2013年12月16日

達磨の会@大泉学園・妙福寺2013

「翁・達磨」グループ蕎麦行脚の蕎麦会、1216日(月)練馬区南大泉・妙福寺の回に行ってきた。年末この時期恒例となって、とても楽しみにしている達磨の会だ。 冷たい風が時おり吹くものの、陽だまりは温かく抜けるように青い空。天候に恵まれて、釜テントにビニールの覆いカーテンが掛かっていない。そのお蔭で、達磨グループ若い衆のテキパキとした釜前の仕事も良〜く見えた。


特に今年はまた凄い人出。完全予約制ながら、会場内は人で溢れており、何と“申し訳ないけれど、できれば45分位迄で引き揚げて欲しい”旨の断り書きがあった。相変わらず高橋さんは凄い人気だなぁ〜。美味しい蕎麦もさることながら、目前で打ってくれるこの笑顔にも参いっちゃうのだろう。

 

20131216高橋邦弘さん.jpg



蕎麦前

冷奴と蕎麦味噌で、冷酒「四季桜 花神」を1合ほど…の組み合わせをお願いした。「四季桜花神」には、豊かなとろみもあるけれど、後口すっきりと辛口で、昼酒にはぴったりかも。

 

20131216達磨蕎麦前.jpg

なんか、ねぎがたっぷりだなぁ…当たり?かしら。いっそ宝くじでも買おうかなぁ。

 



蕎麦
今年もいくつかの産地のものをブレンドしてある。美しくつややかな麺には、鮮やかに緑色がでていて、綺麗っ。のど越しの良い美味しい細打ち二八のせいろ3枚。3枚とも同様に打った同じ麺だけれど、それぞれの茹り具合がほんの少し違っていて、繊細な釜の仕事を思う。

 

20131216達磨蕎麦会せいろ3枚.jpg

先月、石臼の会信州蕎麦紀行で、「翁・達磨」グループ長坂「翁」にも行ってきたのだけれど、その長坂「翁」でも思ったことが、「翁・達磨」グループのソバ粉の事。やっぱりここも、同品質だぁ!と感嘆するしかなかった。毎年毎年いくつかの産地のソバを大量に仕入れ、必ず同じグレードに同じ狙いを持ってブレンドし製粉し、「翁・達磨」グループ各店に供給する。それを、蕎麦行脚で全国あちこちに行ってはチャーミングに蕎麦打ちをし、店舗展開し、広島(来年、畳んでしまう)に帰っては蕎麦教室まで行ないながら…どうなっちゃってるんだろう…高橋邦弘さんといったら、もぅ!超人!凄すぎる、簡単に言葉で言い表せない。



 尚、この後まだ「達磨」高橋邦弘・年末そばの会がある。年末恒例の永田町「黒沢」年末そば会。1228日(土)・29日(日)11時〜14時半。各日250名までだそうだ。勿論こちらも事前予約が必要。

 



posted by 笑門来福 at 21:11| 東京 ☀| Comment(2) | TrackBack(0) | 板橋・練馬区 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
なんか羨ましい〜〜〜〜〜〜。
美味しい蕎麦、たべた〜〜い!

そして打〜〜〜い!

以上不良中年の主張でした。
Posted by iwana at 2013年12月17日 18:29
iwana さま

いつもコメントを有難うございます。

>美味しい蕎麦、たべた〜〜い!

そうですよね。そうでしょうとも。
その気持ち、良くよぉ〜くわかります。

以上、善良中年の呟きでした。
Posted by 笑門来福 at 2013年12月18日 08:38
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