令和元年7月19日 石臼の会による献蕎麦式の後、2階で深大寺夏蕎麦を味わう会が開催されました。
それぞれのテーブルごとに和やかな雰囲気で会食が始まります。
メニューは写真の通り。
今年は、深大寺そばが江戸東京野菜に認定されたとのことで、江戸野菜をふんだんに使ったメニューが並びます。
江戸ソバリエ仲間の高田さん(江戸東京野菜コンシェルジュ)の協力のもと、素材の良さを生かした献立です。特に江戸かぼちゃをいれた釜焼き卵がふんわりしていてとてもおいしく人気がありました。
さて、毎年この催事のそば打ちは、我らが石臼の会メンバーと深大寺そば打ち倶楽部のメンバーが担当しています。今年は志布志のもり蕎麦を深大寺そば打ち倶楽部の方が打ち、石臼の会はタスマニア産蕎麦のひやかけを担当しました。
ひやかけには、江戸東京野菜を乗せていただきます。どちらもとても美しく打たれていて大変美味しく、感激しました。いつかは私もこの催事で蕎麦を打てる様に腕を上げたいという野望がありますが、それは遠い夢の様です。。。
江戸東京野菜を乗せて
ご住職のお話は軽妙で面白くいつものように笑い声が絶えません。調布にゆかりがある方々のお話や出し物も楽しみ、会はあっという間におひらきになりました。
今年は前日に届いたという志布志のそば粉をお土産にいただきました。深大寺様が用意してくださったそばがきの作り方が添えられており、こころのこもったプレゼントに感謝しつつそれぞれ家路につきました。
(J)
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タスマニアの粉を使った冷かけ、好評だったとの事で嬉しく、ホッとしています。
もっとも・・・私たちの腕というよりも
門前さんが用意してくださったお汁が絶品だからでしょうけれども。
来年10回目になる夏蕎麦の会に、Jさまの打ったお蕎麦が出るかもしれない
と思うと、更に更に期待が高まり楽しみです。
どうぞよろしくお願いします。