1月29日に開催された、石臼の会・八王子蕎麦打ち会では、新年企画として「利き酒会」を行いました。
蕎麦と言えば「蕎麦前」としてお酒は欠くことのできないもの。
さっと飲んで手繰れば蕎麦の味も引き立つ。
江戸ソバリエ講座でも「お酒」はひとつの科目です。
参加者のみなさんも酒には一家言ある人ばかり。
そんな人が集まって、行われた利き酒会は・・
出品:4合瓶×8
形式:それぞれの瓶を新聞紙でくるんで判らない1〜8と番号づけされた酒を、参加者が一口ずつ飲み、その酒の[種類]を当てる。
※種類とは・・「清酒吟醸」「純米吟醸」など。
8種類の酒の種類を書いた模造紙が張り出され、自分が飲んだ酒の番号をそれぞれ書き込んでいきます。



結果:
【優勝】8種類中4種類を当てたIさん
【2位】3種類を当てた方数人のうち、ジャンケンでTさんに決定
それぞれ賞品としてワインが贈られました。

筆者も結構自信があったのですが、結果は3点。
もっとも「にごり酒」だけは全員正解(笑)。自動的に1点はあったわけ。
いつもより酒量が増え、皆さんご機嫌でした。
コメント有難うございます。
はい。そうなんです。
利き酒が難しくて、皆さんちょっと苦戦し…成績が振るわなかったようです。
しかも、その内1種類は「にごり酒」ですから
飲む前に見れば分かるものでして、お恥ずかしい限り。
利き酒の成績はさておいて、お陰さまでとても楽しい会でした。
〆の蕎麦は、粉の種類が4〜5種、それぞれ打ち手も変わって
こちらのほうは、バッチリ区別ができました。