2009年07月10日
季刊「新そば」N0.134
お蕎麦屋さんに置いてある無料配布の小冊子 季刊「新そば」。6月25日にNo.134が発刊された。
その名の通り、まるまる一冊が蕎麦好きには、興味深い記事でいっぱいだ。
その中でも、とくに今号で注目したい江戸ソバリエ関連記事が、P.32 『温度を味わう』加藤哲哉氏(江戸ソバリエ講師・元ヒゲタ醤油OB)のエッセイだ。温度計を持って、蕎麦屋を食べ歩いている加藤さんの視点に合点がゆく。私も個人的にであるが、化粧水を接されて笊に盛られ、目の前に供されたときの蕎麦の温度には好みがあり、面白く読んだ。
余談ながら、P48には、江戸ソバリエ認定講座の案内が掲載されていた。
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