<賑わいを見せる鬼灯市>
でも今日は、張堂住職が飛び切り力を入れる催しが開催されるのです。
そうです、第3回「深大寺夏蕎麦を味わう集い」です。
この会の始まりは、あの2011.03.11の東日本大震災の被災者への鎮魂と募金を目指した会として始まりました。
そして、この会の発起人の一人である、「門前」店主浅田修平氏の夏蕎麦の消費の後押しをすることで国産蕎麦の振興を願う気持ちが一体となって始まったのでした。
そして昨年より、我々江戸ソバリエ「石臼の会」による境内の「そば守観音」と本堂のご本尊への蕎麦切り奉納式も行われる事となったのです。
年ごとに、招待客数や蕎麦接待の方式を試行錯誤しつつ、今年は2回に分け60名ずつの招待となりました。
「石臼の会」は、12時からの第1回目の裏方(蕎麦打ちと釜前)を担当しました。もちろん昨年に続く蕎麦切り奉納は欠かせぬ行事となっています。
<庫裡土間での蕎麦打ち>
<境内そば守観音への蕎麦切り奉納>
<本堂での蕎麦切り奉納>
<客殿二階での蕎麦接待>
<蕎麦接待の進行に合わせ、裏方はフル回転>
<今回活躍の「石臼の会」四人衆 と ?>
今年の会も、深大寺一味会、深大寺そば打ち俱楽部、深耕会そば打ち俱楽部、豊後高田市富貴寺、院内僧侶各位との共同作業で無事終了しました。
今後もこの会が永く続き、我々「石臼の会」による蕎麦切り奉納が深大寺に欠かせぬ行事となる様、そば守観音並びにご本尊様に祈念致します。
今後とも皆さんのご協力をお願いします。
(玄)
皆さん 凛々しく素敵です。
来年は、是非お供させてください。