蕎麦春秋の表紙絵などでお馴染みの江戸ソバリエ仲間でもある 伊嶋みのるさまから、展覧会のご案内を頂いた。ソバの実るこの時期に、日頃の成果を展覧会と言う形で実らせるというのも、とても素敵に感じられ、石臼の会ブログでもご紹介したいと思う。
お蕎麦屋さんの絵も描いてばかりではたまる一方ですから、この辺で皆さんに見て頂かなくてはと思い、2年振りにまたまた「蕎麦ウォッチング展」を開催することになりました。
今回は「蕎麦と町家、墨線画展」と銘打って、私の持つ講座の受講生による風情ある「町家や町並み」の作品も加えて、八十点程の展示です。広いギャラリーに受講生の力作と蕎麦春秋の挿絵の原画や、大小のイラスト画までバラエティに富んだ展示で今回が私の集大成になるかも知れません。
また吾妻橋から大川を遠望するスカイツリーは絶好のビューポイントです。開業前のスカイツリーを一足先に一望したあとちょっとお立ち寄り頂ければ幸いです。
「蕎麦と町家、墨線画(ぼくせんが)展」
時:平成23年12月13日(火)〜20日(火)まで(※13日は13:00より、20日は15:00まで)
所:隅田公園リバーサイドギャラリー
台東区花川戸1−1(吾妻橋隅田公園地下)
地下鉄浅草各駅より3分