「夢かなえ」(千葉)
・風よ水よ人よ 純米(石川)
・サンクトガーレン2種
・赤ワイン(オーストラリア・すみませんチェック漏れです)
・一番搾り
・焼酎

<肴>
フカヒレ煮こごり(お馴染み!)、焼き豚、炙り〆鯖(こちらもお馴染み)、ワカサギ飴煮、サヤインゲン、玉子焼き(築地丸武)、セロリ・胡瓜の昆布あえ、茄子と茗荷、さけとば、そばあられなどに加え、必殺くさやも登場!!


蕎麦
その後、そばの試食です。釜前は主にMさんとOさん。
今日は「豊作」でしたが、どんどんとなくなっていきました。
会長を指導されたIさんが、そばつゆ1.5ltも用意していただけました。なんでも「とにかく材料は最高級!」とのことで、2種類のそばつゆはまろやかで本当に美味しかったです。

デザート
そして、今回は女性の参加者が多かったこともあり、甘味も充実していました。
「そばおはぎ」「夏みかんの皮のお菓子」「横濱かりんとう」「シルクアーモンド」など。

DVC00055.JPG最後に、T副会長の同僚のSさんにより抹茶が皆さんに振る舞われました。
お茶碗もそれぞれ形の違うタイプで3種類持参され、優雅なお味を楽しめました。

懇親会は始まったのが遅かったこともあり、「たづくり」の大きな窓の外が暗くなっていくのも気づかぬまま7時頃まで続きました。




※今回より、事務局として蕎麦打ち会の運営を行うことになりました。
連絡等のを含め不手際もあったかと思いますが、以後、よろしくお願いいたします。
posted by さまる at 00:42| 東京 晴れ| Comment(1) | TrackBack(0) | 「手学」蕎麦打ち&畑 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年04月28日

研究機関誌「FOOD CULTURE」

food culture no.17.jpgキッコーマン国際食文化研究センター発行の研究機関誌「FOOD  CULTUREがこの度、経済産業省後援の第30回「2009日本BtoB広告賞」広告賞・PR誌の部門・金賞を受賞した模様だ。表彰式が65日との噂も聞いたので、これはきっと間違いない。

 
 バックナンバーも含めてそっくりまるのまま一冊がPDFファイルで読める研究機関誌として、とても有難い存在の「FOOD  CULTURE」は、既に17冊目になっている。 


 
とくに蕎麦好きとして注目していたのが 


  
No.16 2008.7.7発行 

       麺類ではじまるわが国の粉食史
   
禅宗僧侶が導入した麺類
   
寺方蕎麦…銀座長浦当主 伊藤汎 

      箸(はし)
  
監修:宮内庁御用達 (株)箸勝本店



   No.17 2009.1.20発行 

      麺類ではじまるわが国の粉食史(二)
   牛飼いも所有していた挽臼
      寺方蕎麦・・・銀座長浦 当主 伊藤汎

  お膳(食卓)の起源と変遷
  
監修:昭和女子大学講師 小川浩 

 


「石臼の会」ブログ内でも、学究肌の銀座長浦当主 伊藤汎さんのことには前にもチラリと触れたが、他にも箸のことといい、御膳のことといい、今までのソバリエ講座の内容にも通じる文章で、とても興味深く勉強になった。

日頃、その活動を有難い、素晴らしいと思っているものが、晴れて受賞すると聞きなんだかとても嬉しい。

posted by 笑門来福 at 18:45| 東京 晴れ| Comment(2) | TrackBack(0) | 「脳学」レポート&著作物など | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年04月18日

「蕎麦、そば、ソバ」の楽しき人生

「蕎麦、そば、ソバ」の楽しき人生












永山寛康著

小学館101新書
税込み777円

09年4月6日発行











私たち「石臼の会」ブログからもリンクをはらせていただき、ブログ内記事でも度々ご紹介している永山寛康さんのブログ

いつでもBON VIVANT ボンビバン
「ロマンは蕎麦にあり〜スロウェイジング蕎麦〜」

このブログの昨年12月までの記事の中から抜粋し、再構成したものに加筆修正した本が、この度、気軽に読めるポケットサイズで発刊された。

永山さんと言えば、友蕎子・片倉康雄の最後の直弟子であり、また数々の名店に関わりを持つ、「築地そばアカデミー」の学長を務められていたそば料理の第一人者である。そば料理人として超一流ということは、その経歴でも一目瞭然。うっとりするほどの美しい蕎麦打ち、完成度の高い蕎麦料理は、誰もが認めるところである。そんな人が書いた本は、我々蕎麦打ちを楽しむ者にとって面白くなかろうはずはない。

パラリと目次をめくると…

 第一章   そば料理七変化
 第二章   「抜き」で一杯、種ものの愉しみ
 第三章   蕎麦屋のポリシーは薬味にでる
         ※ここには、永山さんのお汁の割がでてますよっ!
           節の説明も必見!です。
 第四章   蕎麦を食べよう、打ってみよう


掲載の写真がカラーでないことが、私にとっては残念でたまらない。作品と呼びたいようなキリリと美しい料理や、汁の説明に添えられた写真がモノクロでは・・・、情報量が断然ちがうではないかぁ。もったいない。


しかし、しかし、今回私は、別の面からもこの本をお勧めしたい。ひょっとするともしかして…永山さんは蕎麦職人としての修行の傍ら、落語の修行も行ったんじゃないだろうかぁ?と思っていたくらい、永山さんの文章は軽妙洒脱で気が利いている。つまり、この本は濃い内容であるにもかかわらず、軽ぅ〜く楽しく読めてしまい、ところどころで、クフフと笑える。思わず「座布団一枚」と声を掛けたい文章なのだ。

前述べのブログ今年の1月の「蜀山人が食べた蕎麦・白髪のような細切り」記事で、この洒落た文章の謎が少し解けたような気がした。
>私の唯一の趣味は狂歌や黄表紙を読むことと落語を聞くこと。
とあったのだ。噺家の修行はせずとも、楽しい物を随分と読みこんでいたのですねぇ。
ということで、興味のある方はご一読を。

           posted by 笑門来福
タグ: 蕎麦
posted by 会員の投稿から at 13:07| 東京 曇り| Comment(4) | TrackBack(1) | 「脳学」レポート&著作物など | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年04月15日

生粉打ちそば 梧桐(あおぎり)

 4月,茨城県牛久市での単身赴任生活が始まった。
牛久といえば河童で有名であるが,ほかにも,日本初のワイン製造工場だった「牛久シャトー神谷」があり,そこは浅草の「神谷バー」の「電気ブラン」の製造元でもある。

 また,町のはずれには浄土真宗東本願寺が造営した世界最大の「牛久大仏」がそそり立っている。

 さらに,近くの高速道圏央道の阿見東インターチェンジ周辺に,この7月に関東最大のアウトレットモールが開業されるらしい。車の方は東京からでも短時間であり,観光的には魅力的な町である。
 しかし,「ちゃりんこ」を交通手段とする私にとっては,どこへ行くのにも優に小一時間ほどかかる田舎である。毎朝,自然のホーホケキョの声を目覚まし代わりとしているのが,それを裏付けている。

 さて,牛久の紹介はこれくらいにして,江戸ソバリエのO氏から教えられた「生粉打ちそば 梧桐」へ小一時間ほどかかって,ちゃりんこで行ってきた。

牛久シャトー神谷.jpg
牛久大仏梧桐の構え

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posted by たけじん at 22:57| 東京 晴れ| Comment(2) | TrackBack(0) | ⇒茨城県 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年03月28日

桜切り蕎麦に挑戦

この度事務局長をやることになりましたので、恥ずかしながら自分も投稿活動をしようと思いまして・・。
続けばいいのですが。


去年もやったのですが、今年も「桜切り蕎麦」に挑戦しました。

始めて挑戦した去年、その後いろいろ聞いてみると、桜切り蕎麦を打つ人は、桜パウダーというものを使うらしいです。
桜パウダーとは花ではなく葉のエキスで作られたものだそう。
あの味や香りは桜餅と同様葉っぱが持つものなんですね。

    余談ですが、私は桜餅は大好物。葉っぱを残す人がいますが、そんなときは迷わず葉っぱだけでももらって食べます。

さて、ただそのパウダーだけでは色が付かないので、つける場合は食紅などを使う場合もあるらしいです。これは要は気分の問題。色が付いていた方がそれらしいですから。桜を使ってることにウソはないですからね〜。

そこで、今日は以下のようなレシピで再挑戦。

桜切り蕎麦4人前

更科粉・・・・・・・・・・・・280g
小麦粉(カメリア)・・・・70g
桃屋の「桜花漬」・・・花7〜8個分
食紅

桜花漬は軽く水に晒して、水気を拭いて、刻んですり鉢ですっておきました。花の軸も一緒くたです。

更科粉はまず湯ごねしました。
その後小麦粉を加え、粒が大きくなってきたところで擂った桜を投入。水回しの段階では、桜も水分を含んでいるのでかたまってしまいます。練ればその内どうにかなるでしょう。
水回しの最後の段階で食紅を瓶から振り入れ投入(大胆!)。
食紅の量が判らなかったので一振り、二振り、んんん、もう一振りかな。

後はこねこね・・。

で出来上がったのがこれ。

さまりす桜切り2.jpg


で、茹でたらこれ!


さまりす桜ぎり1.jpg


ピンクです。むしろ紫か!
これでは演出もしすぎ。
でも、桜の風味は十分あり、つゆもつけずにいけました。
我ながら美味しかったです。

やっぱり桜は「ほのかさ」に日本的美があるのですね。
ピンクでは情緒というものがありません。

食紅は一振りでよかったです。


・・・写真の貼り方がよく解らない〜。
posted by さまる at 22:57| 東京 晴れ| Comment(3) | TrackBack(0) | 「手学」蕎麦打ち&畑 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする