11月28日多摩八王子少年院での蕎麦打ちボランティアの報告です。
今回院生は昨年よりも若干少なく 職員も含めて200名強 今回は我々が栽培した蕎麦で 挽きたて 打ちたて 茹でたて を提供しました。
もちろん生粉打ちです。 我々メンバーの紹介 蕎麦の栽培 畑の種まきから 土寄せ 刈り取り 脱穀までの手作業を写真で紹介。赤蕎麦も見事に咲き日の丸畑になりました。すばらしく美味しい蕎麦が出来ました。
ほんとに美味しい蕎麦でしたね、 午前中に一人4キロほど打ち 自分は蕎麦打ちを見学させながら また今回は院生の何人かに蕎麦打ち体験を手ほどきしました。ほとんどの院生が 蕎麦打ちなど見た事が無く まためったに蕎麦包丁など手にする事が無い院生には なかなかいい体験だったようです。
少年院での蕎麦打ちは今年で3年目 めったに許可されるものでは無く
続けられれば続けたいと思っています。
2006年12月02日
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私も,腕を磨いて,みんなに振舞える蕎麦を打ちたいと思っております。今後とも,ご指導のほど,よろしくお願いします。
少年達が本物のお蕎麦と、
この繋がったご縁を糧に、
次に繋げてくれるといいですね。
あの時のお礼が言いたく検索したところ、書き込みのできる場があったのでお礼を言わせてください。
最後の院生代表の言葉ですが、最初、「食べてもいないのにとても美味しく〜。なんてばからしい」と思ってました。
しかし、とても美味しく、過ちを犯し、社会から疎まれるべきぼくたちにボランティアで蕎麦をふるまってくれた生粉打ち会のかたがた。
とても感謝しています。
おかげさまで(というのが正しいかはわかりませんが)まっとうな人生を歩んでいます。
あの時は本当にありがとうございました。
コメントありがとうございます、少年院での蕎麦打ちは3年前の事 検索してコメント頂いた事恐縮しております、正直おどろいております、院生達に本当の蕎麦の味を覚えてもらおうと毎年恒例の行事として予定して考えておりましたが、少年院からの依頼が無いまま2年が経ってしまいました、行事を行う中でいろいろな諸問題があるかと思います、しかし続けられれば続けたいと思っていました。
あらためて、ありがとう、コメント嬉しかったですよ。
参加された皆さんに喜んで頂けて良かったですね、今後とも続けられる事を願っています。