11月19日(水)、特定非営利活動法人コンベンション札幌ネットワーク主催「北海道 大人のバル in 東京」にお邪魔した。地域経済の活性化、学術文化の向上、世界に開かれたまちづくり活動の一環として、食の宝庫!美味しい北海道を出展団体36社とともに、食にまつわる全ての業態に幅広く活用してもらうとするPR・商談の場だ。
東京ベイ・クルージングレストラン「シンフォニークラシカ」船内に設けられた会場に入ってビックリ。真面目にお話を伺い勉強をさせて頂くつもりでいたのだが、それはそれは美味しそうなご馳走がズラリと並ぶ光景に、無自覚のうちに笑みがこぼれる。
この日のお目当て、正面奥の特等席に陣取った(株)ほろかない振興公社のブースでは、新そばの幟を背に、全国麺類文化地域間交流推進協議会5段位認定者 坂本勝之さんの蕎麦打ち披露が、今まさに始まろうとしていた。
明日20日(木)は、同じく5段位認定者である守田秀生幌加内町長が、自ら蕎麦打ちを披露・PRをするという。流石、収穫量・作付面積ともに日本一のそばの里。物量だけではなく地域全体のソバの価値を上げる為に専用施設「そば日本一の館」「そば日本一の牙城」へと繋がった品質管理の話を、この夏JRきたそらち幌加内田丸さんの講座で聞いた事も思い出し、こうした官民挙げての活動に胸が熱くなる。蕎麦好きの端くれとして、こんな地域の応援をしなくてどうする!!という想いだ。幌加内町オリジナル品種「ほろみのり」もよろしくぅ〜っ、と私も心の中で叫ぶ。
心と頭ではそう考えつつも、手は勝手にご馳走へと伸びて、せっせと口に運んでもいた。
ほろかない振興公社 総料理長小濱雅説氏とコラボ
そば粉のシフォン そば粉のチュロス
食の宝庫北海道の豊かな海の幸・大地の恵みを、更に洗練させグレードアップさせた料理の数々・日本酒やワイン(出展社、出展商品リストはこちら(出展者リストPDF)は、どれもこれも なまら美味しかった。この冬休み、北海道グルメ旅に行ける人も行けない人も、更にはお正月準備にも、このリストも参考に楽しんでもらえれば幸いだ。
響きがいいですね。
幌加内産の蕎麦は香り良し、味良し。
大好きです。そば祭りは2度参加しました。
この秋も新蕎麦を取り寄せました。
幌加内の応援なんていいですね〜。
ファンとしてはうれしい限りです。
「ほろみのり」は知りませんでした。
いつもコメントを有難うございます。
幌加内そば祭りに、2度も御出座しになったのですか。
流石、宵待庵さまですね。
私のようなボンヤリ者では、大した役にも立たない応援ではありますが
こうしてコメントにしてくださる方がいれば
応援の輪が広がって、ソバ消費量も増えるように感じます。
今後も細く長くソバの産地を応援したいと思っています。
どうぞ末永くご指導ください。