「実用新案登録証」です。
そばのサイズ棒に、このような番号が付きました。実用新案は初めてです。額に入れ飾っておきます。
〜 興味津々 〜
〜〜 * 〜〜 * 〜〜 * 〜〜
と、写真が送られてきました。今まで石臼の会ブログで、何度かご紹介してきて、私も作っていただいた「そばのサイズ棒」に、ついに3190004号として登録番号がついたとのことです。
それにしても、初めて知りましたが登録証って…菊のご紋がついてますよ。立派なものなんですねぇ。
「実用新案登録証」です。
そばのサイズ棒に、このような番号が付きました。実用新案は初めてです。額に入れ飾っておきます。
〜 興味津々 〜
〜〜 * 〜〜 * 〜〜 * 〜〜
と、写真が送られてきました。今まで石臼の会ブログで、何度かご紹介してきて、私も作っていただいた「そばのサイズ棒」に、ついに3190004号として登録番号がついたとのことです。
それにしても、初めて知りましたが登録証って…菊のご紋がついてますよ。立派なものなんですねぇ。
またここ『彩の国ふれあいの森』の建物。非常にユニークです。こんな山奥にこんな建物が?丸い たしか中国にこういった建物が・・・、集合住宅 円形の『客家土楼』(はっかどろう)を思いうかべてしまう。
中国 漢民族伝統建築で、円形のものは円楼
四角のものは方楼といい、2008年ユネスコ世界遺産に登録された。
秩父のこの建物、聞くところによると有名な大学教授で建築家が設計されたとか・・・。全体に丸くB1は温泉施設、1Fはホテル客室・事務所、鉄筋コンクリート作り、2F部分だけが木造ガラス張りレストランで、中心は吹き抜け、すばらしい建物です。本当に中国の建物を少し小さくしたような・・・思い浮かべてしまう。
『彩の国ふれあいの森』ホームページを開けると上からの写真があります。
■■
■木鉢作りは別棟での作業です。そば打ち仲間7名参加。外形50p・55p・60pと、各自自分の作りたい木鉢の外形寸法を注文!
日程
平成25年6月29日(土)〜30日(日)
全2日間 9:00〜16:00
「木鉢(こね鉢)作り」は、年4回あるそうだ。
中津川まるごとガイドを指導者に、銀杏(イチョウ)の木を材料に、木鉢(こね鉢)をノミ・手斧(ちょうな)・鑓鉋(やりがんな)などの特殊な道具を使い、2日間かけて作りあげる。あとは自宅に持ち帰り、深さ細部など内側は実際に手で触りながら確認。納得のいくまでカーブなど手で感じながら仕上げていく。
時間をかけて焦らず少しずつ少しずつ「四方そり鉋」も使いながら削っていくのです!
やりたい時に木鉢に向かって作業するのです。三日おきでも、一週間おきでも、作業したい時、作業すればいい。気長にノンビリ掘っていけばいい・・・10月 11月ぐらいをめどに・・・。
新潟県秋山郷では、今でも昔からの彫刻刀などで、溝が入った木鉢を作っています。先日江戸ソバリエ新潟旅行で宿泊した「のっとこい」では、そば教室用に木鉢があります。
全て、溝のある木鉢がありました。昔から、新潟地方で受け継ながれているのでしょう。また漆などは塗ってない木鉢で民具?昔は各農家にはあったのでしょうね・・・。
先生も一緒 全員集合
(左から5番目)
〜 興味津々 〜
■とき: 3月20日(祝)〜24日(日)
11:30 〜 19:00
(※ただし、最終日は、18時まで)
■ところ:台東区上野3-12-5 大同ビル2F
JR御徒町駅 徒歩3分
東京メトロ銀座線上野広小路駅 徒歩2分
笑門来福は最終日に伺ったところ、いくつかの木鉢には「売約済」の札が貼られていた。持ち運びに大きく重たい「木鉢」は、このように会場に残って展示されていたものの、陶芸作品は買い求めた方が、即、持ち帰られたものも多く、数が減っていたとか。次回以降は、早めの訪問が良さそう。マッチ箱の形をした水差しが、遊び心が満載で可愛かったなぁ。それにしても、あの木鉢、誰が買っていったのか。
会場には、知っている蕎麦屋さんのお顔がチラリほらり、芳名録にも蕎麦屋さんの名前がっ!っていうことは…どうなんだろ。
興味津々さま ごちそうさまでした。
(※幸運なことに、「蕎麦振る舞い」タイムに、居合わせましたm(__)m)
「ここのそば屋は・・・ん〜 1.3□ぐらいの太さですね〜 」なんて、感心したり・・・。ちなみに、築地『さらしなの里』でした。
そば仲間から絶賛!されて
A :「売って! 買うから作って!」
私:「売れる? 」
なんて、やりとりも。
が・・・手間がかかり・・・工賃がかかり、安くは出来ません。ん〜〜。困ったもんだ・・・。
でも、楽しんでます!。
興味津々
======以下、は後日談=
ひょんなことに 本日(2月15日(金)) 老舗神田『まつや』にて
極太そばに 遭遇 この「そばのサイズ棒」で測ったところ2.5□より 太い! ではないか!約 3.0□ ぐらいの太さ!かな・・・。これは 3.0□も製作しなければ、普通に注文のそばは 1.5□でした。ん〜 便利だ! (自己満足!)
と、コメント欄に興味津々さまが入れた直後
興味津々さんの「そばサイズ棒」より太いそばの写真。神田まつやの太打ち蕎麦です。
この絶妙な写真といい、お二方の連携といい、とてもとても面白いので、笑門来福が勝手に記事下に後日談を加えさせていただきました。
■■今度は、直径50cm
■■
昨年から作り続けてきた3個目の木鉢 直径50cm(外径)が、ようやく漆塗りからあがって来ました。
■■形に工夫
■■
水回しの時、木鉢からソバ粉が飛び出ないように、反りあがるぐらいに深くしてみた。
水回しの時のソバ粉と水が、バリバリバリっと、手早く水回しができるようにと考え、彫刻刀での彫りも工夫しました。
■■50cmと60cmを並べてみると
■■
左手前が、今回作成の50cmのもの。
工夫しながら、
今まで無い木鉢になりました。(ほとんど自己満足です。)
■■そして、まだまだ木鉢作ります
■■
ガレージには原木が1つ転がってます。
作りかけが、仕事部屋に2つ。
鉋をかけたり・・・彫刻刀で彫りを入れたり。彫刻刀これが、大変な仕事!彫っててすぐ疲れます。そして、たまに鉋も彫刻刀、研ぐんです!これが、難しいんです!
宮大工は、毎日仕事終りに鉋・ノミは研いで終るそうです。「鉋百丁ノミ千丁」なんて よく言ったものです。
〜 興味津々 〜
価値:
一般的な鍋の基本構造は円筒型で、大量に出汁をひくには直径も大きくなり、業務用の大口ガスコンロが必要となる。しかし、本品ならば家庭用のガスコンロを使って、一回で充分に濃い21Lの出汁をひくことができる。(真水36L→煮詰り率60%→21L)
仕様:
板金溶接加工による横幅60cm×奥行き25cm×高さ30cmの直方体ステンレス鍋。出汁抜き用蛇口・両袖取っ手付き。
用途:
ガスコンロの手前二口にまたがるように鍋を据え、両方のバーナーの火力で高温・大量出汁ひきをする。 (30〜40人分のそば汁を一回で作れる)
製作:
大田区の金属加工会社に特注(材料指定・サイズ・形状デザイン・取っ手・蛇口・内側目盛り・・・)
開発製作:ClubAD蕎麦打ち異業種交流会主催
江戸ソバリエ「石臼の会」蕎麦打ち指導
自宅以外で蕎麦を打つ時に、持って行きたい蕎麦打ち道具が幾つかある。長い麺棒を難儀しながら持ってゆくのも仕方がないのかと思っていたら、蕎麦打ち指導担当にして石臼の会きってのアイデアマン石田氏が、面白便利なものを考案作成した。
価値:
出張蕎麦打ちに欠かせない持ち込み3道具を一つのバッグに収めることができる。
(持ち込み3道具=包丁・小間板・麺棒。この内、麺棒が長く、特に電車利用の場合にその扱いに苦慮していた。)
用途:
打って飲む電車出張蕎麦打ちのとき、自転車で蕎麦打ち道場に通うとき、 海外等に飛行機で移動して蕎麦打ちをするとき。
仕様:
組み立て時750mm(外径25mm×長さ375mm×2)アルミ鏡面仕上げ、ワイヤーリンケージ、緩み止めナット付き。
制作費:約3000円
開発製作:ClubAD蕎麦打ち異業種交流会主宰
江戸ソバリエ「石臼の会」蕎麦打ち指導
石田大三
工作ベタな笑門来福としては、正直ちょっと構造はどうなっているのか、良くわからなかった。ともあれ、分割して運び、現地で組み立てることが出来る。
熟練者にとっては、わけなく簡単に遣いこなせても、初心者にとってはなかなか難しいものの一つが、麺棒。
これを使えば、麺棒技の「猫の手」がうまくできない初心者でも、いきなりスイスイと意のままに延すことができる。
ただし、本当の価値は「延しの原理」が理解できることと、ブルドーザー延しからロードローラー延しに変るので「麺が傷まない→切れにくい」こと。
仕様:
「のこぎりガイド」(鋸の角度を安定させるためのグリップ付小間板)を利用して、キャスターとスキッドを付けた。
用途:
初心者・手が不自由な方・延しに疲れた蕎麦打ちのプロ・手打ちと製麺機の中間(第三の道)を求めている方。
製作費:5000円程度
開発製作:ClubAD蕎麦打ち異業種交流会主宰
江戸ソバリエ「石臼の会」蕎麦打ち指導
石田大三
熟練者にとっては、わけなく簡単に遣いこなせても、初心者にとってはなかなか難しいものの一つが、こま板。まな板の上の麺体の、更に上に乗せて、蕎麦包丁の進み幅を調節する、定規のような役割をしてくれる大切な道具である。形状に地域性があり、「必要ない。使わん!」という方もおられるが、美しい細打ちの蕎麦を打つために必要不可欠と考える人が多い。
価値:
こま板がブレることなく真っ直ぐ送られていくので、麺体の最後まで無駄にすることなく長い蕎麦が切れる。
仕様:
こま板は透明アクリル板でできており、かつ裏面全体(麺体に接する面)が三角形の波板状になっている。
用途:初心者、木製こま板で曲がり癖が治らない人。
製作費:3000円程度
開発製作:ClubAD蕎麦打ち異業種交流会主宰
江戸ソバリエ「石臼の会」蕎麦打ち指導
石田大三
私、笑門来福はへそ曲がりだからか、包丁おくりが斜めになっているのだろう、いつも最後のほうに三角に麺体が残る。だから「これはいいっ!」と思い、早速 発明王石田氏に「“ちょうだい”の念」を送ってみたのだが・・・。
笑門来福:「いいなぁ。欲しいなぁ。」「ひょっとして量産したら、売れると思いますが・・・。」
石田氏:「・・・某ハンズに、材料が全部揃っているから、自分でつくるといいですよ。」
笑門来福「・・・」
ということで、既に件のこま板は、希望者に嫁入りが決まっておった。残念っ。欲しい人は、不器用でも工作にチャレンジですな。
木鉢の記録です。3コ目の木鉢は、直径50センチ。
昔から使われている工具、槍がんな(やりがんな)使用。
いや、槍がんなの変形ですかね…。
木鉢作りの師匠から、教えをいただきました。
師匠はこの槍がんなで、簡単にジョリッ! ジョリッ! というか、バリバリッ! というか、簡単に削りとっていきます。気持ちいいほどに…。
鱗片!綺麗な木くずが、コロッ コロッ と木鉢の中に転がってたまっていきます。
最初慣れるまでは、なかなか師匠のように リズミカルにジョリッ! ジョリッ! っと 削れません。
刃の角度、槍がんなの持ち方、槍がんな全体の角度。また、捻り方、腕・手首のかえし方などなど…。ん〜〜こりゃなかなか難しい〜。
しかし慣れてくると、こつを掴むと、なかなか面白い。
しかし、両腕 両手首 上半身 体重をかけ 力を込めて …なかなか体力を使う 作業です。
木鉢の中に、面白く木くず削りくずがたまって来るのが、楽しくなってきます。
〜 興味津々 〜
前回、投稿掲載した木鉢作りその3につづく、木鉢完成写真を載せます。
漆塗りは、長野・奈良井宿の専門に任せて一ヶ月以上かかりましたが、やっと出来上がりました。
しかし、思った以上にいい出来に仕上がりました。早くこの木鉢で、蕎麦を打ちたいのですが・・・まだ、乾燥に約1ヶ月くらいは、そっとしておきます。眺めたり、触ってみたり。
そしてまた、次の木鉢つくりの構想を練っています。
〜 興味津々 〜
やっと内側に溝を彫刻刀で彫り始めました。
〜 興味津々 〜
昨年 一泊二日を4回、群馬県川場村の森林組合 主催 「木鉢を作る会」に参加したことは、ブログ記事「木鉢作り その1」に書いた通りです。