8月2日(土)戸田花火大会の日 戸田公園住宅展示場にて 蕎麦打ちを依頼された・・・。
蕎麦打ち道具一式を車に積み込み、戸田周辺は交通規制がかかるので早めに家を出た。住宅展示場にはお昼過ぎに到着。
蕎麦粉。赤城山深山夏新、赤城山麓 深山(みやま) 7月に収穫した新蕎麦です。淡いグリーン色です。「茶蕎麦!」と言っても 信じられるくらい 緑色が濃い蕎麦粉です。
1キロを3回打たなければならない。1回目の蕎麦打ちで加水50%を越え60%近くになったので、部屋の湿度はどのくらいなのか聞いてみる。湿度20%?位との事!!ビックリ。
冷房が原因なのか・・・同じ粉でずいぶん違うと実感。一週間前の両国花火大会 本所吾妻橋住宅展示場の時加水は45%前後だったのに・・・。
これは2回目3回目を、気をつけなければならない。2回目の蕎麦打ち 加水はやはり60%近い。部屋の湿度には気をつけなければならない。こんなにも違うのか・・・ 蕎麦打ちが終わり少し休憩していると・・・
今回 手伝いをしていただけるM氏が到着! 写真を撮っていただく事を依頼 。
3回目の蕎麦打ちから撮ってもらった。
さて、今回展示場に招待されているお客様は40名ほどだと言う・・・1人ずつ“もり蕎麦”として提供。茹ではわたくしが・・・。
茹で上がりを水で洗い氷水でシメ!! 蕎麦を盛るのはM氏である。さすがにベテラン蕎麦の盛りかた、盛る手つきが素晴らしい・・・(参考になりました! )
テキパキと 流れ作業で提供できました。お疲れ様でした! ありがとうございました。
※最後特別に蕎麦のむき実をコーヒーミルで超粗挽きの粉を作り“蕎麦掻き”を作りました。(自分が食べたいからです・・・)
その場 まわりに居た一部の人達に提供した、 「つゆをつけて・・・ 塩をつけて・・・ 何もつけず・・・食べてみてください!!!・・・ 」と・・・。
みなさん ビックリ!
「凄い! 凄い!」 「何これ! 」 「美味しい! 美味しい!・・・」の連発! 中には“蕎麦掻き”を知らない人もいました。
もっと もっと 蕎麦を知ってもらいたいものです・・・。
〜 興味津々 〜
さもあろう。驚愕の表情が目に見えます。
小庵でも、粗挽きというか、五分挽きのような感覚の蕎麦掻をいただいた。
美味いというより、ビックリがピッタリの感動。
実にこれが蕎麦だ、という体験でした。
そして、いい時間をいただきました。
お客様は満ち足りた心持であったでしょう。
時を耕していますね。
ザクザクの超粗挽き蕎麦粉での蕎麦掻き 実に美味しく 和菓子? 何これ? 何の味?
そして ザクザクではない 細かい 超微粉末にした蕎麦粉での蕎麦掻き! 空気を入れ込んで ふわっと ふわふわに 仕上げる これも なかなか 美味しいんです! これも 何これ! です。
毎回のご活躍の程、ブログで拝見しております。
蕎麦粉を変え、技を変えお客様はその味と形の変化にさぞ驚嘆され、お蕎麦と謂うものの奥深さを感じ取られた事と思います。
今後のご活躍を祈念しております。
龍成
2展示場でのそばた打ち、お疲れ様でした!
私も昨年お蕎麦を打っていただいた際、はじめてそばがきをいただきましたが、くせになりそうなおいしさでした^^
おいしいお蕎麦をどんどん普及させていってくださいね
いつも ありがとう ございます。
文章力がなく いつも 苦労してます。そば粉はおもしろいですね!むき実も 蕎麦粥にしてみたり ご飯炊く時にひとつかみならぬ ふたつかみも入れたり いろいろな地域で栽培している 蕎麦を体験したいです。また もっと味覚を敏感にしたいですね・・・
蕎麦・・・くせになってください・・・
からだに いいそうですよ! 薬膳にも 使われているとか・・・ 生粉打ちそばは なかなか 美味しいのは 食べられないかな? 出張そば打ちやりますよ!
どこえでも 出張します。 よろしく。