今回で5回目となる深大寺での献蕎麦式を7月16日(土)に挙行した。
天気は例年と違い、曇天。雨も降らず暑くもないという、我々にとっての上天気だ。
恒例の「鬼燈まつり」も開催中で、参道や境内を散策する浴衣姿の女性も見掛けられた。
今回のメンバーは、M女史、T女史、I氏、N氏、Ch氏と私(玄)の6人、11時に集合し準備開始、そして蕎麦打ち、13時半迄には福井産夏新を外二で1.2Kgづつを6発打ち終えた。
これでぶっかけ蕎麦凡そ100人前となる。
「夏そばを味わう集い」に参加される方々にお出しする蕎麦だ。
昼食は、これも例年通りご住職奥様の手作りカレーライスを頂いた。
献蕎麦用の蕎麦を用意し、14時40分客殿玄関前を、蕎麦守り観音様への蕎麦切り献倶お練りがスタート。
バス停横の「蕎麦守り観音」様迄お練り、蕎麦切りを献倶し参会者一同、夫々お焼香。 そして来た道を戻り直ちに本堂へ入場。
本堂では多数の参会者や「阿弥陀三尊」様が見守る中、そして深大寺全山の僧侶の読経の中、蕎麦切り披露。
切り終えた蕎麦は奉書紙に包み水引で結んで三方に盛り、本尊の御前に献じられました。
今年もつつがなく献蕎麦式を終え、関係者一同一息をついた処です。
夜は深大寺様と「門前」様のご厚意で、今回スタッフ(裏方)への慰労会を催して頂き、こちらも大変盛り上がったことを付記しておきます。
( 玄 )
写真から推測するに、階段の上にあと数十m以上も続いているような。