千葉県産優良品種の「千葉在来」の普及を目的として活動している千葉在来普及協議会が、生産者が少ないために“幻のソバ”と言われている「千葉在来」を、500食分の限定ながら近く一般に試食販売する、とご連絡をいただいた。これは、概ね1年に一回のチャンスであるので、在来種に興味のある方には朗報では。
日時:平成23年11月27日(日)
午前10:00〜 500食販売次第終了雨天決行
場所:千葉市緑区平山町1048
チャイルドフラワー集荷場
(めぐみの郷ファーム内)
鎌取駅水砂経由平山線バス便 水砂下車歩7分
(但し、当日のバスは1日8本)車は、大宮I.Cから3.7q 駐車場有り。
催物:試食販売
ざるそば(500円) 鳥汁そば(700円)そば粉販売 1,500円/1s
(但し、余剰があった場合に限る)
展示コーナー
千葉在来を使ったそば打ち教室
1,500円/500g 20人限定
尚、会場は花苗の栽培施設で、施設見学ができます。
千葉在来種の他にも、花苗販売、地元野菜販売、津軽三味線演奏などもあるそうです。
■■ブログ内関連記事
■■今年度から全国ブランドを目指し、今までの名称「野呂在来」を改めて「千葉在来」と変更したという事も忘れずに書かなければいけなかった。過去の「野呂在来」ブログ内関連記事は、
野呂在来 (2009年11月13日掲載)
市原市西広「花月庵みのしま」(2009年11月27日掲載)
私個人としては、ここ数年「野呂」の名称で親しんだせいもあり、またピンポイント地域の希少種という雰囲気もでていて好きだったので、改名はちょっと寂しいなぁ〜なんて勝手な事を感じてみたり…。過去記事は、旧名称のままで残しておきたいと思う。