2010年10月05日

東京スカイツリー現場見学会の報告

 102日(土)午後、参加者14名。会費は13,500円(実費精算)。コースは予定通り、水上バスで大都市東京の景色をながめ、スカイツリーの現場を見学し、長浦で寺方蕎麦を賞味しました。
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 好天に恵まれて、ヒガンバナやハギが咲く浜離宮恩賜公園は、各自で自由に散策。浜離宮から桜橋までの水上バスは、池田さんのご厚意で無料乗船券をいただき、船上の風景を満喫しました。
歴史的に由緒ある隅田川の川風も心地よく、スカイツリーが右や左にと移り変わる姿と、大都市東京の水上からの眺めは一見に値するものが有りました。






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 水上バスを降り、隅田川に架かる唯一の歩行者専用橋「桜橋」をわたり、向島の見番通りをスカイツリー現場へと向かう路地ごとに、スカイツリーが次第に大きく見えてきます。現場で見上げる雄姿にはさすがに首が疲れました。よくぞこんな狭いとこ(約36,900u)に世界一のタワーを建てたものだとただただ驚きです。完成時の高さは634(何故ムサシでしょう?)メートルです。


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東京スカイツリーツアー 046.jpg

 見学会の締めくくりは寺方蕎麦「長浦」です。
まずはビールで喉をうるおし、店長から寺方蕎麦の汁の特徴は「みりんを使わず大豆の旨味で味を調える」と云うお話を伺い、実際に蕎麦汁の元の味を各人ごとに味わい、そば湯で薄めたときにどのようにバランス良くのびるか(薄まるか)を、一人ひとりが試して確認させていただくことが出来ました。
蕎麦の味も寺方蕎麦と妙興寺蕎麦の二種類を比較し、その違いを賞味することが出来、大変良い勉強になったと思います。
 




                                文    小林尚人
                 写真 池田 満
posted by 石臼の会会員 at 22:29| 東京 ☁| Comment(2) | TrackBack(0) | 文京・墨田・台東区 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
素敵な見学会、参加できずに残念でした。
以前アドマチック天国で、「長浦」のお汁を作っている画像が、チラリと映り、
大鍋の中の大豆がとても印象的でした。
皆さん厨房まで入れて頂き、貴重な体験をなさったのですね。
羨ましいです。

そして、池田さまの写真の素敵なことっ!びっくりしました。
このまま絵葉書として、誰かに「行ってきたよぉ〜」と書いて送ってあげたくなるような。
祈念にとっておきたくなるような。

次のツアーには、是非参加したいと思います。
Posted by 笑門来福 at 2010年10月05日 23:01
 現地が一見に値することを証明するような写真と再訪問を誘うような的確なリポートをありがとうございました。楽しくて有意義なツアーでした
。スカイツリーの成長振りと長浦の蕎麦にまた会いたいものと思っております。
 
Posted by ヤスクニ at 2010年10月06日 09:57
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