2014年11月17日

神楽坂「中村屋」

神楽坂毘沙門天の直ぐ傍に居り、もぅすぐ21時という頃、〆蕎麦が食べたくなった。直近の神楽坂「蕎楽亭」は満席だろうか、そもそも暖簾を入れる頃で、無理を言うのも悪いしなぁ。それではと神楽坂「」に向かうと、団体さんが店を出そうで出ない。ひょっとすると表示されている21時半のラストオーダーまでに席に座れないかもしれないし、店の前で待つにも寒すぎる。雨の降る中遠くまで歩くのは面倒だし…慌てて「」の斜向かい路地すぐの「中村屋」に初めて行ってみる。


風情のある暖簾を潜ると、客はカウンターに1人静かに手酌をする人。女将?さんと若く元気の良い花番さん2名が「いらっしゃい」と迎えてくれ、22時が閉店時間だと念を押される。勿論了解し、長居はせず〆蕎麦他すべて一緒にオーダーすると申し出て通して貰う。


ということで、ササッと品書きに目を通して、キリン一番搾り中瓶¥650.-と熱燗1合(銘柄不明)¥570.-をそれぞれと、栃尾の油揚げ¥500.-1枚。それから、せいろ¥730.-とかけ¥730.-各一枚を、お願いした。




梶尾の油揚げ.JPG


栃尾の油揚げ¥500.- と お通し蕎麦味噌¥600.-

正直申しまして、結構な分量のそば味噌がお通しとして出てきて¥600.-/人数分は、ちょっと…。しかも、品書きの中の蕎麦味噌は税込み表示で¥560.-と知り…。(・・;)





神楽坂「中村屋」せいろ.jpg神楽坂中村屋かけ.jpg


せいろ¥730.-       かけ¥730.-



以前、どこかの何かで読んだ記憶があり、品書きに見当たらなかった田舎や変わり蕎麦の事を聞いてみたら「それはずっと以前の事で、今の麺の種類は普通蕎麦のみです」とのこと。種物は、温冷とも10種類くらいずつ有り。

最近では珍しい全面喫煙可の店。




■住所新宿区神楽坂5-7■電話03-3260-1006■営業時間11:3015:00(L.O.14:30)/18:0022:00(L.O.21:00)■定休日日祝■アクセス飯田橋駅から神楽坂を上り、毘沙門天を越えて、大久保通りの手前の信号の小路を右に入ってすぐ。/牛込神楽坂駅から405m



posted by 笑門来福 at 06:39| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 新宿・豊島・渋谷区 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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