11月27日(土)、杉並区の協働事業として5月に行われた講習会の第二弾が、
同じゆうゆう館の「阿佐ヶ谷北館」にて実施されました。
江戸ソバリエに教わる手打ち蕎麦
〜江戸そばの粋と魅力〜
主催:NPO法人わくわくネット
共催:NPO法人神田雑学大学、NPO法人江戸ソバリエ協会
場所:ゆうゆう阿佐谷北館
今回も石臼の会から山田会長を含む4名(松岡、石田、波根)がお手伝いに伺いました。
11時半の開始時刻に18名の参加者が集合しました。
神田雑学大学の三上学長よりご挨拶があり、その後以下の要領で進められました。
(1)講師によるデモ蕎麦打ち(蕎麦打ち:松岡さん、説明:石田さん)
(2)テーブルあたり3名程度に分かれ、蕎麦打ち実技
(3)試食
デモ蕎麦打ちは、蕎麦打ち歴十数年、深大寺での経験も豊富な松岡さんの実技に、しゃべり歴ン十年の石田さんが「立て板に洪水」で、そこここに笑いも交えた説明。
みなさん興味津々で見入ってらっしゃいました。
その後5つのテーブルに分かれ、講師4名が走り回っての実技指導。
後方支援と思い駆けつけた筆者(事務局)も、不肖お教えすることに。
今回のために買いそろえられた真新しい道具で、1回あたり300gの蕎麦粉に「外二」のつなぎを加えた計360gで挑戦。
蕎麦粉は北海道音江産の今年の新蕎麦です。
蕎麦打ちをしたことがある、程度の経験の方が多かったですが、みなさん飲み込みよく、それぞれの「作品」に満足げでした。
デモで打った蕎麦をその場で茹でて試食。
午前中から3時前までお昼抜きで蕎麦に取り組んだため、みなさん腹ぺこ。
順に茹で上がった蕎麦を、もりで召し上がっていただきました。
2010年12月07日
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「立て板に…洪水」?
おぉ〜押し寄せる「洪水っ!」ですか。
説明者の圧倒的な話術が想像できます。
面白そうですね。聞いてみたかったです。
youtubeで探したらでてくるかしらん。