■■第一部蕎麦会
■■今回も、ソバ品種レクチャーを始める前に、まず腹ごしらえという段取り。ということで、第1部の蕎麦会は、気心の知れたお馴染みの参加者の皆さんと歓談しつつ、最初のビールを頂き・・・その後も・・・スイスイと・・・、である。
いやぁ〜、折角なので猪口に、ほんの1杯ずつ…「臥龍梅純米吟醸無濾過生原酒」「初亀 普通酒 にごり酒(生)」「高砂 純米吟醸 槽掛中取 無濾過生原酒」「高砂山廃仕込純米無濾過生原酒あらばしり」「杉錦 生酛純米中取り原酒」「白隠正宗 純米にごり酒 白雪に隠れる」「開運 ひやおろし純米」
などを、あれ?2〜3杯だったかな? ともあれ、誠意を持って節制したと言っておこう。
肴には、「眠庵」の定番を。
おから、豆腐、小松菜のお浸し、岩海苔、たたみ鰯、丸干しイカ、わさび味噌、わさび漬け、蛍烏賊沖漬、チーズ味噌漬け、玉子焼き などの風情は、過去記事の写真をご参照あれ。

一見大人しげでいながら、奥行きのある旨みや香りが、ふんわりジンワリと押し寄せてきた。

2枚目 左:栃木益子 常陸秋ソバ 右:富山 山田在来
今や方々で定番の常陸秋ソバなれど、こうして最前面に香味をだして打てるのは、こちらの妙技のなせる業?なのか、ふっくらとした穀物を強く感じる。富山の山田も、やはり蕎麦らしい(ソバらしい♪素晴らしい)豊な味わい。
■■第二部勉強会
■■柳澤店主による講義
・店主の注目する新種の蕎麦
・その蕎麦の製粉について
普段お店をやっている時間には、直接伺えないような貴重なお話を頂いた。忙しい中で、時間を割いてくださった柳澤店主に、心よりの感謝。
また、その後の質疑応答の時間も含めて、終始にこやかに細やかな配慮をもって会を運営してくださったこなもんや三度笠さま、スタッフの皆さま、ご参加の皆さまにも、心よりの感謝を申し上げたい。
有難うございました。
■住所千代田区神田須田町1-16-4■電話03-3251-5300■営業時間昼12:00-14:00(火・木・土のみ)/夜17:30-21:00■定休日日・祝/月・水・金の昼(※不定期な休みも有り)■アクセス東京メトロ銀座線・神田駅6番出口1分/東京メトロ丸の内線・淡路町駅A1出口3分/JR神田駅北口4分・JR秋葉原駅電気街口5分
いつもコメント有難うございます。
当日も大変お世話になり有難うございました。
忘れた頃の記事掲載で、苦笑いなさっている?のでは??
>流石!
ですよね。
眠庵のご主人は若いのに、ほんと凄いと思います。
ソバ種本来の香味を出す打ち方をするんですね。
ほんと、流石です。
ほら、例のあの音「ドン・ドン」「バン・バン」。
そりゃぁ、実践しちゃいますよね。
う・し・し(笑)でしょ?