その甲斐あって今年は夏バテ知らずであ〜る。
昨年、西麻布「祈年 手打茶寮」で「冷かけ蕎麦」をいただいて「美味しいっ!!!」となったので、この“冷かけ”という食べ方を簡便に真似てみたわけだ。
作り方は…と言っても、お馴染みの素材のお馴染みの組み合わせでもあり、レシピという程の事もなくって、出来上がりの見た通り。

あぁ〜簡単。誰もが知っている爽やかな組み合わせで、癖になる美味しさ。冷蔵庫で、よぉ〜く冷やしておく。
1.甘汁をつくる。
(冷茶ポットに入れておくと、
子供が麦茶と間違えるぅ。笑)
2.蕎麦を打つ→茹でる→洗って笊に。
この日は二八だが、冷たい汁なので
下手糞な私の生粉打ちでも大丈夫。
ヘタレません。
3.器にはった冷甘汁に、麺を入れる。
4.トッピングに大葉・茗荷・梅干し
できあがり。
蕎麦としては、種物の部類になるのだろうけれど、冷蔵庫で甘汁が冷える時間と冷蔵庫のスペースさえあれば、後は普通のせいろの手間と同じくらいで、アッという間にできる。
私はいつも、大葉も細く刻んでいるのだけれど、緑色が良く分かるように写真用?にそのまま一枚葉で使ってみた。見た目は、その方が綺麗かも。食べるには、やっぱり刻んだ方が好きだ。
そんなで大葉を切らないでおこう思っていたら、つられて?茗荷を切っておくのを忘れた。大慌てでもっと薄く薄く刻むべきだった茗荷が、ザクザクと粗切りになってしまったぁ。間が抜けてる…でも、それくらいでチャチャっと作れるくらい簡単。
まぁでも、飽きずに何度も何度も手繰るうち、それなりに少し変化してきた。私は普段自宅で、とりわけ夏は蕎麦汁の出汁に昆布は使わない派なんだけれど、この冷かけの梅干しには、何故か昆布出汁も合う気がして、鰹節+昆布でやってみた。うぅ〜〜んいい感じ。昆布も夏の体が欲しているのだろうか?
蕎麦打ちをしない方は、手軽にそうめんを使っても、或いは冷凍饂飩でも、更には冷茶づけのように、ご飯でも美味しいハズぅ。想像通りの涼やかな味。
夏バテで食欲の落ちている方、よろしければお試しくださいませ。
ぼくは、トッピングも汁も蕎麦も自家製です。(えっへん)
でそこに辛味大根入れまして・・・・。
今年は6`痩せましたので・・・
嬉しいです。昨日蕎麦を捲きました。
が、さっそく山鳩が畑へ来てます。
おはようございます。
いつもコメント有難うございます。
>ぼくは、トッピングも汁も蕎麦も自家製です。(えっへん)
流石っ!!偉い。新鮮な食材が豊富って、幸せですね。
>昨日蕎麦を捲きました。
>が、さっそく山鳩が畑へ来てます。
撒いたソバを、食べちゃっているんでしょうか?
だとすれば、なんとか阻止せねばっ。ですね。
我が家では、宿根ソバが大きな株に育ちつつあります。
花の頃には、楽しませてくれそうです。