2007年11月29日

マミークラン12月号

マミークラン12月号.jpg森永乳業の宅配のお客様と牛乳販売店と森永をつなぐサークル誌「マミークラン2007 12は、この度今月の特別企画として、かわいいおそばぶれいくかわいいという蕎麦特集を組んだ。そこには、江戸ソバリエ「石臼の会会員が幾つかのページで取り上げられている。


 
かわいいおそばぶれいくかわいい記事の紹介 
P.2
……………「東京の汁」なぎら健壱
P.4
〜9………「江戸蕎麦を語ろう」


三遊亭圓
窓、ダニエル・カール、發師浩一(雑司が谷「和邑」店主)、ほしひかる(エッセイスト・江戸ソバリエ認定委員)笑門来福(江戸ソバリエ・石臼の会会員) 蕎麦と蕎麦汁、薬味の話、美味しい蕎麦屋の選び方、粋な蕎麦の食べ方など、座談会形式での蕎麦談義が繰り広げられた。江戸文化に造詣の深いメンバーによる話は、あちらこちらへ脱線しつつも、最後は「蕎麦はいいねぇ〜」でお開きに。


        
exclamation三遊亭圓窓さんの当日のブログ記事を読む

       exclamation×2取材時訪問のお店「和邑」ブログ内記事を読む


P.1011…… やってみよう「蕎麦打ち大学」
      指導松岡ももこ(江戸ソバリエ・石臼の会会員)


 
岡ももこは、深大寺の蕎麦屋で修行後、市民講座で「蕎麦打ち」教室の講師をしていた腕前の持ち主。誌面では、1.捏ね、2.延し、3.切り、4.茹で、5.完成と順を追って写真つきで、1kgの蕎麦打ちの様子を解説している。

また、このページには、小説の中の「粋な江戸蕎麦」と銘打ち、ほしひかるによる、日本人必読の書「我輩は猫である」や、趣味人必読の書「珍品堂主人」の紹介もあり、楽しく読める。


      exclamation×2exclamation取材時蕎麦打ち会のブログ内記事を読む


マミークラン」は、森永乳業の乳製品などを宅配契約している人に、毎月届けられる無料の月刊誌だ。全30ページ程のB6版。毎月多彩なゲストを招いた対談が人気で、12月はスタジオジブリのプロデューサーとして有名な鈴木俊夫さんがゲスト。その他クイズや、旬の食材を使ったレシピなどもあり盛りだくさん。

               次項有関連記事:深大寺「門前」そばごちそう2008年3月8日の記事を読む

posted by 笑門来福 at 06:00| 東京 ☀| Comment(4) | TrackBack(0) | ■「脳学」レポート&著作物 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
調布での模様が本になったのですね。
どうしたら手に入るのかなあ。
森永さん、田町だから、押し掛けてみるか!
「松岡ももこ」って蕎麦打ちネーム!?
Posted by highland at 2007年11月30日 08:14
highlandさま
ももこさまは、現在このブログがご覧になれないので
勝手ながら、私、笑門来福が
マミークラン12月号の紹介記事を書いたものとして、お答えしてしまいます。
そうなんです。この蕎麦打ちネーム?HN?で活動なさるそうです。
私、伺って絶賛しました。
Posted by 笑門来福 at 2007年11月30日 19:25
はじめまして!
マミークランの記事を読ませていただきました。
堅苦しくなく、そばを楽しめるのはいいですね。
今度そば屋に行くときは、「粋」な食べ方に気をつけてみようかな。
美味しいそば屋の情報もお待ちしてます。
Posted by まひと at 2007年12月07日 14:10
まひとさま
石臼の会ブログご訪問有難うございます。
牛乳と蕎麦は似たところがあるんです。
ほぼ完全栄養食という点で。
蕎麦には、ビタミンAが足りないだけで
後は良質なたんぱく質も入ってますし…大体揃ってます。
荒地でも育つソバの栄養が、
貧しい国の飢餓も救ってくれると思います。
ソバの花言葉は、「あなたを救う」ですし。
今後ともブログをご贔屓にお願いします。
Posted by 笑門来福 at 2007年12月07日 22:34
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