■■デモ打ち、直ぐに実習
■■子供達の持ち物は、エプロン 三角巾(バンダナなどの大判ハンカチ)それから、出来上がった蕎麦を持ちかえるための容器(タッパーウェア―など)。小学校の家庭科室からは、ステンレスのボールをお借りしてこね鉢にする。手を綺麗に洗った子供から、身支度を整えてデモ打ちのテーブルの周りに集合だ。
嬉しいなぁ〜皆ニコニコしている。この日で5回目の蕎麦打ちチャレンジ教室受講と言う子もいたり、小学校入学前から毎年私達と一緒に年越し蕎麦を打っている子もいたりで、余裕の表情の子もチラホラ。
さて、予め計量しておいたソバ粉と水の置いてあるテーブルへ。普段知っている手順が、妙に新鮮に感じられ、小さな手とセットになると道具が大きく重そうに感じる。
お父さんが鉢を押さえてくれて、台に上って、「よいしょ、よいしょ」一生懸命練りに集中。
手を切らないように、慎重に包丁を使って、それぞれに美味しそうな蕎麦が出来上がった。めでたし、めでたし。
■■雑感
■■ この小学生蕎麦打ち体験で、手伝いメンバーとして一番大変なのは、会場である4階体育館まで道具一式を運ぶことだ。歳を追うごとに、これがなかなかに大変。しかし、「晩ご飯に、家で食べるの」と張り切る子供達の屈託のない笑顔。「面白かった。」「もっとやりたい。」の声に嬉しくなって、また呼んでもらうのを楽しみにしている。平均年齢の上がったお手伝いメンバーも、子供達に元気をもらえる嬉しい時間でもある。
いつもコメントを有難うございます。
そうなんです。
こ、子供達が、可愛いでしょうっ!
毎年皆、本当に楽しそうに一生懸命やるんですよ。
こちらまで嬉しくなります。
で、元気をもらって気持ちが若返るのでありまする。