7月18日(土)の深大寺の境内は、恒例の鬼燈市に加え今年は手作り市も催され賑っていました。
今日は第5回「深大寺夏そばを味わう集い」が開催されます。
「石臼の会」は、招待客に振舞う蕎麦を打つことと、もう一つ大事な仕事があります。
このお寺にある「そば守り観音」様と本堂のご本尊の「阿弥陀如来」様への蕎麦の奉納を執り行う事です。
午前11時過ぎ、庫裡では蕎麦打ちを始めています。
「石臼の会」随一の巨漢 I氏、今回初登場のM女史、そしてリーダーのGさん事私(T)の少数にして精鋭(?)3名です。
「石臼の会」が担当するのは、鹿児島県志布志市産の蕎麦です。地元のケーブルテレビ局のカメラマンが精力的に取材していました。
お昼は、ご住職奥様の手作りカレーライスをご馳走になりまし
た。
「そば守り観音」様へ奉納蕎麦の献倶お練りです。
14時45分、客殿玄関前を出発し山門を出てバス停横に御座します「そば守り観音」様の許へとお練り行列は進みます。そして一同、焼香参拝を済ませ本堂へ戻ります。
15時からは本堂のご本尊様へそば切り奉納です。
招待客などが見守る中、そして深大寺一山の僧侶による読経/声明の中、蕎麦を切り奉書に包み水引で結び三方に盛ります。それをお坊さんに託し仏前に供えて頂くのです。
「石臼の会」による蕎麦切りの奉納は、今回で4回目です。
この行事を「石臼の会」の、また深大寺にとっての主要行事の一つとして、今後もさらに回数を重ねていきたいと願うところです。
厳かな雰囲気の中での献蕎麦式、多くの会員に経験して貰いたいと思っています。
< 玄 >
>蕎麦切りの奉納は、今回で4回目
でしたか。
玄さまはじめ関係の方々の当日は勿論、事前の準備なども大変だと思いますが、
皆さまのご縁を頂いて、蕎麦のように細く長く長く続けさせてもらえるといいですね。
お疲れ様でした。