2006年08月14日

宮城県川崎町 「そば山彼方」

※ 検索の都合上,「たけじん蕎麦日記」は5分割にしました。なお,蕎麦日記全体は,「雑記帳」に移動しました。ご了承ください。


− 宮城・山形の蕎麦紀行 その2−


2 8月8日(火) 宮城県柴田郡川崎町 「そば山彼方」


  仙台市内から国道286号線で山形方面へ向かう途中,釜房湖・国立みちのく湖畔公園の手前の道端に,「そば山彼方」(やまかた)がある。民家風の店,窓からは緑あふれる山々が見える。ここの蕎麦は,山形県産の「でわかおり」だけを使用し,石臼で挽いた細打ち,二八蕎麦の「山彼方」と国内産の蕎麦粉を殻のまま杵つき製粉した太打ち,十割の「田舎蕎麦」の二種類で,もりはすべて板そばであった。


 私は,夏新そばの「山彼方」(1,050円)を頼んだ。腰もあり,のど越も良い蕎麦である。思っていたほど香りはなかったものの,蕎麦の色は鮮烈であった。汁も甘くなく,私にとってはちょうど良い味であった。


 ここは,緑滴る山々の景色を見ながら,蕎麦を食することができる,都会では味わえない蕎麦屋である。


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  民家風の構え        窓から見た眺め        夏新そば「山彼方」


  住 所 宮城県柴田郡川崎町大字支倉字滝ノ原45−1


  電 話 0224−82−8550

posted by たけじん at 23:53| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | ⇒山形・宮城・福島 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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