■■今度は、直径50cm
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昨年から作り続けてきた3個目の木鉢 直径50cm(外径)が、ようやく漆塗りからあがって来ました。
自分で言うのもナンですが、なかなかの出来。仕上がりが、なかなかいいと思います。60cmに比べると、やはり小さいが(10cm違うと、こんなにも 小さいかと改めて思う) 。しかし、これでも500gはもちろん、1kgも充分打てる大きさです。なぜか・・・。
■■形に工夫
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水回しの時、木鉢からソバ粉が飛び出ないように、反りあがるぐらいに深くしてみた。
木鉢内側の彫りの感じ、手(指)との感触からしても、ソバ粉と水の混ざり具合についても、デカイすりばち?みたいな・・・。言い換えると「デカイステンレスのボールが、そのまま内側に彫りが入った木鉢になったもの」とでも言いますか・・・。
水回しの時のソバ粉と水が、バリバリバリっと、手早く水回しができるようにと考え、彫刻刀での彫りも工夫しました。
■■50cmと60cmを並べてみると
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左手前が、今回作成の50cmのもの。
工夫しながら、
今まで無い木鉢になりました。(ほとんど自己満足です。)
■■そして、まだまだ木鉢作ります
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ガレージには原木が1つ転がってます。
作りかけが、仕事部屋に2つ。
鉋をかけたり・・・彫刻刀で彫りを入れたり。彫刻刀これが、大変な仕事!彫っててすぐ疲れます。そして、たまに鉋も彫刻刀、研ぐんです!これが、難しいんです!
宮大工は、毎日仕事終りに鉋・ノミは研いで終るそうです。「鉋百丁ノミ千丁」なんて よく言ったものです。
〜 興味津々 〜
ラベル:木鉢
いいなぁ〜っ。良いっ!!
私も直径50cm位の大きさで、横の傾斜のグッと深い
木の厚みが薄めで軽く仕上がったものが
超・超・超、欲しいです。
私も木鉢作りにチャレンジしてみようかなぁ〜と羨ましく思いました。
(でも、やっぱり木鉢の自作は無理か・・・。
味噌汁のお椀も作れないのに・・・ですね。)
きれいな〜鉢ですね〜。50センチで23万といったとこでしょうかねえ?いい仕事してますねえ〜。おいらが欲しいのは60センチ級で少し浅めがいいかなあ?
おいらも作りたくなりました。
蕎麦を打つ方々に この木鉢で一度「そば打ち」をしていただきたいです!。
超・超・超、欲しいです。
って 言われると・・・。あ〜作ってあげた〜い と 思ってしまいますね・・・。
ご無沙汰してます。
農業はどうですか? やはり 農業体験してみたいですね・・・。
木鉢 作ってくださいょ!自分の思いどおりの木鉢が出来れば 「そば打ち」も また楽しくなると 思います。