板わさをたのしむ
―かまぼこ簡単レシピー
鈴廣蒲鉾本店 著
扶桑社
500円(税込)
蕎麦屋でちょっと一杯…なんていう時には、定番の肴となっている板わさ。
その板わさのレシピ本が出た。パラパラとめくると、あの田崎信也さんが「”板わさで日本酒“と限定することなく料理とお酒の組み合わせを楽しみましょう。」と、かまぼこと生ハムのアンティパストとおすすめのワインを提案していた。そう言えば、蒲鉾というと、なんだか日本酒のあてのような思い込みがあった。魚のすり身のパテと思えば、洋風レシピにも限りなく応用が広がっていきそうではないか。へぇ〜ってな感じ。
そして、嬉しい情報を入手したので、ブログを読んで下さる方にもお裾わけ。
10月15日〜数量限定で、江戸神田蕎麦の会(錦町更科など)にて「板わさ」のメニューを注文すれば、このレシピ本をプレゼントしてくれるそうだ。早い者勝ち?かもしれない。早く蕎麦前! いや違った、蕎麦屋へ急ごう!だった。
キャンペーン期間中というので検索してみたら、こんなものも見つけた。
■10月1日(木)〜11月30日(月)
抽選で100名に小田原鈴廣「謹上蒲鉾紅白」と,この本が当たる
CM動画投票コンテスト応募ができるそうだ 詳細はここ
■この本19頁を、電子ブックで覗いてみることもできた
本日、お昼親戚がきたのでお蕎麦を打ちました。
しかしいつもの蕎麦ではなく二八で水で加水して打ちました。高橋邦弘先生を真似してみました。
勉強と修行のつもりで・・・。
結果、とても打ちやすくそして切りやすかったです。粉は秤で正確に測り、加水量もまあ、湿度でちょっとは変えましたけど・・・。
でもですね〜・・・。茹で方が自分好みで茹でてしまうと〜、ちょっと硬茹でかも・・・。もう10秒茹でていると丁度良いやわらかさになるかも・・・。
でもコシの強い蕎麦好きなんですよ。
山の住人ですから・・・。
でも評判はよかったです。親父からは駄目出しが、やっぱり茹で方があまいと・・・。
まだまだですねえ〜。いろいろな店の蕎麦食べないと・・・。
いつもコメント有難うございます。
そうですか、二八を。
コメントを読ませて頂いて興味深かったのは、
>そして切りやすかった…
というところです。
私は、オヤマボクチ(雄山火口)入りの蕎麦打ちを過去2度
(一度は見学が主で、ほとんど応援の掛け声をかけるだけの助手)経験しただけですが
その時に"難儀だぁ…切りが難しい(T_T)泣”と感じました。
私はまだまだ蕎麦打ち自体が下手糞なので、何をやっても難しいのですが…
オヤマボクチ(雄山火口)は繊維がしっかりしているから、
なんだか引っかかる?感じがしました。
普段、そんなオヤマボクチ(雄山火口)の蕎麦を切り慣れていると、
普通の二八が易しく感じるのでしょうかね?
二八はサクサク切れるでしょう?違いますか?
茹で方には、好みもありますよね。
私たちソバリエがお世話になっている蕎麦界のご意見番、藤村先生のお話では、
「生煮えは釜前の恥」と口伝で伝わっていたそうです。
硬めの美味しい麺になるか、ほんの一呼吸分足りずに生煮えとなるか、
釜前の技量がものをいうのでしょうかね。
兎にも角にも、美味しい蕎麦で、幸せな気持ちになれますぅ。
食欲の秋、ただでも…体重計が怖いです。
雪が積もりました。スタッドレスタイヤに交換しました。
畑で栽培した蕎麦、60キロ以上の収穫になりました。手で刈って、昔ながらでそば殻を落とし、干して洗って玄蕎麦にして米袋に25キロづつ入れました。
これを冬は粉にして蕎麦にします。粉は近所の製粉機械があるところにお願いして・・・。
玄蕎麦はお米と一緒に12℃から13℃の倉庫にしまっておきます。
5日の午後2時ごろ飯田橋の蕎麦ウオッチング展に行きます。
本当は逢って見たいのですが・・・。いずれの機会に。
それでは失礼いたします。