これまで境内にあった観音様が敷地内ではありますがバス停の傍に移転されたという事です。
当蕎麦観音様は昭和38年に建造され半世紀の節目でもあり、広く皆様に拝観して頂くために広場に移転することになったという事でもあります。
張堂住職様始めお寺のお偉方多数、地元のそば組合員、麺協・西部麺業、城西十八会、観光協会、等の関係者が参列され10時から遷座式が行われました。
非常に寒い日でしたが寒さを吹き飛ばす様な熱烈な住職様の挨拶の中で、お蕎麦屋さんの繁栄を祈って地元のお蕎麦屋さんが当番を決めて、今後蕎麦守観音様をお守りして欲しい、観音様の前の空地には蕎麦の種を蒔いて参詣に来られたお子さん達に、そばという植物を良く知ってもらう様に管理してもらいたい、夜には目立つ様にライトアップをして貰いたい、との抱負を述べておられたのが印象的でした。
「夏蕎麦を味わう集い」の献蕎麦で関係深い蕎麦守観音様の遷座式に参列せて頂けた事は滅多には経験出来ない事の様に思えました。
〜 龍成 〜
ご縁のある深大寺蕎麦守観音様の遷座式に
石臼の会がお声掛けいただけるのは、一層有難いですね。
寒い中のご参列、お疲れ様です。
お陰様で、凛としたお式の様子が良く分かりました。
温かな種物のお蕎麦で温まってくださいませ。