40周年を迎える日清カップヌードル。全73種類のうちで唯一の和風カップめん「天そば」が、この度の人気投票の結果1位になり、2012年1月16日から「天そば」復刻版を限定発売している。
投票結果を知った昨年9月、なにより蕎麦が一位になったことに大喜びし、箱買い宣言をしてみたりなんかして。しかし、発売予定日を過ぎても、ご近所のスーパー店頭になかなか商品が並ばないではないか。あれぇ?発売直後に既に売り切れ?それとも、十分出回るほどの数量が無いのか…と、身を乗り出してお取り寄せ注文することに。で、やっと今日1箱ゲット。うっほほぉ〜い。嬉しい。
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■さっそく、外箱を見てみる。
「伝説の天そばついに復活!」と書いてある。「ご声援ありがとうございました。」だって。いえいえ、どういたしまして。「天そば1972年12月発売」とも。へぇ。1箱には、73gのものが20個はいっておるぞとな。へぇ。側面には「総投票数1867933票達成!!」とも。へぇ。箱の開け方まで指示がある。ほぉ、指示に従いますとも。
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■いよいよ、手繰ってみる。
しばらぁ〜くの間カップめんを食べた事がなかったので、一応、調理方法のところを読んでから、300ml以上の熱湯を用意。いそいそと蓋を開ける。おぉ〜何気に懐かしい。ワクワク気分は小学生。9月のブログ記事にコメントしてくださった退屈男さまの言う通り、カヤクに小さなシイタケの姿が見える。期待しちゃうな。
さて、
熱湯を容器内側の線のところまで注いで、3分待つのだぞ。
して、熱々を手繰る。
途中、七色を少々振って、更に手繰る。
具材のエビミンチ天の形が、可愛らしく丸まっていて、シュリンプを連想させるのもニクイね。日清食品の製品詳細ページには、「スープはゆずが効いたオーソドックスなそばつゆ。」とあったけれど、私には柚子を殆ど感じる事が出来なかったのと、やや塩っぱい気がしたので、次を食べる時には、お湯を指定の内線よりも多めに入れたら、私好みになるかもしれないな。
1972年に果たしてこれを食べた事があったのか…正直申しまして記憶は無いのだけれど、なんだか嬉し懐かしい気持ちになった。スープも全部飲み干して、ほっこり。