2014年08月21日

京都五山送り火&蕎麦屋巡り ついでに江坂「蕎麦カフェ空庵」の旅


816() 朝一番に京都到着 エキナカで朝食でも食べるかと・・・京都のそばと言えば「にしん蕎麦」だ!!



松葉にしんそば.jpg



探していると 蕎麦処にしん蕎麦「松葉」発見!! メニューを見ているとオススメに「朝粥セット」があり!! それも蕎麦粥である・・・即決定。のんびりといただいた。


「松葉」京都駅店

京都駅2階 新幹線コンコース内

(博多方面ホーム下、東京寄り)

電 話(075)693-5595

9:0021:00 LO. 20:30

無休




         🎵




さて 友人と合流、タクシーに乗り込み、車窓からの市内観光 !! 東本願寺〜京都御所〜同志社大学〜下賀茂神社(世界遺産)〜上賀茂神社(世界遺産)!!車を降り旅の安全祈願、お参り〜。

そして目指すは朝一番で並ぶの覚悟の蕎麦屋「じん六」へ・・・


あれ〜? じん六が無い! タクシーで周辺をぐるぐる??? ん?

即 電話してみる・・・え? 借り店舗で営業してます?少し離れた所で?


発見〜!! 以前の所はマンションに建て替えるそうです。来年出来上がったら入るそうです。(来年新しいお店が出来たら来なくては・・・)



日本酒・蕎麦掻き・ゴマ豆腐・蕎麦は 京都(美山)・大分(豊後高田)・福井(大野)と、利き蕎麦としていただきました。そしてご主人と蕎麦の話し 蕎麦に対しての取り組み方 人 弟子に関して・・・その他 地域 生産場所・土などの違いで蕎麦の味が微妙に変わるとのこと・・・蕎麦の実 むき実でポリポリ食べると味の違いが分かるとのこと などなど。

いろいろ話しをしてくださいました。


(残念ながら写真がない)

上賀茂桜井町「じん六」

京都市北区上賀茂桜井町67

電話 (075) 7116494

じん六公式ホームページ

ブログ「亭主の呟き」






        🎵


         




そしてつぎの目的地へ・・・


カフェ「さらざん」ガレットのお店です。

ガレットとスイーツなどいただきながら 作り方・鉄板の大きさ・厚さ?・などなど 話しを聞いたり。


さらざん (1).jpgさらざん (2).jpg



カフェ「さらざん」

京都市下京区鍵屋町3272

電話 0752013848






        🎵




大文字焼き 中止になるのではないか・・・というぐらい ときおり雷 どしゃ降りの雨!! 心配しながら次の目的地へ・・・京都 友人宅の近所のお蕎麦屋さん。

お腹いっぱいで軽く食事のみ・・・




枡富.jpg


とろろせいろ



自家製粉 石臼挽蕎麦「桝富」

京都東山区三条白川橋大井手町103

電話 (075) 7715973

地下鉄東山駅@出口すぐ

OPEN  11301500/17002030 (LO)

CLOSE  月・火曜日連休





        🎵





さて大文字焼き点火まで時間があるので少し歩いて高台へ移動。

雨も降ったり止んだり・・・とある神社の境内へ・・・え?初めて目の前で見る雅楽?に ウットリ〜


雅楽.jpg 



いよいよ 800点火! 右大文字から 5分起きに大・妙法・舟形・・・遠〜くに左大文字! 鳥居は?見えない・・・遠〜く 山の斜面で赤々と揺らぐ炎・・・

自然と手を合わせ・・・毎年毎年 何百年も続いてる事に・・・ 目に 雅楽の音色に 心に うっとり〜 焼き付いてしまいました!。




        🎵




817日 大阪吹田「蕎麦カフェ空庵」へ


蕎麦カフェ空庵1.jpg蕎麦カフェ空庵2.jpg



お昼のおまかせをいただきながら 話しを聞きたいのだが・・・日曜日であるためか、お客様が多い・・・忙しそうで・・・順調で安心しました!。頑張ってください。



生粉打ちそばの店「蕎麦カフェ空庵」

大阪府吹田市泉町4-33-6

電話 0661905310

平 日 11am3pm(ラストオーダー 2pm) 

日・祝 11am3pm

定休 毎週火・第4

豊津駅(阪急電車・千里線)から徒歩7

吹田駅(阪急電車・千里線)から徒歩8

江坂駅(地下鉄・御堂筋線)から徒歩15

JR吹田駅(東海道線)  から徒歩15



〜 興味津々 〜


posted by 石臼の会会員 at 10:17| 東京 ☁| Comment(2) | TrackBack(0) | ⇒京都・兵庫・滋賀 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年07月14日

京都 本家「尾張屋」


 京都地下鉄烏丸御池駅から車屋町通りを北へ徒歩2分の裏通りに,本家「尾張PA0_0299.JPG屋」がある。




 ここは,応仁の乱の前年安正6(1465)に菓子司として始まり,次第に蕎麦処として現在に至っているそうである。

 店構えは,昔風の古い一軒屋を改造した造りで,通された2階の部屋は和室にテーブルがある造りになっていた。このような部屋が数か所あったが,落ち着いた雰囲気である。



 「蕎麦は,昔から大変縁起の良い食べ物といわれ,蕎麦を食すると宝が来ると言い伝えがある」ところから名づけられた「宝来そば」を注文した。

 この蕎麦は,五段重ねの重に薬味を乗せ,蕎麦汁をかける方式で,出雲蕎麦と同じスタイルであった。

 このほかにも,利休そば,にしんそば,京野菜そばなど京ならではの蕎麦がある。

 一階の帳場には,御用蕎麦司の暖簾が掲げられ,そば餅,そば板,そぼうろなどのそば菓子が並んでいた。

 ここにくると,江戸時代以前の菓子は蕎麦粉が主流であり,蕎麦屋の始まりは,菓子屋であることがよく分かる。


PA0_0308.JPG

PA0_0307.JPG
PA0_0304.JPG

PA0_0298.JPG

 場所 京都市中京区車屋町通二条下ル

 電話 075-231-3446


posted by たけじん at 23:07| 東京 ☔| Comment(1) | TrackBack(0) | ⇒京都・兵庫・滋賀 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年09月14日

京都 蕎麦三昧・伝統工芸三昧
蕎麦屋「じん六」他

8月22()23() 京都の旅。

おいしいわーい(嬉しい顔)そばを、堪能して来た。


お昼はひとりで京都北山蕎麦屋『じん六』へ。

蕎麦米入りかやくご飯・ごま豆腐付きのランチにしてもらった。それに、三種類産地の違う蕎麦。お客の食べ方を見ながら、頃合いを見てタイミング良く二枚目・三枚目の蕎麦が運ばれて来る。三枚目の蕎麦が運ばれた時、更に「蕎麦がき」を注文。

ひととおり蕎麦をいただき、最後に蕎麦がきだ。この蕎麦がき、きめが細かくふっくらモチモチ。荒々しくない洗練された蕎麦の味が、口いっぱいにひろがる。

また、頃合いを見て蕎麦湯が運ばれて来る、実に気分がいい。花番さんの教育がゆき届いている。ポタージュ系の作りおきの蕎麦湯ではあるが、実に美味しい。

お勘定の時、厨房からわざわざ出向いてくださったご主人。蕎麦の産地、いつ収穫の蕎麦粉を蕎麦にしたか……蕎麦がきも、同じく産地・収穫時期など話してくれた。実にいい気分で店をあとにした。






その後、京都伝統工芸館へ。

木彫・仏像・金属工芸・陶芸など制作実演コーナーがあり、何時間あっても 飽きない!

竹工芸の所では、特別に4連・5連・6連・また色違い(漆塗り)の編み方まで教わり、仕事柄大変参考になった。

金属工芸・仏像彫刻の所でも、興味がある事がたくさん。時間も忘れ話した。


夜は、蕎麦仲間と合流で、また蕎麦屋へ。蕎麦の実『よしむら』へ。








今回は、蕎麦仲間宅に一泊させていただいたから、ゆっくり歩けた。

、友人宅→辰巳橋→八坂神社前→四条大橋→錦市場(有次:包丁料理道具)INODAcoffee(ゆっくりしました)蕎麦屋『わたつね友人合流→京都駅 新幹線 。






しかし、夏の京都は本当に暑い!

手作りの伝統工芸など・ 手技? すばらしい! 感動・感激して来た。 また機会があったら、行きたい!



        (posted by 興味津々)
posted by 石臼の会会員 at 12:39| 東京 ☁| Comment(4) | TrackBack(0) | ⇒京都・兵庫・滋賀 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする