2011年08月22日

お江戸日本橋で蕎麦振る舞い

 821日(日)に日本橋社会教育会館祭り開催され、料理教室でマダム節子さん主宰の「日本橋そばの会8名のメンバーと寺西恭子さんが参加して日本橋のそばを楽しもうをテーマに男女とも浴衣に赤いたすき掛けの粋な姿でお手並みも鮮やかに手打ちそばの技術を披露し、出来上がったそば一人前120gを300円で振る舞っていた。

 
当日は35度以上の日を含めて猛暑続きだった今年の夏の気温が一転、25〜26度という涼しい日であったが、生憎の雨模様だった事、この時期に良く開催される各地のイベント等と重なった所為で出足が芳しくない様であったが、私を含めて閉店間際に飛び込むお客さんで100食限定の蕎麦は完売に近かったのではないでしょうか。


日本橋そばの会イベント.jpg

子供さん連れのご婦人に辛味大根を入れても宜しいでしょうか、葱は如何しましょうか等気配りをしておられるスタッフの一生懸命さ、チームワークの執れた行動力に見習うべき事を感じた。


子供さんも私、お蕎麦大好きと大きな声を出され思わず緊張していたスタッフに笑みが毀れ、会場のお客さんにも伝わって明るい雰囲気を醸し出していた。

 



日本橋そばの会ぶっかけ.jpg

そば粉は常陸ブランドで風味が良く、麺は細切り、角が立ち、冷汁との絡み具合といい、喉越しといい上々、蕎麦の上には辛味大根、葱、削り節が多ぷり掛かっていて、これで300円とはお食べ得と感じた。
 
 
今回で5回目という蕎麦振る舞いであるが、来年も是非参加させて頂こうと思っている。
 
 
 
 
posted by 笑門来福 at 15:41| 東京 ☁| Comment(1) | TrackBack(0) | 千代田・中央・港区 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
浴衣姿で蕎麦打ちとは、華やかですね。
「日本橋そばの会」の皆さん、確かな腕前も持っていらっしゃるから
さぞかし素敵な催しであったと思います。

私も地元の夏祭りと重ならなければ、伺いたかったです。
来年の日程はどうかなぁ…。
Posted by 笑門来福 at 2011年08月28日 08:39
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