今回は、私の故郷 山口県下関市の川棚温泉の名物と言われている「瓦そば」をご紹介をします。
えっ・・・? これ・そば? ちょっと・・・蕎麦とは、言いがたいような・・・
はい! 焼きそばです。
今は川棚温泉の名物として、温泉ホテル等色々な店で出されるが、「たかせ」が元祖だと言われています。
「たかせ」は、本館・新館・別館と三軒の店が、ほんの目と鼻の先にあります。今日は、老舗らしい趣のある「本館」へ行ってみました。
発祥の由来
「明治十年、西南の役において熊本城を囲む薩軍の兵士達が瓦を用いて野草肉等を焼いて食べていたという話しにヒントを得て、この店の創立者が、茶蕎麦に牛肉、錦糸卵、海苔、もみじおろし、レモンを配し、たれを添えて「瓦そば」と名付けて供した。」ということです。
熱した瓦の上に
炒めた茶蕎麦
錦糸卵
味付けした牛肉
子ネギの小口切り
海苔・レモン
もみじおろし
これは三人前
(1000円/1人前)
つゆはテーブル上の
ポットに入れてある
温かいつゆを
各自お椀に入れて
瓦そばを入れ食べる
つゆは甘め、薄め、
つけとかけの中間位
御馳走様でした!
残るは「瓦」のみ
今まで(ばかにして?)食べに行くことは無かったのですが、なかなかどうして美味しいものでした。
お土産用に箱入りで、茶蕎麦と麺つゆ2人前のセットがキヨスクなどでも売られている、しかし、スーパーにも生茶蕎麦とつゆ三人前がセットになり袋入りで、200円位で売られていることがわかった。
家庭でも人気のようです。 私も、実家で作ってみました。
2014年9月訪問
〜うさこ〜
■住所山口県下関市豊浦町大字川棚5437■電話083-772-2680■営業時間11:00〜21:00 (20:30 L.O/(月曜日のみ)11:00〜15:00(14:30 L.O)・17:00〜21:00(20:30 L.O)※15:00〜17:00の間、新館は営業している。■定休日木曜日(祝日の場合は営業)