2013年11月19日

小学生蕎麦打ち体験

子供達の体験プログラムのお手伝いに、都内某小学校に伺う。この小学校では、土曜日が休日になった時に「土曜チャレンジ教室」と銘打って、地域の大人や、PTAサークル会員などをボランティア講師に迎え、英語や漢字の教室、囲碁将棋・折り紙などの昔遊び、陶芸や生け花などのプログラムを、毎週土曜日運営している。時には、はぜ釣り教室、紙飛行機作り、ペットボトルロケット作り、そして蕎麦打ちなどもあり、この日の私は蕎麦打ち体験プログラムのお手伝いだ。


デモ打ち、直ぐに実習
子供達の持ち物は、エプロン 三角巾(バンダナなどの大判ハンカチ)それから、出来上がった蕎麦を持ちかえるための容器(タッパーウェア―など)。小学校の家庭科室からは、ステンレスのボールをお借りしてこね鉢にする。手を綺麗に洗った子供から、身支度を整えてデモ打ちのテーブルの周りに集合だ。



嬉しいなぁ〜皆ニコニコしている。この日で5回目の蕎麦打ちチャレンジ教室受講と言う子もいたり、小学校入学前から毎年私達と一緒に年越し蕎麦を打っている子もいたりで、余裕の表情の子もチラホラ。


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さて、予め計量しておいたソバ粉と水の置いてあるテーブルへ。普段知っている手順が、妙に新鮮に感じられ、小さな手とセットになると道具が大きく重そうに感じる。


お父さんが鉢を押さえてくれて、台に上って、「よいしょ、よいしょ」一生懸命練りに集中。


手を切らないように、慎重に包丁を使って、それぞれに美味しそうな蕎麦が出来上がった。めでたし、めでたし。

 




雑感
 この小学生蕎麦打ち体験で、手伝いメンバーとして一番大変なのは、会場である4階体育館まで道具一式を運ぶことだ。歳を追うごとに、これがなかなかに大変。しかし、「晩ご飯に、家で食べるの」と張り切る子供達の屈託のない笑顔。「面白かった。」「もっとやりたい。」の声に嬉しくなって、また呼んでもらうのを楽しみにしている。平均年齢の上がったお手伝いメンバーも、子供達に元気をもらえる嬉しい時間でもある。





posted by 笑門来福 at 06:00| 東京 ☀| Comment(2) | TrackBack(0) | ■「手学」蕎麦打ち&畑 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
こ、子供が…
Posted by とよ at 2013年12月01日 23:16
とよ さま

いつもコメントを有難うございます。

そうなんです。
こ、子供達が、可愛いでしょうっ!
毎年皆、本当に楽しそうに一生懸命やるんですよ。
こちらまで嬉しくなります。
で、元気をもらって気持ちが若返るのでありまする。
Posted by 笑門来福 at 2013年12月02日 06:26
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