2009年10月12日

第22回調布蕎麦打ち会

10月10日(土)の調布蕎麦打ち会は内容盛りだくさんになりました。

メインイベントは前回の予告通り、Iさんによる「鴨せいろを食べよう」会でした。

P1020839.JPG鴨はフライパンで表面に焦げ目をつけ、スライスした上で再度スライス面を焼きます。
この匂いはもう、タマリマセン。思わず手が出てしまいそうです。


P1020829.JPGそれより前から、鴨せいろ用の汁づくりが始まっています。
宗田節と本枯れで出しを取るところから始まる本格的なもの。
出しを取る時間は45分だそうです。
そうして作られた汁に、先の鴨のローストとざくざくと大きめが嬉しいネギが入れられ完成です。



これは本当に美味しかったです。
P1020861.JPGP1020865.JPG


蕎麦はほかに、新蕎麦生粉打ち、ナツメ切り、腰の強いうどんも楽しめ、大満足でした。
20091010調布.JPG
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当蕎麦打ち会「石臼の会」に、盲人の方達のためのとある団体から、盲人の方達が蕎麦を打つことの可能性について検討するための協力要請がありました。
そのため、この日は団体の職員の方が蕎麦打ち会を見学。
いつの間にか、ご自分でもチャレンジされていました。

他にも1月に続き、「蕎麦の香気成分分析」を研究されている、日本獣医生命科学大学のO先生もゲストでご参加。今後の研究にご協力することとなりました。

P1020876.JPGさらにゲストのFさんは、燻製制作歴20年のスモークマスター。
話が盛り上がり、しばしの燻製セミナーとなりました。
さらに話は次回の調布蕎麦打ち会で燻製製作チャレンジをすることに!

お楽しみに。



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ビール本日の酒は・・・

P1020838.JPG本醸造「直江兼続 愛」福顔酒造(新潟県三条)
「おでんでん」(徳島)
Perricoota shiraz collexion(赤ワイン)
国産韃靼そば焼酎「長命庵蕎麦焼酎」(小樽・北の誉酒造)
「梅錦」純米吟醸原酒(愛媛四国中央市)
「喜楽長」特別本醸造ひやおろし(滋賀東近江市・喜多酒造)
「蓬莱 しろとろとろ」
「誠鏡」超辛口(広島・竹原中尾酒造)
黒ラベル、スーパードライ、一番絞り

レストランP1020840.JPG
ミミガー、海ぶどう、アボカドとツナの酢味噌和え、豆腐・しらす・ザーサイサラダ、メンマこんにゃく、イカとジャガイモの煮物、蕎麦味噌焼き、蕎麦あられ、栗きんとん、くさや、玉子焼き、味付け海苔、胡瓜の漬け物、そば焼きおにぎりなどなど。





爽やかな秋の一日でした。

posted by さまる at 00:30| 東京 晴れ| Comment(2) | TrackBack(0) | 「手学」蕎麦打ち&畑 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年10月05日

だしの秘密

だしの秘密.jpg クッカリーサイエンス002
「だしの秘密」
−みえてきた日本人の嗜好の原点−

日本調理科学会 監修
河野一世
1,890 (税込)

建帛社

 江戸ソバリエ・ルシック講座で講師をなさっている、味の素食の文化センターの河野一世先生が、新刊を上梓されました。

日本調理科学会40周年企画「クッカリーサイエンス」シリーズ第2弾。かつおだしを中心に嗜好の原点を科学的に解きあかし,地域や他国の比較により,おいしさの謎に迫るわかりやすく奥の深い内容だそうです。本屋さんにお取り寄せ予約するのが良いかもしれません。
 
タグ:鰹節 味の素
posted by 笑門来福 at 17:35| 東京 雨| Comment(4) | TrackBack(0) | 「脳学」レポート&著作物など | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

そばもん ニッポン蕎麦行脚第2集

そばもん2集.jpg
ニッポン蕎麦行脚第2集が発売されました。



山本おさむ 著作
集監修:藤村和夫(元「有楽町・更科」四代目)
発行所 (株)小学館


毎月10日・25日のビッグコミック連載記事を
単行本に纏めたものです。
初めての方は勿論、既に雑誌で読まれた方は
もう一度読んでみると理解が深まると思います。





目次
    第8話  ”ずる玉”と"切らず玉”(前篇)
    第9話  ”ずる玉”と"切らず玉”(後編)
    第10話 そば湯の嗜み
    第11話 変わりそば(前篇)
       第12話  変わりそば(後編)
       第13話  "白いそば”と”黒いそば”(前篇)
    第14話 ”白いそば”と”黒いそば(中編)
    第15話 ”白いそば”と”黒いそば”(後編)
    第16話 乾麺の茹で方

posted by 龍成 at 00:01| 東京 霧| Comment(1) | TrackBack(0) | 「脳学」レポート&著作物など | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年10月03日

牛久の蕎麦畑は花盛り


   牛久日記8月〜畑 蕎麦 007.jpg今,牛久の蕎麦畑は花で満開である。茨城県牛久の地での単身赴任生活も,はや6か月が過ぎた。
 
夏場は,蛇に追いかけられたり,茶毒蛾にかぶれたりしたが,空地に3畳ほどの畑を耕し,これまでに小松菜,葉大根,枝豆,辛味大根を育てた。葉ものは,虫に食われて悲惨だったが,枝豆や辛味大根は,小さいながらもそれなりの収穫であった。
   田舎生活を満喫しているといえようか・・・。

 さて,8月15 日,蕎麦の種を蒔いた。この種は,昨年石臼の会のM先生からいただいた北海道の玄蕎麦キタワセと同会顧問のHさんからいただいた高嶺ルビーの種である。日の丸を意識して,高嶺ルビーを真ん中に丸く,周辺にキタワセを蒔いた。

牛久日記8月〜畑 蕎麦 001.jpg牛久日記8月〜畑 蕎麦 002.jpg牛久日記8月〜畑 蕎麦 003.jpg
 
  9月6日ころ,キタワセの花が咲きはじめた。一方,高嶺ルビーの方は,キタワセに比べると背丈は半分程度であり,いまだに花を咲かせる気配はない。
 9月15日ころ,高嶺ルビーは,背丈は低いものの花を咲かせ始めた。思ったほど色は濃くない。

牛久日記8月〜畑 蕎麦 004.jpg 牛久日記8月〜畑 蕎麦 005.jpg 

 今日,畑の状況を撮影した。思い描いていた日の丸とはほど遠いが,あんな小さな種から,ここまで成長する植物の不思議さに感銘した。
 今,畑にはしきりに虫が飛び回っており,いずれ種ができるであろう。この種で蕎麦が打てることを期待したい。
以上牛久日記8月〜畑 蕎麦 006.jpg

 
posted by たけじん at 21:47| 東京 曇り| Comment(6) | TrackBack(0) | 「雑記帳」 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年10月02日

蕎麦の花

09627日に行われ江戸ソバリエシンポジューム を、いくつかの新聞が取り上げていたのだが、その記事の中の谷中琵琶Style 川嶋信子さんの創作琵琶曲「蕎麦の花」の事を読んだ方が、「市民タイムス」という松本・安曇野・塩尻・木曽(つまり蕎麦の聖地?)の地域新聞へ、下に転載した文章を寄稿なさっていた。
「市民タイムス」にお許しを頂けたので、下に全文載せてしまう。


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    市民タイムス 09827日号より転載
 蕎麦の花(上)松本義尚

 松本にサイトウキネンフェスティバルという音楽祭があるのは、全国、いや近隣諸国にまで聞こえており、聴衆を集めている。よく知られている通り、斎藤秀雄氏をしのんで衣鉢を継ぐ演奏家たちが集まり、小澤征爾氏を中心にして演奏会を開いているのである。最近では、斎藤門下がかりはなく、世界的に評価の高い人たちの参加があり、また将来が楽しみな若い人たちも招かれている。演奏家はオペラのような規模の大きなものを中心にすえ、オーケストラから室内楽に至る広い範囲の演奏で聴くものを引きつけている。最近は「武満徹メモリアルプログラム」も注目を集めるようになっている。一般聴衆に向けた演奏会がかりではなく、若い演奏家のためのワークショップや、小中学生がクラッシック音楽に触れる機会をつくるなど、幅広い活動が続けられている。もう記念音楽祭という範ちゅうから、一つの音楽活動に広がろうとしている。毎年の音楽祭が楽しみである。

 私の妹夫婦は松本に住んでいて、私は毎年身の程を超えた楽しみを満喫している。この夫婦のもてなしぶりはそれこそ行き届いていて、あちらこちらのうまいものを食べに連れ出してくれる。それで、目も耳も舌も、おまけにおなかの周りまで肥えて帰ってくるのである。

 サイトウキネンのころの松本の平といえば、蕎麦の花盛りである。あちらの畑1枚、こちらの1枚という風にモザイク風に白い花で敷き詰められるのである。北海道のラベンダーとは異なって、平原全体がまとまって一つの力としてこちらを圧倒しようというのではない。見渡す限りの白一色にうねっているというのでないのがいかにも蕎麦の花の風情をかんじさせてうれしい。一枚一枚の畑で、一株一株が天辺に小さな固まりをつけている様子からは、優しいすがすがしい感じを受ける。近寄って見ると、5枚のがくをつけた花一輪一輪が、まぎれもないタデ科のりんとした姿になっている。近ごろでは、白以外の花もあるようであるが、蕎麦の花の風情を感じさせるのはやはり白い花である。

 先頃「蕎麦の花」という新作琵琶曲の演奏があるという新聞記事にぶつかった。江戸ソバリエのシンポジウムで、作曲者の川嶋信子さんが演奏するという。谷中琵琶Style という演奏活動を行っているその作曲者にメールで尋ねたところ、次のような返事を頂いた。

 もう謡われなくなっている「蕎麦」という謡曲をソバリエが探し出し、それを基にした琵琶の新曲を、ということになったのだそうである。川嶋さんが教えてくれたところによると、謡曲は伊那高遠の入野谷に伝わったもので、蕗原拾葉や未刊謡曲集にあるという。あらすじは、中納言冷泉為久が歌を詠み、それを慕って蕎麦の花の精が為久に恋をする。蕎麦の精は女人の姿に身をかえて出現し、長谷村の僧に弔われるというのである。永いこと忘れられていた蕎麦の精が、平成の世にあらためて鎮められたように私は感ずる。

 私はまだ、琵琶曲「蕎麦の花」を聞く機会に恵まれていない。が、題材の出所が信州高遠で蕎麦どころでもあり、作曲者の川嶋さんが松本生まれで、そのうえ鶴田錦史氏の琵琶の流れをくむというところに浅からぬ因縁のようなものを感ずるのである。鶴田錦史氏といえば、武満徹作曲「ノヴェンバー・ステップス」を小澤征爾氏と協演して、世界中から喝さいを浴びたものである。サイトウキネンオーケストラとのCDも広く聴かれている。この琵琶曲「蕎麦の花」を松本で聴く機会が来るようにと願っている。(九州大学名誉教授、松本市出身=東京都八王子市)

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    この記事を読み「小澤征爾は、メチャ蕎麦好き」と、(過日ブログにも書いた)毎日新聞に出ていた記事も思い出し、蕎麦は新聞をもツールにして人を繋げるんだなぁ〜と。この繋がり具合を嬉しく思った。
あぁ、蕎麦の花(下)はどうなったのか…気になるぅ。
posted by 笑門来福 at 18:19| 東京 雨| Comment(0) | TrackBack(0) | 「雑記帳」 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年09月29日

紅蕎麦の味は・・・。

昨年、私達江戸ソバリエ「石臼の会」の幾人かが、自宅で高嶺ルビーを育て可憐な紅色のソバの花を楽しんだ。その栽培の悲喜交々をブログ記事にはしたのだが、残念なことに収穫までは相ならず、ましてや紅蕎麦を打って食べた者はいなかった。打ってみたいなぁ〜食べてみたいなぁ〜と,思いは募っていたのだが…。

 
そしてつい先ごろ、09紅そばサミット・花まつりin信州蓼科高原に特別ゲストとして参加する江戸ソバリエ認定委員のほしひかるさんが、「紅蕎麦を食べてきます」と仰っるのを聞き、「羨ましい、羨ましい!紅蕎麦は、どんなでしょう?」とお聞きしてしまった。そんなこともあり、戻られてかの地の様子を知らせて下さった。
 


私同様、“紅そばの味”などに興味のある方も多いと想像するので、ほしさまの承諾を得て記事としてしまう。

続きを読む
posted by 笑門来福 at 13:26| 東京 晴れ| Comment(2) | TrackBack(0) | 「雑記帳」 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年09月28日

第5回 蕎麦ウォッチング展

江戸ソバリエ仲間伊嶋みのるさんから連絡を頂いた。毎年恒例となった素敵な展覧会のお知らせだ。
詳細は、以下の通り。るんるんるんるん


 



    アート  第5回 蕎麦ウォッチング展  アート
 
とき:平成21年10月31日(土)〜11月6日(金)
   11:00〜18:00(最終日は17:00まで)

ところ:飯田橋「ギャラリーZO」
    新宿区下宮比町1-1
    пF03-3235-0677

*JR飯田橋駅東口より徒歩3分
  地下鉄 東西線、南北線、有楽町線、大江戸線「飯田橋駅」B1出口より
  徒歩2分。


posted by 笑門来福 at 20:07| 東京 晴れ| Comment(6) | TrackBack(0) | 「雑記帳」 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

「蕎 麦 切 り 」〜 人情のぬくもり 〜

舞台公演のお知らせ

円窓師匠の落語、川嶋信子さんの創作琵琶に続き、
江戸ソバリエの蕎麦文芸シリーズ第3弾のお知らせです。

食は人情の源!
そして・・・、なぜ蕎麦切りなのか?

とにかく泣かせます!
日程の確保と、ハンカチをお忘れなく。


題 名:「蕎 麦 切 り 〜人情のぬくもり 〜 」

脚 本・演出:米山 穂積 (神田明神将門太鼓 代表)
出 演:中牧 由美 (米山企画
)
      石田 由紀子 (米山企画
)
         
まつしま ゆうこ (米山企画
)
         
小西 早苗 (劇団
NLT)
開演日:平成2212023
会 場:内幸町ホール (
千代田区内幸町1-5-1)
入場料:3,500
お問い合わせ:米山企画 03-3295-5890 

企画協力:ほし ひかる (江戸ソバリエ認定委員会
)
蕎麦打ち指導:田中 富夫・松本 行雄 (江戸流手打蕎麦 鵜の会) 


協 力:江戸ソバリエ認定委員会、江戸流手打蕎麦 鵜の会、『そばもん』(小学館・ビッグコミック)、「フードボイス〔http://fv1.jp/〕」、幹書房、『そばうどん』(柴田書店)、『蕎麦春秋』(リベラルタイム出版社)『酒めん肴』、『日本そば新聞』、『新そば』、『麺の世界』(麺とパスタ専門学校)、伊藤園の韃靼そば茶、タカラトミーのいえそば、鈴廣の蒲鉾、且R本海苔店、感スティーアール-のそばお菓子、谷中琵琶Style、        (順不同
)


posted by 笑門来福 at 19:53| 東京 晴れ| Comment(0) | TrackBack(0) | イベント予告 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年09月25日

そばうどん第39号

そばうどん39号.jpg






柴田書店
2009918日発行
定価 2,940円(税込)  



書店に先駆けて09麺産業展会場で売っていた「そばうどん第39号」は、イベント戦利品の一つだ。なんでも江戸ソバリエ 上級講座「ルシック」について記事掲載してくださったということで、この江戸ソバリエ「石臼の会」ブログでもこの号をチラリと端折って御紹介しようと思ったら…、目次を見ても蕎麦好きには興味のある記事ばかりで端折るところがない。仕方なしに目次をまるごと載せてしまう。  


そばうどん第39号目次
 
粉の不思議そばうどんの粉を考えるソバ粉図鑑/小麦粉図鑑 
名店4 軒にみる粉の挽き方とその使い方
   
車家/二足の草鞋 地水庵/山泉/蕎楽亭 
国産小麦の産地から
   
きたほなみ/ふくはるか 
国産小麦でうどんを打つ 川野屋本家 
  「蕎麦料理仲佐」の手挽き石臼製粉と人びとの関わり(吉澤善太)
 
事例集私はこう製粉する
   
せきざわ/蕎楽/古式手打泉/月侍の滝 もみじ苑/くりはら/蕎麦流石はなれ/そば処末広/蕎麦みわ/生粉打ち亭/だんべうどん
粉とそばを科学で探る
    ―― 日本栄養・食糧学会発表から

国産小麦の最新情報
    ―― 新品種が続々登場

アンケート調査わが店のソバ粉の調達法 
地方の麺食を訪ねて 
   
―― 各地に息づく、食文化の豊かさ 第1 回 青森
江戸時代の丼と割り箸
   
―― その始まりと普及はいつごろなのか?
魯山人とそば  
そばうどん店の新たな食材 第5 回 茄子の魅力
   
日本料理店に学ぶ
    茄子の使いこなし日本料理紫水
   
茄子をメニューに生かす   ほそ川/蕎麦流石はなれ/千利庵  
茄子の知識と活用法 
新作店舗選2009
   
京うどん生蕎麦おかきた/馳走うどん らぐ 麺ダイニング/蕎麦ひら井/酒彩酒膳・蕎麦 大むら/手打そば 俊 
古民家の店舗改装事例集春知/土家/くりはら  
江戸の文芸と蕎麦(岩ア信也)江戸狂歌とそば (二) 寛政・文化期 
全国ソバ産地探訪(片山虎之介)島根・奥出雲/栃木・壬生 
手打ちそば店に挑む女性たち(中津川由実)榊 京子 たま庵  
蕎麦我記(藤村和夫)

 
そば粉をめぐる最新情報2009
■    そばうどんあれこれ

    「ソバ博士のそば講座2009」が「そば資料館・研究センター」にて開講
  ぴかぴか(新しい)ぴかぴか(新しい)江戸ソバリエが上級講座の「ルシック」を設立ぴかぴか(新しい)ぴかぴか(新しい)
    信州そば産地表示推進協議会が「信州そばきりの店」を認定

大陸文化の玄関、博多と麺類の関係を探る「フォーラム麺と博多」開かれる

  2 人のそば名人を招いたシンポジウム「足利で蕎麦を語るフォーラム」開催
posted by 笑門来福 at 17:33| 東京 晴れ| Comment(4) | TrackBack(0) | 「脳学」レポート&著作物など | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年09月18日

‘09麺産業展

今年も'09麺産業展」が開催された。麺類店・中華店・飲食店の営業に関連する最新の商品・製品・情報に直接触れられる、そば屋さん商売繁盛のための展示会だ。開催期間中3日間で1万人超の来場者がつめかけたとあって、蕎麦業界の一大イベントと言ってよいと思う。

      日 時:916日(水)〜18日(金)
         10001700
      場 所:東京国際展示場・ビッグサイト 西4ホール
      入場料:1000
      出展社一覧:PDFファイル 


特に今年は、江戸ソバリエ 伊嶋みのるさん 川俣静さん 菅野奈津子さんなどのお描きになられた蕎麦屋さんの絵や、今までの江戸ソバリエの活動が垣間見える出版物・展示物を、(社)日本蕎麦協会のブースの中に展示していただけた。

       主
        麺産業展実行委員会

(社団法人日本麺類業団体連合会/全国麺類生活衛生同業組合連合会/東京都麺類協同組合/東京都麺類生活衛生同業組合/全国中華料理生活衛生同業組合連合会/東京都中華料理生活衛生同業組合)


 

MCj03954960000[1].pngイベント自体の来場対象者は、一般消費者ではなく、蕎麦屋さん(今年は中華蕎麦屋さんも)など業界関係者だ。しかし私は、蕎麦屋を営業しているわけでなくとも、このイベントが大好きで…

今年のお気に入りは、かつおぶしの池田物産の「食べる削り節」和風マイルドしょうゆ味。しっとり柔らかな食感のやや厚削りの鰹節に“かえし”のような味がしみ込んでいて、美味〜っ。無添加(化学調味料・保存料)で、開封後は冷蔵庫保存で2〜3日が賞味期限と書いてあったので、100g入った1袋を食べきれるか少し心配もしたのだが…。しみ込んだかえしの塩分があるので、食べる辛汁という感じでもあるし、まぁ〜3日以上たっても大丈夫なんじゃないだろうか?と思いつつ、小松菜の胡麻和えに塩分の味付けをせず、この食べる削り節を和えたら、なんのなんの、晩酌をする夫と普段は葉物の御浸しにはあまり見向きもしない子供たちが次々に箸を延ばして、更に勝手に各自冷ややっこのトッピングにして、その日の夕食に完食してしまった。(あぁ〜っもうやだ〜(悲しい顔)私の取り分が少なかったぁ、もう一袋ゲットしておくべきだった。)

あぁ〜それから、ため笊も買ったぁ=3。これは、過日かっぱ橋で買ったものより、しっかりとしていて安かったように感じる。それから、まな板の素晴らしいのを「木ぢや」で発見したが、腕前不足の身分不相応,私の財布にも不相応であったので、購入は断念。それから、しっかり見学できた「蕎麦打ち体験」¥500/1回も、勉強になった。

蕎麦打ち友は、出汁昆布を大量購入。そして何故か破格でマッサージチェアまで購入。じっくり巡ると出展社から得られる専門的な情報を含むお得感は、他では味わえない。まさしく年に一度の好機、いくら時間があっても足りない状態だ。


フードコーナーでは、せいろそば・せいろうどん各600円、天せいろそば・天せいろうどん各1,000円、東京醤油ラーメン600円、白胡麻坦々麺1,000円、焼売(3個)200円、肉まん(1個)200円、缶ビール400円 が品書きにのっていた。


大江戸庵天せいろ.jpg



その中から、迷いに迷って?結局頂いたのは、
「天せいろそば」¥1000-

さっくり衣で海老がプリップリッと美味しいっ〜。

3日目に食べた時は、釜前に「かんだやぶ」の若旦那が入っていた。






大江戸庵せいろ.jpg

午前中の試食で食べすぎていた2日目は
「せいろ」\600.-



どちらも流石“鵜の会”の打った蕎麦である。






そして、916日には、「第一回大江戸そば打ち名人大会」も開催された。選ばれた栄えある第一回名人は女性。受賞者の半数ほどが女性であった。審査員は、我々江戸ソバリエにも馴染みの方々で、神田「まつや」小高登志さん 「奈美喜庵」井上米次 さん 「田奈加」田中 啓之 さん 亀有「吟八亭やざ和」 矢澤 登志和 さん 「分上野藪かねこ」金子 徹 さん 「第7代 全日本素人そば打ち名人」田中 富夫さん。発表された講評によれば、名人位は5人中4人の票が一致しての堂々の受賞であったとのこと。

 蕎麦に興味があって、平日の昼間時間のとれる方は、来年もビッグサイトで開催予定とのことなので、乞うご期待ですぞぉ。来年の事を語り、鬼にも大いに笑ってもらいましょう。


 06 めん産業展 ブログ内関連記事へ 
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posted by 笑門来福 at 16:44| 東京 晴れ| Comment(6) | TrackBack(0) | 「雑記帳」 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年09月16日

第25回八王子蕎麦打ち会

912日は第25回八王子蕎麦打ち会でした。
朝方のひとしきりの雨がとりあえず上がったお昼過ぎ。
八王子の日は雨が多いです・・。

参加は男性ばかりで7名。
M先生、紅一点に心なしか嬉しそう??

回のテーマは「伸し」ということでした。
「四つ出し」のあとの「肉分け」のプロセスにおいて、いかに横幅を広げ、いびつでない四角形を作るかは、その後の畳み−切りのプロセスで綺麗な蕎麦を作る前提となります。
これを具体的に手ほどきしていただきました。

もちろん先生のご指導がいいからなのですが、筆者、ここへ来て打つと何故かとてもうまくできます。1回目の水回しで、まんべんなく全体に水が回るため、大きな「玉」になることがありません。
先週自宅で打ったときの不甲斐なさがウソのようです。

これから始めよう、まだ1・2回しか試したことない、という人にはお勧めですよ〜。



CIMG0215s.jpg性だけの懇親会、肴は寂しいかと思いきや、なんのなんの、Kさんは自らフライパンをあおり炒め物を。
ビールで乾杯の後、懇親会用に様々な肴が並んだテーブルに参加者が席に着いたところで、まずは各蕎麦の試食タイムです。

・蕎麦粉「氷冷華」の十割
・同 二八
・常陸秋蕎麦(08年産)の二八

同じ粉の十割と二八の表面や口当たりの違い、違う粉での色合いや風味の違いを
比較することができました。

その後、肴で酒を傾けながらではありましたが、いくつかの石臼の会の懸案事項の討議の時間となりました。CIMG0217s.jpg
石臼の会と蕎麦文化の広がりにも関係する懸案事項などで、侃々諤々、それでいて和やかにそれでも1時間以上にわたり意見交換は続きました。
酒も手伝ってかもしれませんが、みなさんそれぞれの蕎麦に対する思いも色濃く出ていたように感じました。

すっかり秋っぽくなった雨模様の空の下、今回私は途中退席させていただきました。
侃々諤々の図(写真提供:Yさん)

DVC00004s.JPG本日の酒

初孫辛口本醸造(山形)
菊正宗樽酒
渓流ひやおろし(長野)
Perricoota shiraz collexion(赤ワイン)
北鹿純米雪中貯蔵(秋田・大館)

本日の肴
2種類のソーセージの炒め物
サワガニ・ワカサギ唐揚げ
漬け物2種(野沢菜・白菜)
巻き寿司、塩豆、ローストビーフ(先生、ありがとうございます)
くみ上げざる豆腐
posted by さまる at 00:32| 東京 晴れ| Comment(1) | TrackBack(0) | 「手学」蕎麦打ち&畑 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年08月26日

第21回調布蕎麦打ち会

8月23日(日)、この夏はちょっと少ない本物の暑さの日。
調布市文化会館「たづくり」において、『第21回調布蕎麦打ち会』が開催されました。

13時に調理室の部屋が開放されるやいなや、皆さん待ちきれないかのようにこね鉢との格闘を始めてます。今回も賑やかな蕎麦打ち会の始まりです。

□■蕎麦打ち■□
蕎麦打ちは全部で14名。

改めて蕎麦打ち会の流れを紹介すると・・

・入室
右斜め下エプロンに手ぬぐいを頭に巻き、
右斜め下本格的な蕎麦職人スタイルの方もせかせかと準備
右斜め下指導担当のMさんより蕎麦粉+つなぎ粉(500gの外二)を受け取る
右斜め下48%に計った水と粉、打ち粉を持って打ち場となる隣室へ
DVC00057s.jpg右斜め下自分の場所を確保し、とっとと水回しを開始
右斜め下時折Mさんの指導あり
右斜め下ときどき外野の「指導」ありわーい(嬉しい顔)
右斜め下ときどき打ちながらの実演説明もあり
右斜め下打ち上がった蕎麦のうち、懇親会での試食用を生舟に
右斜め下終わったら場所をきれいにして次の人にバトンタッチ
DVC00058s.jpg
といった具合でどんどん進んでいく。

・並行して隣室の調理設備では懇親会用の料理を作る人・・。

なにせ、みなさん自主的にとっととやってらっしゃるので、初めて参加したときはどうしていいか判らずウロウロしていたものです。
ようやく慣れてきて、今回は事務局の役割もそっちのけで蕎麦打ちに取りかかりました。

今後行ってみようと思われる方、気後れせずどんどん入ってきてくださいね。

■□懇親会□■
DVC00065s.jpg
今日のテーブルセッティングはT字型。
いつものようにY会長の発声で、懇親会が始まります。
珍しく記念撮影後、あとは野となれ・・・

DVC00061s.jpg<勢ぞろいした酒・酒・酒>
上高地温泉ホテル本醸造原酒
魚沼
浦霞
高清水
常きげん風神
Chapeau Blue(赤)
Perricoota shiraz collexion
本格焼酎ないな
白鶴蔵仕込み梅酒
サンクトガーレン
サッポロ黒ラベル

DVC00060s.jpg<勢ぞろいした肴>
蕎麦だんごゴマだれがけ、焼き茄子、鮭ハラミ焼き、茄子塩もみ、枝豆、インカの目覚め煮物、焼肉、ピクルス、ヤマトイモ・豚肉の胡麻味噌炒め、クリームチーズカツオ節和え、蕎麦味噌焼き、味付け海苔




■□蕎麦試食□■

職人並の腕の持ち主Iさん主催の蕎麦打ち会で「鴨せいろ」を出されたところこれが好評だったとのことで、当会でも次回の調布蕎麦打ち会では鴨せいろをテーマとすることが決まりました。
季節も秋に入り、新蕎麦の季節、楽しみな企画が待ってます。

※蕎麦の試食の頃には写真を撮れる状態でなくて、肝心の蕎麦の写真がありませんこと、面目次第もございませんふらふら
おしまい。
posted by さまる at 00:43| 東京 曇り| Comment(3) | TrackBack(0) | 「手学」蕎麦打ち&畑 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年08月03日

神田技芸祭09「おとな縁日」
江戸神田蕎麦18店 つゆ比べ

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今年も出世不動通り商店会 主催の神田技芸祭09「おとな縁日」で、江戸神田蕎麦 つゆ比べが、以下の通り行われた。
江戸っ子だってねぇ。そうさ、神田の蕎麦汁比べだよぉ。(あれ?ちょっとちがったかな?)


  
日時:9月4日(金)18時から21時 ※
売り切れごめん
場所:内神田 浅野屋本店(千代田区内神田2−7−9)





参加店:神保町「満留賀静邨」、神田「まつや」、松永町「朝日屋」、神田「尾張屋」、司町「米むら」、猿楽町「松翁」、かんだ「やぶそば」、神保町「柳屋」、神田「丸屋」、佐久間町「山茂登」、専大前「満留賀」、神田錦町「更科」、神田橋「山茂登」、猿楽町「浅野屋」、小川町「やぶ仙」、岩本町「浅野屋」、神保町「満留賀(新規参加)」、内神田「浅野屋本店」
 

品書き:
せいろ 500円(北海道雨竜町産新蕎麦)
    ※250食売り切れごめんexclamation×2
つゆ  100円(一店あたり)
出世そば200円(あげ蕎麦、今年は18時から販売 

 
今回のソバ粉は、農事組合法人元気クローラ組合が生産した2009年度北海道雨竜町産新蕎麦『雨竜元気そば』。契約栽培による安定生産、クリーン農業(エコファーマー取得)で安心・安全を確立し、生産履歴の透明性により消費者に顔の見える信頼のソバ粉だそうです。色・香り・味とも高品質で美味しいというのが売りとのこと。span lang="EN-US">



尚、08年の
江戸神田蕎麦 つゆ比べブログ内関連記事は、こちら
posted by 笑門来福 at 14:06| 東京 雨| Comment(2) | TrackBack(0) | ⇒千代田・中央・港区 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年08月02日

蕎麦春秋VOL.10

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蕎麦春秋VOL.10のりれーえっせい「蕎麦通のススメG」に私の書いた記事が掲載されました。
第20回調布蕎麦打ち会での写真も載っています。
多分江戸ソバリエ・ルシックの名前の初出でしょう!

蕎麦春秋VOL.10の目次
http://www.fujisan.co.jp/Product/1281682114/b/260588/
posted by highland at 20:13| 東京 雨| Comment(2) | TrackBack(0) | 「脳学」レポート&著作物など | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

第4回鎌倉観蛍蕎麦会の報告

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今年も知る人ぞ知るこの場所で蛍を見ようということになり、今年も鎌倉観蛍蕎麦会が7月18日(土)、有志11名が集まり開かれました。
我々の企画を知ってか知らずか、前日に草刈が入るというグッドタイミング。蛍の乱舞こそ見られませんでしたが、今年も蛍は健在で、楽しく蕎麦を頂きました。
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蛍のいる湿地に何と「萱草(かんぞう)」がひっそりと咲いていました。参加したいと言っていた西立川の萱草庵のM氏の代理かしら!
posted by highland at 20:03| 東京 雨| Comment(2) | TrackBack(0) | 「手学」蕎麦打ち&畑 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする