石臼の会では昨年に続き第2回目の栃木春の蕎麦紀行が企画され5人で出かけました。
当日は爽やかな天気に恵まれ楽しい旅が予想されました。
当日は爽やかな天気に恵まれ楽しい旅が予想されました。
<参加者> M先生(ドライバ−)・Oさん・・JR宇都宮線小金井駅前10時集合
Micさん(ドライバ−)・Sさん・シリウス・・JR荻窪駅8時50分集合
<日程と行程>
4月21日[金]
11時 栃木市出流町・四季の郷そば処さとや
注文した蕎麦。@生粉打ち(5合そば)2〜3人前。
A季節の変りそば・さくら蕎麦・・細くこしがあって旨かった。
B天ぷら、季節の山菜・・・タラの芽・うど・こごみ。せり
揚げたての春の山菜はさすがに美味しかった。
Micさん(ドライバ−)・Sさん・シリウス・・JR荻窪駅8時50分集合
<日程と行程>
4月21日[金]
11時 栃木市出流町・四季の郷そば処さとや
注文した蕎麦。@生粉打ち(5合そば)2〜3人前。
A季節の変りそば・さくら蕎麦・・細くこしがあって旨かった。
B天ぷら、季節の山菜・・・タラの芽・うど・こごみ。せり
揚げたての春の山菜はさすがに美味しかった。
店主曰く、北海道の蕎麦粉は味に個性が無いのでうちでは地場のものを使っているとのこと。(11:50)
12時 出流山・満願寺・・・山門・不動明王・本堂にお参り。観音様を中心とした手打ちそばの郷・そば街道が成立。 (12:45)
13時 元祖手打ちそば・いづるや
注文した蕎麦。@5合せいろ(井戸水寒晒しそば)地場・仙波地区のそば粉。
皮が入ったそば、香りが豊かで旨かった。
Aどじょうの天ぷら・・珍味さっぱりした素朴な味でした。
店主曰く何故そばが旨いか。皮が入るとそば粉との間に空気も入り香りが生きて柔らかくなるからとの事。また当店は、当初製粉所だったが裕福な紳士がこの辺りに狩猟にきて山鳥や動物の肉を自分達で捌いて持込み、食事を求められそばを提供したのがきっかけで以来蕎麦屋を開く事になったとの事。(13:30)
13時50分 道の駅・清流の郷かすお・・ジェラートが名物、自家製アイスクリーム・
バニラが新鮮で美味しかったです。(14: 20)
15時 鹿沼市 玄そば文石庵
注文した蕎麦 @日光東照宮寒晒しそばに野菜ニラをトッピング。
A変りそばニラそばにニラをトッピング.(やや緑色したそば)
それぞれニラを生かした美味しいお蕎麦でした。(15:40)
16時10分 道の駅・しもつけ・・・夕食バーベキュー用および朝食用食料調達。
16時30分 「山王山ふれあい館」入浴後 宿泊施設・雀のお宿に向かう。
18時 雀のお宿の庭の筍を掘り、早速若く柔らかい筍刺身や焼き筍の料理を頂きこれまでに味わった事のない旨さに感動させられました。
<この春の蕎麦紀行(1日目)の感想の>
筍掘りは初体験で堀立ての筍刺身や焼き筍は甘くてその美味しさに感動しました。
蕎麦屋さんの各ご亭主のご意見に興味を引かれると同時に、各蕎麦屋さんの個性ある美味しいそばの味に舌鼓を打ちました。
栃木はニラの名産地だけに戦中・戦後の食糧不足時はそばにニラを入れて量を増やし食事の糧とした技が今は旨いそば料理に生かされている事を知り感心しました。
夕食バーベキューの後はそば前も入り深夜1時半まで久しぶりに皆で楽しく歓談し、交流を深めることが出来ました。
このように有意義な春の紀行が実現出来ましたのも旅の企画、宿の手配・準備、車の提供・運転、会計など皆さんの献身的な努力の賜物と感謝しつつ拙筆を置かせて頂きます。拝。
シリウス・記
筍堀りに続き、刺身や焼き筍での賞味。
素敵な体験が手に取るように分かりました。
雀のお宿は、まさにミラクルスポットですね。
うねった麺体、凄いですね!
麺体の畳み方、俎板の材質・斜め段々、興味深いです。
蕎麦って奥深く面白いものですね。
忠実で完璧なブログ現行の編集・掲載を真に
ありがとうございました。
また、お読み頂いた笑門来福さまありがとう
ございました。