8月23日(日)、この夏はちょっと少ない本物の暑さの日。
調布市文化会館「たづくり」において、『第21回調布蕎麦打ち会』が開催されました。
13時に調理室の部屋が開放されるやいなや、皆さん待ちきれないかのようにこね鉢との格闘を始めてます。今回も賑やかな蕎麦打ち会の始まりです。
□■蕎麦打ち■□
蕎麦打ちは全部で14名。
改めて蕎麦打ち会の流れを紹介すると・・
・入室
エプロンに手ぬぐいを頭に巻き、
本格的な蕎麦職人スタイルの方もせかせかと準備
指導担当のMさんより蕎麦粉+つなぎ粉(500gの外二)を受け取る
48%に計った水と粉、打ち粉を持って打ち場となる隣室へ
自分の場所を確保し、とっとと水回しを開始
時折Mさんの指導あり
ときどき外野の「指導」あり
ときどき打ちながらの実演説明もあり
打ち上がった蕎麦のうち、懇親会での試食用を生舟に
終わったら場所をきれいにして次の人にバトンタッチ
といった具合でどんどん進んでいく。
・並行して隣室の調理設備では懇親会用の料理を作る人・・。
なにせ、みなさん自主的にとっととやってらっしゃるので、初めて参加したときはどうしていいか判らずウロウロしていたものです。
ようやく慣れてきて、今回は事務局の役割もそっちのけで蕎麦打ちに取りかかりました。
今後行ってみようと思われる方、気後れせずどんどん入ってきてくださいね。
■□懇親会□■
今日のテーブルセッティングはT字型。
いつものようにY会長の発声で、懇親会が始まります。
珍しく記念撮影後、あとは野となれ・・・
<勢ぞろいした酒・酒・酒>
上高地温泉ホテル本醸造原酒
魚沼
浦霞
高清水
常きげん風神
Chapeau Blue(赤)
Perricoota shiraz collexion
本格焼酎ないな
白鶴蔵仕込み梅酒
サンクトガーレン
サッポロ黒ラベル
<勢ぞろいした肴>
蕎麦だんごゴマだれがけ、焼き茄子、鮭ハラミ焼き、茄子塩もみ、枝豆、インカの目覚め煮物、焼肉、ピクルス、ヤマトイモ・豚肉の胡麻味噌炒め、クリームチーズカツオ節和え、蕎麦味噌焼き、味付け海苔
■□蕎麦試食□■
職人並の腕の持ち主Iさん主催の蕎麦打ち会で「鴨せいろ」を出されたところこれが好評だったとのことで、当会でも次回の調布蕎麦打ち会では鴨せいろをテーマとすることが決まりました。
季節も秋に入り、新蕎麦の季節、楽しみな企画が待ってます。
※蕎麦の試食の頃には写真を撮れる状態でなくて、肝心の蕎麦の写真がありませんこと、面目次第もございません
おしまい。
2009年08月26日
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Mさんの指導。時々外野の指導。実演説明。
これがいいんですよね。
ところで、
「インカの目覚め煮物」って、
なんだかロマンティックな名前…何ですか?
結局私は食べ損ないました・・。
勉強になりました。
ググって、更にびっくり。生食もできるんですね。