2015年07月30日

第4回深大寺献蕎麦式


7月18日()の深大寺の境内は、恒例の鬼燈市に加え今年は手作り市も催され賑っていました。



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今日は第5回「深大寺夏そばを味わう集い」が開催されます。

「石臼の会」は、招待客に振舞う蕎麦を打つことと、もう一つ大事な仕事があります。

このお寺にある「そば守り観音」様と本堂のご本尊の「阿弥陀如来」様への蕎麦の奉納を執り行う事です。


午前11時過ぎ、庫裡では蕎麦打ちを始めています。

「石臼の会」随一の巨漢 I氏、今回初登場のM女史、そしてリーダーのGさん事私()の少数にして精鋭()3名です。



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「石臼の会」が担当するのは、鹿児島県志布志市産の蕎麦です。地元のケーブルテレビ局のカメラマンが精力的に取材していました。



 

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お昼は、ご住職奥様の手作りカレーライスをご馳走になりまし

た。









「そば守り観音」様へ奉納蕎麦の献倶お練りです。

14時45分、客殿玄関前を出発し山門を出てバス停横に御座します「そば守り観音」様の許へとお練り行列は進みます。そして一同、焼香参拝を済ませ本堂へ戻ります。




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15時からは本堂のご本尊様へそば切り奉納です。

招待客などが見守る中、そして深大寺一山の僧侶による読経/声明の中、蕎麦を切り奉書に包み水引で結び三方に盛ります。それをお坊さんに託し仏前に供えて頂くのです。



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「石臼の会」による蕎麦切りの奉納は、今回で4回目です。

この行事を「石臼の会」の、また深大寺にとっての主要行事の一つとして、今後もさらに回数を重ねていきたいと願うところです。

厳かな雰囲気の中での献蕎麦式、多くの会員に経験して貰いたいと思っています。




)このブログに使用した写真のいくつかは、江戸伝統野菜研究家・大竹道茂先生のブログ「江戸東京野菜通信」より転載させて頂きました。使用のご快諾、感謝いたします。


< 玄 >










posted by 石臼の会会員 at 08:20| 東京 🌁| Comment(1) | TrackBack(0) |  深大寺さまと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
すっかり恒例となっていたように思い込んでいましたが
>蕎麦切りの奉納は、今回で4回目
でしたか。

玄さまはじめ関係の方々の当日は勿論、事前の準備なども大変だと思いますが、
皆さまのご縁を頂いて、蕎麦のように細く長く長く続けさせてもらえるといいですね。
お疲れ様でした。
Posted by 笑門来福 at 2015年08月01日 09:30
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