平成28年7月16日、恒例の「深大寺夏そばを味わう集い」が行われ、客殿2階では関係者による夏そばを味わう集い」が開催されました。
第6回目の集いになりますが、江戸ソバリエ協会の「石臼の会」が蕎麦守観音様へのお練りと、ご本尊様の宝前において献蕎麦式を執り行う様になってから5回目とります。
当日は江戸ソバリエの関係者10名を含めて6〜70の関係者が参集されました。市長、警察署長、消防署長などが揃って参列する行事はめったにない大きな行事だそうです。
ご住職の挨拶に続いて芋焼酎と日本酒で乾杯になり座が一挙に和みました、志布志特産の料理は(添付写真の如く)、彩も豊かで趣向を凝らした品々でした。
お膳
献立表に掲載された料理が1つの膳に彩も豊かに配膳されている。
続いて2種類の粉で打った蕎麦が時間差で運ばれて来ました、1番目は鹿児島県志布志の「日本一早い夏そば」で打った蕎麦が運ばれました。市役所のチームが打ったものです。写真は、盛り蕎麦ですが少し口に入った後のものです。済みません・・・・。
次に福井県の越前おろしそばを深大寺流にアレンジした蕎麦でした。この「ぶっかけ」は、私ども「石臼の会」が打った蕎麦です。
何方も細切り蕎麦で好評でしたが、越前そばの方は若干色白で、やや柔らか目の感じでした。喉越しは何方も上々でしたが、柔らか目が好き、硬い目の蕎麦が好きと人それぞれの好みがあることを痛切に感じた一時でした。
最後に甘味と、志布志産の緑茶が振る舞われ終了となりましたが、寛いだ一時を過ごさせて頂きました。
〜 龍成 〜