前々から気になっていた三鷹で開催されている「晦日蕎麦の会」にお邪魔をした。
月の最終土曜日は既定の予定があって伺う事が出来なかっが、今回7月30日は
久々に予定が変更になったお蔭で、やっと義理を果たすことが出来ました。
何と36回目の晦日蕎麦だそうで、長い事ご無沙汰したものです。
初めての場所ですので5時を目標に早めに三鷹に到着するように家を出たら
4時半ごろ三鷹駅に到着、
初めての場所ですので5時を目標に早めに三鷹に到着するように家を出たら
4時半ごろ三鷹駅に到着、
店を探していると宅配便の人が通り掛ったので目的の店の名「ドランクバット」
はどの辺ですかと尋ねると丁度私も荷物を届けるところなので一緒に行きましょう
という事になって、店を探す時間は短縮され駅から10分足らずで店に着いた。
店長さんに挨拶して写真撮影の許可を頂いて、高島さんの出勤時間を訪ねると
5時半頃との事でしたので暇つぶしに、三鷹夏祭りが開催されている大通りを散策
お店に戻ると丁度後ろから高島さんが買い物袋を提げて入って来た、蕎麦の準備
をしている最中、店の中の写真撮影をする。
店長さんからのプレゼントだそうである。なんと気が利く店長さんではないか。
カウンター席に腰かけている人達は常連客が多かつた。
私もクラフトビールを2種類注文して鴨ロースを肴に飲んで締めに
メニューの中から1番下のクアトロセットを食した。
カウンター席に腰かけている人達は常連客が多かつた。
私もクラフトビールを2種類注文して鴨ロースを肴に飲んで締めに
メニューの中から1番下のクアトロセットを食した。
おまけで変わり蕎麦がちょこっと、今回はコーヒー切りであっかが
コーヒーの銘柄まではお客さんの誰一人として当てる事は出来なかった。
変わり蕎麦コーヒーはそば汁につけて食すと香りが薄れるので、汁を
付けず、何も付けないか、或いは塩少々振りかけて食した方が良いように感じた。
極細の蕎麦も美味しかったが、田舎蕎麦と普通あまり食べた事が無い紐皮蕎麦は
特に美味くいただいた。
龍成
まずは粉挽きから。埼玉三芳産夏新の丸抜き355gを粉にします。次は汁作り。出汁は前夜から1Lの容器に40gの厚削りを浸し、取った水出しのもの、飲んでみると煮出したものに負けない味わいがあります。いつもは2Lに80gですから、量的には同じ。返しと合わせて1L強の汁が出来上がります。
昼前、Nさん宅に先日行った千葉大原の酒屋さんからお酒が届いたというので、徒歩にて三鷹駅南口のクラフトビール屋の店長が買ったお酒を取りに伺います。夕方、三鷹駅に行くので直接お店に届けることも可能、と言われますが、本日のウォーキングノルマ達成には欠かせないコースに入っていること説明します。
朝の散歩がよかったのですが、お昼の散歩となってしまいます。外へ出ると夏真っ盛り。日傘代わりに雨傘をさしてウォーキングスタート。日差しは真上からで、ちょうど傘で出来る日陰に入ることが出来、思ったより快適です。お酒以外にも豚肉、海苔まで頂きます。ノルマ達成とはいえ、これを狙っていたことは否めません。
そして蕎麦打ち。いつもは変わり蕎麦から始めるのですが、店長希望のコーヒー切り。匂いが強いので最後に回します。木曜日にお店に行って受け取ってきたのですが、4gでいい、と言っておいたのに、90gもあります。4gでは買いにくいですものね。小袋に入ったのが中袋に入っていますが、それでも匂います。
金曜日帰宅した時も居間はそこはかとなくコーヒーの香りが漂っています。イリガチェフコチャレというエチオピアの豆を粗挽きにしたもの、最後にコーヒー切りを打つのは木鉢に匂いが着いてしまうのを避けるためです。まずは、埼玉三芳産の工場石臼挽きから。450gが648gとなって、加水率44%です。
いつもは400gで13束作るのですが、今日は15束です。先々週吉祥寺駅南口のベルギービール屋さんで夏新を楽しむ会をやった時、シェフがいらっしゃらなかったので、お持ちする分を増量します。生舟の容量からは13束が限界。別の生舟を作り、そこに2束x4と変わり蕎麦少々を入れることで増量に対応します。
切り残しが18g、粉にして10g、ここに北海道産の粉450gを加え、練上がりで667g、加水率45%とそこそこ。15束を取り、切り残しが23g、粉にして13g。ここに埼玉三芳産の挽きぐるみ450gを加え、練上がりで711gの加水率54%、切り残しが28gで粉にして13g。
ここに手挽き355gと工場石臼挽きを95g加え、練上がりで723gの加水率56%。そして、コーヒー切り。コーヒーの粉4gを皿に計り、同量の水を加え、浸し置き、更科粉180gを計量、45gを湯練りにします。湯には浸し置いた粉を流し入れ、煮立ったところで粉を加え、糊状になるまでかき混ぜます。
その糊状にしたものを木鉢に加え、皿に残っていた粉も加え、少し水を加え、練上がりで266gの加水率44%。15束に切り分けて、蕎麦打ちは終了。試食は手挽きとコーヒー切り、ほとんどは娘が食べてしまいます。準備をして早めにお店に向かいます。早くに来るかもしれないお客さんがいるのです。
昼のウォーキングに加え、お店からへの片道でノルマ達成する予定なので、行きは自転車でスイスイ。無料の駐輪場に自転車を停めて、途中早めの夕食を食べて、と思っていたのですが、時間的余裕がないので、おにぎりで済ますことを決めて、土用の丑の鰻で盛り上がる牛丼屋さんの前を通過、17時の開店前にお店に到着。
南口で山葵を買い、北口で氷2袋と1Lコーラ、おにぎり1個、ネギ2本を買い、店に戻るとそのお客さんがお店に入る所、やはり早めに来てよかったです。氷はいつものケースは空っぽ、別の所に5袋、私が買って残りは3袋、あってよかったけど、この時期は先に買っておいてもらわないといけないかもしれません。
リュックから汁を出す時、慌てていたのでしょう。汁を床に落としてしまいます。いつもならネジ式のペットボトルなので問題なかったのですが、今日は醤油の入っていた嵌込み式のペットボトル。落とした衝撃で蓋が開いて、床に汁をこぼしてしまいます。量的に余裕がある訳ではないので、足りるのか心配です。
ネギを刻み、山葵の準備をして、湯が沸くのを待ちます。ここはビール屋さん、まずはビールを楽しんでもらいます。沸いた時点でカウンターにお客さまが4名。うち3名は蕎麦狙いの常連さん、その4人から4種盛りの注文を頂きます。ホールからも2セットの注文が入ります。浴衣姿の親子連れ、お祭り帰りみたい。
埼玉三芳産と北海道産のせいろを1皿に、コーヒー切りをちょこっと継ぎ足して、食べ終えそうな様子なのを見て、埼玉三芳産の田舎と手挽きを1皿に盛り、蕎麦湯を出しての4種盛りです。コーヒー切りは分かってくれますが、銘柄を当てるのは超難問です。店長がお好みで買ってきたものですので仕方ありません。
勝手に賞品は残ったコーヒー豆にし、カタカナで十文字、エチオピア産、とヒントを出しますが、これは当たる訳がありません。残ったコーヒー豆は結局は店長にお返しすることになります。少しずつちまちま食べていると食べた気がしないという常連さんがいて、その方から埼玉三芳産のせいろを2枚のご注文です。
4種盛りをお勧めするのですが、前回の時も同じことをおっしゃっていて、蕎麦を打っている途中にも同様のメッセージを受け取っていますので、お客さんの好みですから、仕方ないことです。いわゆる2枚盛りというやつですが、これで4種盛りは3セット不足する事態となります。さて、どうなるのか。
その後手挽き1枚の注文が入り、賄いの4種盛りを2つ出して、吉祥寺駅北方のクラフトビール屋さんにいる店長に電話をし、賄いを食べるかどうかの確認をし、食べるとのご返事。オーダーしてもらったコーヒー切りは食べてもらわないとね。自転車を取りに駐輪場へ向かう途中で本日のウォーキングノルマを達成。
お店に戻って、道具一式を持って吉祥寺駅北方のクラフトビール屋さんに行き、賄いの4種盛りを2つ作り、食べるのを待たず、吉祥寺駅南口のベルギービール屋さんのマスターに電話します。シェフも蕎麦が来るのを待っているというので、即訪問。同じ日にここではシェフの作る食事会が開催されているのです。
以前何度もその食事会にお客として参加しています。シェフは、新潟県長岡市在住の元Pホテルの総料理長をされていたマスターのお父さん、先々週、ここで蕎麦会をやったのですが、その時は長岡にいらして、食べてもらえなかったのです。お店に着いたのが21時半、この時点では、食事会はほぼ終了している様子。
マスターが気を利かせて、コンロには湯を沸かし始めてあります。シェフの厨房仕事も終わっている様子で、ちょうどいいタイミングです。ところが、まだお客さんが4名いらっしゃいます。クラフトビール屋さんでの賄いは厨房でこそっと出しましたが、どうしましょう。食事会で相当量のものが出ているはずです。
事情を説明して、そのお客さんも食べたいとおっしゃるので、シェフ用と合わせて、4種盛り2つを盛り分けます。マスターとそのお姉さんは先々週に食べてますので、W家として食べてもらうことにして、W家に1セット、2人x2に1セットを按分してお出しします。ここでもコーヒーの銘柄は当たる訳がありません。
蕎麦湯を出して、空いた生舟に本日の食事会のお料理をラップに包んで入れて頂きます。以前同様のことがありましたが、その時はお店で食べてさせて頂きましたが、今日はそうゆう訳には行きません。メイン食材は肉、牛は生で、豚と羊、ジャガイモは調理済のものを頂き、三鷹駅南口のクラフトビール屋さんに戻ります。
21時前にこのお店を出発、2軒を回って、戻ってきたのが22時半。ホールのは国際色豊かな団体さんがいらっしゃった所、厨房はその対応で大わらわになります。帰ってくる途中にNさんから、蕎麦があるか、と連絡が来ます。2種類欠品はしていますが、蕎麦は3枚分があります。それを食べてもらうしかありません。
お疲れビールを頂きながら、Nさん夫妻をお待ちします。寿司屋さんで義理の妹さんの誕生会をやってきた、とのことでお腹は膨れているはずなのに、シェフの肉も私の蕎麦も食べるとおっしゃります。ホール対応が落ち着いたところで、大鍋を温め直すより、中鍋に新たな湯を沸かしつつ、豚と羊、ジャガイモを温め直します。
牛を焼いて、その時点でお店にいた6名で分けて頂きます。蕎麦と肉の物々交換、ありがたいことです。湯が沸いたところで、常連さんが1名到着。蕎麦も食べたいとおっしゃるので、北海道産のせいろと埼玉三芳産の田舎の2種盛りを3枚お出しして、本日の蕎麦は完売となります。こんなに上手く行くとは!
その後、新潟ツアーの打合せも含め、いろいろとお話しをし、閉店時刻までいて、明日の蕎麦会用に10個の蕎麦猪口をお借りして、蕎麦茹で道具をリュックに詰めて、帰宅。その途中でコーラとネギを忘れたのに気付き、戻って回収、結局帰宅は24時を回ってしまいます。定時閉店、ありがたいことです。
準備は大変、食すのは1瞬ですが、作る人のご苦労を
嚙み締めながら、今後も蕎麦の風味、喉越し、汁との相性等を楽しみながら蕎麦道楽を続けたいと思います。
準備は大変、食すのは1瞬ですが、作る人のご苦労を
噛み締めながら、今後も蕎麦の風味、喉越し、汁との相性等を楽しみながら蕎麦道楽を続けたいと思います。
凄〜〜く美味しそうです。
ウォーキングノルマが何歩か知りませんが
それだけ移動しつつ、あっちでもこっちでもタフに働いていれば、
カロリー消費も相当なものと思いました。
沢山食べても飲んでも、highlandさんがスマートでいられる理由が分かったような気がしました。
ウォーキングノルマは何故だか9101歩、約70分歩かないと達成出来ません!!
誕生日が来てノルマが減れば、年齢連動であることが判るかもしれません!!!
4種類の蕎麦と変わり蕎麦をご試食あれ。