2013年02月08日

日清『老舗の逸品 神田まつや監修 鶏南ばんそば』

噂に聞いていた20121126日発売、「老舗の逸品 神田まつや監修 鶏南ばんそば」を、やっとスーパーの棚に発見。遅まきながら購入。

日清食品ニュースリリース<新発売のご案内>には、
本商品は、明治十七年 (1884) 創業の老舗蕎麦屋である「神田まつや」の監修を受けて開発した和風カップそばです。
「神田まつや」のそばは、江戸前の技を受け継いだ手打ちの麺に、甘辛く濃いめのつゆが特徴です。東京都の歴史的建造物に選定された情緒溢れる店内には、風格と気軽さが同居しており、作家や噺家など食を愛する文化人にも好まれ、テレビ、雑誌の取材も多く活気が溢れています。
本商品はその「神田まつや」の大旦那の小高登志氏、若旦那の小高孝之氏の監修を受け、本格感のある一杯に仕上げました。別添の七味には、実際にお店のテーブルに置いている「神田まつやのゆず七味」を採用。お好みでゆず七味の香り立ちをお楽しみいただけます。

とあった。



さて、いそいそとお湯を沸かす。


 

ゆず七味の小袋を、ちょこんと乗せて

黒地に金文字で「鶏南ばんそば」と



鶏南ばんそば開封前.jpg


 


 

蓋を開けてみると、コロンコロンと大きな鶏とねぎ

ここへ、ザァ〜と熱湯を

鶏南ばんそばお湯を入れる.jpg


 

まつやの戸をガラガラっと開け、いつも優しい花番さんの声を聞いた…つもりになって、待つこと3分。


                                   時計

                                   時計
 

                                   時計



                 

さぁ〜どんなかなぁ〜



 

お店の麺より、少し色が黒い感じがするなぁ。

お汁の色も…ほんの少し濃い目か。



鶏南ばんそば出来上がり.jpg


ほい、ゆず七味を入れてぇ〜
熱々あちち、ほぉ〜っ。



まぁ〜カップ麺なんだし、そりゃぁ〜お店で手繰るのと同じという訳にはいかないけれど、なかなかどうして結構いけている。ん」を大胆にデフォルメして、ぎゅ〜っと濃縮させ、「えぃっ」とカップに纏めた感じで、満足感も大きく美味しい。香り高いゆず七味を添えてくれたのも、とても嬉しい。最後の一滴までお汁を飲み干した私には、日清のメニュー開発研究者の「どぉ〜だっ!これが甘辛の江戸前だぞぉ」という声が聞こえた気がした。
期間限定商品か?個数限定か?、スーパーの棚から消える前に、もぅ一度食べたい。

posted by 笑門来福 at 14:41| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | ⇒即席麺など | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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