1枚残った青春切符期限は4月10日まで、都心の桜は終わったところだが、まだまだ見頃の・・・そうだ!山梨へ、行こう!桃の花のピンクの絨毯、桜も見頃のはず、東京から鈍行の中央線・高尾で乗り継ぎ、甲府へ向かう。
まずは「勝沼ぶどう郷」駅、線路沿いにソメイヨシノの大木が数十メートルは続く、満開!その遥か向こうには南アルプス連峰の白い峰峰が・・・しばし見とれる。カメラを持って歩いている人々も。
また列車は進みピンクの絨毯の中へ、桃の花はまだ五分咲きと言ったところ、十分に美しい!甲府へ到着。12時ちょっと前、北口から歩いて5分の生そば「きり」へ。
店の外見
以前、ワイナリーの「サドヤ」へ見学に来たときに前を通り気になっていたお店、外見はモダンな作りだが、中は庶民的な街のお蕎麦屋さん、しかし、壁にはびっしりと酒の肴のメニューが貼られており、深夜まで営業の居酒屋でもあるようだ。
私の選んだお昼のメニューは「鶏もつ煮と蕎麦定食」1000円
そうだ!甲府は”B級グルメ・グランプリ”に輝いた「鶏モツ煮」で有名、それにお蕎麦屋が発祥だとか聞いたことがある。
酒とつまみ
酒は、純米吟醸「木火土金水」(不思議な名)、エリンギの煮浸し、漬け物
定食:サラダ、鶏 モツ煮、せいろ蕎麦、ご飯
さすが本場の「鶏モツ煮」甘辛いたれが絡まっており、しかもモツの中はふっくらと、新鮮な香り、美味し〜い!
蕎麦屋を後にして、帰路「塩山」へ。
慈雲寺まで上り坂を歩いて40分、(この日 甲府は25℃の真夏日だったらしい)
慈雲寺糸桜
見事に満開の 巨大な糸桜を眺めながら、お抹茶をいただいて、下り道20分で塩山駅から 帰宅した。
〜 うさこ 〜
■住所山梨県甲府市北口2-5-1■電話055-252-6002■営業時間11:00〜14:00/17:00〜翌2:00■定休日水■アクセスJR甲府駅北口 徒歩5分
桃の花のピンクの絨毯も素敵だったんでしょうねぇ。
いいなぁ〜、鶏もつ煮も……見どころ、楽しみどころが沢山。
初めまして。いつのことであったか、
どこかで投稿記事を目にしたのですが、
認知症で、記憶のかなたです。
今宵は、慈恩寺の糸桜の姿を見て、美しさ、
綺麗では表現できない、空恐ろしいと感じた
瞬間を思い出しました。
神々が風と共に梢を掠めていました。
生きるということの凄さを見た思いでした。それを甦らせてくれました。
投稿に感謝。今宵はこれにて御免。
奥久慈 宵待庵
【笑門来福さま】
これが2回目の投稿ですが、いつもお世話をおかけしています。ありがとうございます。
【highlandさま】
青春切符の旅、本当に久し振りでした。
また クセになりそうです。
【宵待庵さま】
ほんとうに!桜の大木には”魂”が宿っているとか言われますね〜。一度見に行くと、また会いに行きい・・・と思うのです。うさこは2〜3年前?に奥久慈旅行で
宵待庵さんの素敵なお宅へお邪魔しました。その節はありがとうございました。パソコン・無精で ご無礼しております。
うさこ