某スーパーの棚に5月12日新発売のカップ麺を発見。キャッチーな「甘くてやわらかい 下仁田系ねぎ入り」という文言にアッサリ負けて購入。税抜¥108.-也。
それにしても、下仁田「系」ねぎってなんだろう。「系」ってね。下仁田ねぎを父として、●●種を母に…的な図を一瞬思い浮かべた。
それとも例えば、ソバの品種で考えるなら、「○○-00号」なんて名前よりも、素敵な名前(うぅ〜ん個人的には「レラノカオリ」とか「北の摩周」なんて素敵だと思う)の方が美味しそうに感じるから、ひょっとして、下仁田「系」ねぎの正式品種名が、「○○-00号」的な名前で、日清としては消費者へのアピール度合が低い記号みたいな名前を書いてもねぇ〜、かといって違うことを書くわけにもいかないしぃ〜ってことで、そこらへんを「系」で表したんじゃないかしらん?なんて余計な事も考えたり……。
ともあれ日清は、毎年夏になると期間限定メニューで、「カレー南蛮」のいろいろなバージョンがでるようだから、今回のカレー南蛮の“売り”は「下仁田系ねぎ」です、きっと。たぶん。私もその文字に惹かれたんだし。
さっそく食べてみる。
お湯を入れる前から直ぐ目についたのは、…味付油揚げ。あれ?ね・ね・ね、ねぎは?
気を取り直し、お湯を入れ
待つこと3分。
下仁田系ねぎは?と思ったら、2〜3片あった。食べてみると…本当だ、柔らかい。でも、「下仁田系ねぎ入り」と言うからには、もっと沢山入っていて欲しかったなぁ。どれだけ下仁田ねぎ好きなんだと思われるなぁ。「どん兵衛 鴨だしそば」でも、確か「下仁田ねぎ」に釣られたんじゃなかったかなぁ。毎度毎度、日清さんの思うつぼ。
程よいカレーのスパイス感としっかりした鰹節の旨味が、麺と相まって良い感じ。やっぱりストレート麺嬉しいな。大好きなココナッツミルクの香りが、ほんのり。
反則技かもしれないけれど、この日はよりクリーミーなカレースープを欲していたので、牛乳を足して飲み干す。
ご馳走さまでした。
また遊びに来ます!!