深大寺の夏蕎麦を楽しむ会は、本堂での石臼の会メンバーによる献蕎麦式が終わってから、2階 客殿で始まりました。
最初に深大寺住職のご子息が代理で開会の挨拶をされた後、志布志からの夏新、深大寺の夏新と昨年の秋蕎麦の三種を楽しみました。
おしながきにあるとおり、深大寺蕎麦は、二種もりのざるそばで、志布志の夏新はぶっかけで出されましたが、それぞれ美味しくいただきました。
料理の途中には、江戸ソバリエ協会のほしさんの挨拶や、深大寺に関係のある調布市副市長、消防署長、警察署長、神代植物公園の方や、志布志からの観光振興担当の女性、お二人も挨拶され、深大寺と志布志の夏新の話などをされました。
皆さんのお話を聞いていると、深大寺が大きな広がりの中心にあること、この会が多くの方々の協力でなりたっていることを実感しました。
美味しいお蕎麦のほかにも美味しい料理やお酒もあり、楽しいひとときでした。
〜 ながはた 〜
前菜 夏蕎麦2種盛り 甘味の写真は、
14期ソバリエ高野美子さんにご提供いただきました。
有難うございます。
「ぶっかけ」で
寺島茄子の・素揚げ浸し(江戸東京野菜)
梅干し「福幸梅」(陸前高田産)
を添えて貰い、とても嬉しかったです。
もし召し上がった皆さんに喜んで貰えたなら、ソバリエ冥利につきる幸せです。