2014年08月21日

こんどは豚しゃぶと 冷かけ@笑門来福亭


一口に蕎麦と言っても、あれこれ試したいのも人情というもの。取り分け暑い日の昼御飯は、最近マイブームの冷かけ蕎麦だぁ。


先日作った「小茄子揚げ浸し→冷かけ蕎麦」を横目で見ていた食べ盛りの息子は、「肉」を入れてくれろと言う。ということで、2パターン作ってみた。



まぁ〜入っているものも見ての通り、味もご想像の通り。



胡麻汁豚しゃぶ.JPG



胡麻汁仕立てで豚しゃぶ・蛇腹きゅうり・茗荷を刻んで、更に白胡麻をパラパラぱらり。台の蕎麦は、例によって冷凍保存(豊後高田の夏新)してあるもの。胡麻の濃厚なコクが、実際の分量よりも重量感を出すのか、「食べたぞぉ〜」という気分になるようで((^_^;)肉増増しにして2杯食べたし)、息子にも好評。



同じ時、さっぱり食べたい私は胡麻汁でなく、普通の冷かけ汁でトマトを足した。暑くて食欲が落ちて(私の食欲は落ちません(^_^;)けどね)いても、結構イケると思う。



冷かけ豚しゃぶと夏野菜.JPG 


あっそうそう。きゅうりを蛇腹に切っているのは、予めかけ汁を冷やす時に便乗して、そこにきゅうりも浸して下味をつけているわけだけれども、味が染み込みやすいように時短を狙っての事。トマトは思い付いて下味なしに入れたけれど、それなりに美味しかったので、同様にきゅうりを入れても別にOKだなぁ〜と思う。だから切り方は何でも適宜って事で。というか、入れる物も適宜ってことで。

暑い火の前で長時間じぃ〜〜と頑張ったり、手を掛けて凝って作らなくても、チャチャっと作れることも嬉しい。







この前も載せましたけれど、あせあせ(飛び散る汗)


  かわいい蕎麦は冷凍できるかわいい


いつでも好きな時に蕎麦が食べられるように、私は打った蕎麦を少量(1人前)ラップに包み、冷凍保存している。調理は生の蕎麦と同じ。たっぷりの沸騰したお湯に、凍った蕎麦を投入する。再沸騰まで時間のかかる分、生の蕎麦よりも茹で時間が少々かかるが要領は同じ。コツは、麺をやさしく扱う事。

当然、打ってその日に食べるよりも香味が劣るけれど、一人の昼食の時などにとても便利。



posted by 笑門来福 at 09:00| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) |  ソバ料理など | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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