そしてつい先ごろ、09紅そばサミット・花まつりin信州蓼科高原に特別ゲストとして参加する江戸ソバリエ認定委員のほしひかるさんが、「紅蕎麦を食べてきます」と仰っるのを聞き、「羨ましい、羨ましい!紅蕎麦は、どんなでしょう?」とお聞きしてしまった。そんなこともあり、戻られてかの地の様子を知らせて下さった。
私同様、“紅そばの味”などに興味のある方も多いと想像するので、ほしさまの承諾を得て記事としてしまう。





土・日と蓼科高原の「紅そばサミット」に行ってまいりました。
コメントを求められましたので、多少話してまいりました。
会場では、過日「千葉県そば大学」を受けられていた方二名様にご挨拶されました。
蕎麦通の人は何処でも顔を出されるのだと感心してしまいました。
「紅そば」は「横谷温泉旅館」と「そばのさと」の二軒で食べました。
「横谷温泉旅館」では普段でも、泊り客の部屋まで職人さんたちが道具一式を運んできて、目の前で蕎麦を打ってくれます。ぜいたくなお持て成しですね。
当日の「紅そば」もそうでした。とうぜん美味しいにきまってます。
私は、普通蕎麦は冷たい〈ざる蕎麦〉が好きですが、紅蕎麦に限っては多少のモチモチ感のためか、温かい〈かけ蕎麦〉もいけます。
赤い花の天ぷらもきれいです。それに茅野一帯は日本一の寒天の里ですが、寒天に閉じ込められた赤い花もかわいいものでした。
また、茅野市や箕輪町の紅そば畑も見てきました。とくに箕輪は4〜5ヘクタールという広大な畑、二か所に咲く紅そばは圧巻、かつ幸せ感がわいてきます。
あの巨大な夢の島公園が43ヘクタールですから、二か所合わせて10ヘクタールだと思ったら、広大さがイメージできると思います。





とのこと。
昨年育てた高嶺ルビーのソバの芽は、普通の白い花ソバのスプラウトよりも、がっしりとして太く、食べてみると独特のモチモチとした粘りがあった。蕎麦になってもやはり紅ソバはモチモチしているようだぁ。あぁ〜っ益々食べてみたい。かけ紅蕎麦っ!美味しそう。やっぱり羨ましい。それに、目の前で打ったものを食べさせてくれるとはっ!!蕎麦好きには、なによりの素敵なお持て成し。
小さなプランターに育てた僅かな紅の花を観て喜んでいた私にも、頂いたお知らせで、広い広い紅ソバ満開の畑が想像できた。
有難うございました。
新しいページ名は「新・千葉ソバリエ会」ですので、お立ち寄りお待ちして居ります。
また、リンクして戴いている名称を変更して戴ければ幸甚です。
リニューアルおめでとうございます。
コメント有難うございます。
さっそく「新・千葉ソバリエ会」名称をなおし、新HPにも伺いました。
蕎麦打ち上級メンバーが揃っているだけあり、
充実した内容に、流石っ!と思わされました。
皆さんの熱い思いも伝わってきました。
今後もどうぞお蕎麦が繋いでくれるご縁を
末永くよろしくお願いいたします。