2007年04月30日

西荻窪 鞍馬

kurama.JPG 昨年の江戸ソバリエシンポジウムのパネリストの一人吹田さんが店主をされている「鞍馬」に行ってきた。

 昼少し前に入店,若いカップルが二組,おっさんが一人でそばを食べていた。私も,もう一人のおっさんとして席に着き,お目当ての「甘皮そば」を注文した。まず,最初に薬味とそば汁,箸,紙の敷物が載ったお盆が出てきた。店内は,大テーブルの横に大きなkurama1.JPG石臼がドドーンと置かれ,その奥が厨房であった。

 そうこうするうちに,横長の箱に入った「甘皮そば」が運ばれてきた。それほど黒くはなかった。汁をつけずに食べてみた。ぼそぼそ感はなく,硬くはなかったが,腰はあった。ほんの少し舌にさすような感じがした。田舎そばのような印象を受けた。これが,本当のえぐみなのだろうか。次に,汁をつけて食べてみた。少し甘辛の汁であったが,よく緬に絡みついた。隣の席に,夫婦者が座り「箱そば」を注文した。「甘皮そば」だkurana2.JPGけでは,片手落ちなので,私も「箱そば」も追加注文した。汁が出てきた。今度のは辛汁である。「箱そば」が来た。甘皮そばより細く,色も通常の薄ねずみ色であった。こちらも,腰はあり,少し甘みを感じた。

 勘定をする際に,若い賄い人に「甘皮そばって何ですか。」と質したところ,「石臼で玄蕎麦を挽き,採れた甘皮を更にミールで細かく引いて,そば粉に20パーセントほど混ぜたものです。」とのことであった。

 私としては,この「甘皮そば」のほうが,そばらしくて好みである。

 勘定は,一枚900プラスαで「甘皮そば」のほうが若干高かった。

   場所 杉並区西荻南3-10-1 JR中央線西荻窪駅徒歩1

   電話 03-3333-6351

   時間 1130分〜16(土・日・祝日は19)

   定休 水曜・第三木曜

 
posted by たけじん at 20:34| 東京 ????| Comment(4) | TrackBack(0) | ⇒中野・杉並・世田谷区 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年08月12日

世田谷区三軒茶屋「東風」

玄そば「東風(こち)」
世田谷区三軒茶屋1-21-9
電話:03-3421-5892
平日:11:30〜14:30/LO、17:30〜21:30/LO、〜20:30/LO(日)
定休日:月
カウンター6席、テーブル18席
三軒茶屋駅から国道246号を駒澤方面へ国道沿い左歩道を5分ほど。世田谷郵便局のある信号をそのまま左折(国道を渡らない)。10m程入って、またすぐ左折。50mほど先左側。
 東風表.jpg東風店内.jpg東風カウンター.jpg

今日は午後から会社へ出かけたのですが、土曜でちょっと余裕かまして見ようかなと思い、会社のある池尻大橋駅の一つ先三軒茶屋駅で降りて、玄そば「東風(こち)」を覗いて見ました。先日購入した「男の隠れ家」9月号(P26)で初めて知ったお店です。

東風メニュー.jpg

せいろ750円、田舎そば850円で、両方とも同じ太さで麺が極細く、1.5mm程(揖保の糸ソーメン程)です。ちょっと驚き。盛量はまずまずで、少ないというほどではありません。
今日は野菜天せいろ(1150円)を田舎そばに変更して100円増しとなりました。

つゆは甘過ぎず辛過ぎず程よい加減にさらりとした印象ですが、蕎麦湯で延ばすとだしのコクが広がって旨みを実感します。


東風野菜天田舎そば.jpg東風田舎そば.jpg東風ソバアップ.jpg
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お店で使っているそば粉は長野黒姫、栃木益子、福井丸岡、福島会津の4箇所から新そばの時期に1年分を玄そばで仕入れ、鮮度を保つために玄そばを磨き、酸素を抜いて袋詰した上で低温貯蔵庫で保管。その日使う分を石臼で挽いて打っているようで、カウンターの奥に部屋があって、中に石臼や打ち台があるようです。
写真は玄そばのサンプルが装飾風にテーブルに置いてあるものです。
野菜天ぷらはおくら、ヤングコーン、かぼちゃ、なす、とまとでした。とまとの天ぷらも意外と美味しくてこれまたびっくり。
次回は普通にせいろを頼んでみたいと思います。
posted by 蕎麦侍 at 18:32| 東京 ??| Comment(5) | TrackBack(0) | ⇒中野・杉並・世田谷区 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする