スーパーの棚に、「そば」の文字のあるカップ麺を発見。2014年4月7日発売の新製品らしい。手に取ってみると側面に、そば-挽きぐるみそば、つゆ-枕崎加工鰹本枯節使用、とあった。ほほぉ〜、これは食べてみなくては。某店で¥89.-(税抜)だ、安い。
日々研鑽している日本のカップ麺の水準は、凄〜〜く高くて本当に素晴らしく美味しい。今日のこのサッポロ一番「旨だし庵 カレー南蛮そば」も、やっぱりとても美味しかった。
けれども、蕎麦喰いの私が、カップ麺に「挽きぐるみそば」を謳う事に驚き、家に帰るももどかしく手繰れば、正直麺への期待が大きすぎたと感じた。そもそもだって、原材料名 油揚げ麺のところを見れば、最初に「小麦粉」が来て、次に「そば粉」なんだから、その小麦粉より少ない量の「そば粉」が挽きぐるみになってもねぇ〜的な気分にもなった。
カップ麺開発研究者の方々が、そば粉の量を増やして、「ソバの味のする蕎麦」に仕立てる事に力を入れてくれると、もっともっと嬉しいなぁ。日本の技術力ならば、きっと近い将来、実現してくれるのではないか。
思えばカップ側面の表示、中央に近い側から「具」肉そぼろ きざみ揚げ あげ玉 にんじん ネギ。次に「つゆ」枕崎加工鰹本枯節使用となり、「そば」挽きぐるみそばとつづく。つまり、中央に近いものが、「売り」部分なのかもしれなかったなぁ。
ということで、気に入った部分は、「具」の「きざみ揚げ」。かやくの中で一番大きな「きざみ揚げ」を、パクリと口にいれると、最初にカレーのお汁の味がする。けれど直ぐにジワリと染みた甘辛なかえしの味が中から出てきて、「うん、美味しいっ」表面と奥の二段構えに味が変化し、いい感じである。なので気に入り加減は 具 > つゆ > そば で、総合的に◎。
ごちそうさまでした。
相変わらず食いじはってますねえ〜。
さすが、花より団子ですねえ〜。
家は最近、山菜の天ぷらと蕎麦でやんす。
連休は全て蕎麦打ち教室で休みがありません。
それが終わると田植の準備・・・。
まあ、体がいくつあっても足りまシェ〜ん。
でもそのカップ麺食べた〜い。お店では見たことがありません。
いつもコメントを有難うございます。
忙しそうですね。
でも、それって、とてもとても羨ましく素敵な事だと思います。
元気で忙しくできるということが、素晴らしいことだと、心の底から思います。
どうか健康に留意しながら、頑張ってください。
あっ、そうそう
このカップ麺、他の方からも「売ってないよ」と聞きました。
私に詳しく分かりませんが、スーパー販路と、コンビニ販路と、
メーカーとしては、いろいろ戦略があるようですね。