2014年11月24日

北海道大人のバルin東京
そばの里を応援したい-幌加内-


1119日(水)、特定非営利活動法人コンベンション札幌ネットワーク主催「北海道 大人のバル in 東京」にお邪魔した。地域経済の活性化、学術文化の向上、世界に開かれたまちづくり活動の一環として、食の宝庫!美味しい北海道団体36とともに、食にまつわる全ての業態に幅広く活用してもらうとするPR・商談の場だ。


東京ベイ・クルージングレストラン「シンフォニークラシカ」船内に設けられた会場に入ってビックリ。真面目にお話を伺い勉強をさせて頂くつもりでいたのだが、それはそれは美味しそうなご馳走がズラリと並ぶ光景に、無自覚のうちに笑みがこぼれる。





この日のお目当て、正面奥の特等席に陣取った(株)ない振興公社のブースでは、新そばの幟を背に、全国麺類文化地域間交流推進協議会5段位認定者 坂本勝之さんの蕎麦打ち披露が、今まさに始まろうとしていた。



北海道大人のバル 5段坂本勝之さん.jpghorokanai.jpg



明日20日(木)は、同じく5段位認定者である守田秀生幌加内町長が、自ら蕎麦打ちを披露・PRをするという。流石、収穫量・作付面積ともに日本一のそばの里。物量だけではなく地域全体のソバの価値を上げる為に専用施設「そば日本一の館」「そば日本一の牙城」へと繋がった品質管理の話を、この夏JR幌加内田丸講座で聞いた事も思い出し、こうした官民挙げての活動に胸が熱くなる。蕎麦好きの端くれとして、こんな地域の応援をしなくてどうする!!という想いだ。幌加内町オリジナル品種「ほろみのり」もよろしくぅ〜っ、と私も心の中で叫ぶ。


心と頭ではそう考えつつも、手は勝手にご馳走へと伸びて、せっせと口に運んでもいた。





そばシフォンケーキ.jpgそば粉チュロス.jpg

ない振興公社  総料理長小濱雅説氏とコラボ

そば粉のシフォン      そば粉のチュロス






食の宝庫北海道の豊かな海の幸・大地の恵みを、更に洗練させグレードアップさせた料理の数々・日本酒やワイン(出展社、出展商品リストはこちら(出展者リストPDF)は、どれもこれも なまら美味しかった。この冬休み、北海道グルメ旅に行ける人も行けない人も、更にはお正月準備にも、このリストも参考に楽しんでもらえれば幸いだ。

posted by 笑門来福 at 15:08| 東京 ☁| Comment(2) | TrackBack(0) | ■「耳学」いろいろと薀蓄を | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
「幌加内」!
響きがいいですね。
幌加内産の蕎麦は香り良し、味良し。
大好きです。そば祭りは2度参加しました。
この秋も新蕎麦を取り寄せました。

幌加内の応援なんていいですね〜。
ファンとしてはうれしい限りです。
「ほろみのり」は知りませんでした。
Posted by 宵待庵 at 2014年11月28日 20:54
宵待庵さま

いつもコメントを有難うございます。
幌加内そば祭りに、2度も御出座しになったのですか。
流石、宵待庵さまですね。

私のようなボンヤリ者では、大した役にも立たない応援ではありますが
こうしてコメントにしてくださる方がいれば
応援の輪が広がって、ソバ消費量も増えるように感じます。

今後も細く長くソバの産地を応援したいと思っています。
どうぞ末永くご指導ください。
Posted by 笑門来福 at 2014年11月29日 11:48
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