自宅以外で蕎麦を打つ時に、持って行きたい蕎麦打ち道具が幾つかある。長い麺棒を難儀しながら持ってゆくのも仕方がないのかと思っていたら、蕎麦打ち指導担当にして石臼の会きってのアイデアマン石田氏が、面白便利なものを考案作成した。
価値:
出張蕎麦打ちに欠かせない持ち込み3道具を一つのバッグに収めることができる。
(持ち込み3道具=包丁・小間板・麺棒。この内、麺棒が長く、特に電車利用の場合にその扱いに苦慮していた。)
用途:
打って飲む電車出張蕎麦打ちのとき、自転車で蕎麦打ち道場に通うとき、 海外等に飛行機で移動して蕎麦打ちをするとき。
仕様:
組み立て時750mm(外径25mm×長さ375mm×2)アルミ鏡面仕上げ、ワイヤーリンケージ、緩み止めナット付き。
制作費:約3000円
開発製作:ClubAD蕎麦打ち異業種交流会主宰
江戸ソバリエ「石臼の会」蕎麦打ち指導
石田大三
工作ベタな笑門来福としては、正直ちょっと構造はどうなっているのか、良くわからなかった。ともあれ、分割して運び、現地で組み立てることが出来る。