神楽坂「蕎楽亭」から暖簾分け、2012年8月31日にオープン。
開店から半月ほどで、平日は昼ランチ営業はやめて、夜のみに特化した。或いは、オペレーションに馴れてきたら、昼を復活するのだろうか。品書きの多くは、神楽坂「蕎楽亭」譲りのもの…。
■■蕎麦前
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品書きに「ひとつひとつ真心こめておつくりします。お時間頂く場合、何卒ご理解下さい」とあった。店内はカウンター席に2つ程空きがあるだけで、ほぼ満席でもあり、蕎麦前は最初にドドッとまとめてオーダーするのが得策かと…してみた。結果、出てきた順に並べてみる。
まず直ぐに、プレミアムモルツ¥450.-
蕎麦チップは、お通し
生ゆばのお刺身¥700.-
央(どぶろく)ゆのみ1杯¥600.-
天明 亀の尾¥900.-
だし巻玉子(有精卵使用)ハーフ¥750.-
甘さ控え目、軽やかなだし巻。ハーフサイズがあるのは、嬉しい。
珍味4種盛合せ¥980.-
最初に出ると思いきや…。
からすみの塩分が程よく、美味しい。
ここまで、それほど待つことなく、トントンとでているので、途中で注文しても大丈夫そう?だと思い、追加注文。
白鷹本醸造をぬる燗で1合¥580.-×2。
長芋ポテトサラダ¥630.-
お馴染みマヨネーズ風味のじゃがいものサラダの長芋版。
小海老のかきあげ¥1000..-
この日できる天ぷらの品書きは、これ一種のみということ。
■■蕎麦
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かけ¥780.-
出汁が前面にでた甘汁。優しい味わい。
ざる ワサビ抜き¥780.-
覚えている限りでは、昨日は、だいたい以上のような具合。2人で¥8700.-
順番はさておき、料理を長く待つことはなかった。けれど、「松翁」→「蕎楽亭」→「もがみ」というと流れを思うと、天ぷらの品書きがないのは、ちょっと寂しい。まぁ〜追々慣れたころに追加されてゆくでしょうから、また伺うのを楽しみにしよう。独自色がでてくるのも、更にまた楽しみである。お店の中は、店主最上はるかさん含め、可愛らしい女性3人で運営されていた。確かここには以前、可愛くほのぼのとしたケーキ屋さんがあったような気が。そんな場所のイメージも残るせいか、なんだかこの地が3人の可愛らしさとぴったりのように感じられた。それにしても、女性の蕎麦屋さんが増えるのは、嬉しいな。頑張ってぇ〜
■住所新宿区中里3番地 ■電話03-6326-2330 ■営業時間月〜金17時〜22時30分/日祝11時45分〜14時・17〜21時■定休日土 ■アクセス東京メトロ東西線神楽坂駅 徒歩5分
ハーフサイズのメニューがあると、一人で行くときは本当に助かりますね。
お腹に限度がありますし。
いつもコメントを有難うございます。
ハーフサイズのこと、25¢さまも仰る通り
作る方には、ちょっと手間が掛かって申し訳ないのですが
食べる立場としては、お腹に入る量もあることですし
他に色々食べられることを思うと
ほんと嬉しく助かりますよね。