今年も認定講座受講の季節がやってくる。
現在までに、延べ1100人程の江戸ソバリエが、誕生している。
その、基礎コース編だ。
蕎麦打ちだけでなく、食べ歩きだけでなく、蕎麦を取り巻くあれこれ、多角的なアプローチが魅力の一つ。
江戸蕎麦学講座は
耳学:「江戸蕎麦原論」蕎麦プロデューサー 永山寛康
「蕎麦猪口」 戸栗美術館キュレーター 中島 由美
「栄養」 お茶の水女子大准教授 森光康次郎
「蕎麦打ちの基本」たかさご店主 宮澤佳穂「蕎麦汁」ヒゲタ醤油(株) 加藤哲哉
「蕎麦粉」北東製粉(株)社長 重田耕治
「日本酒」菊正宗酒造(株)村田祥
「甘味」蕎麦打ち名人 寺西恭子
手学:「蕎麦打ち体験」神田錦町更科 5代目 堀井市朗
舌学:「食べ歩き」ノート提出(10軒以上)
脳学:「レポート」レポート提出(2000字程度)
8月9日(日)から千代田区内の会場で、楽しい楽しい受講期間が始まり、10月9日(金)のレポート提出日まで、どっぷりと蕎麦に浸れる。
受講料は25000円。
※月〜金 9:00〜11:00、14:00〜18:00
いいなぁ〜、楽しそうだなぁ〜、また受講しようかしらん。♪♪
受講者募集人数に限りがあるので、早めのお申し込みが良いようです。
ソバリエ認定。これって面白そうだなあ〜。
基本は江戸のソバですよねえ?
僕の打つのは昔から田舎に伝えられてきたそばだから・・・。
でも受けたいなあ〜。
今年は忙しくて時間がないんですよ〜。
これは年1回でしょうか?
もしそうなら来年受けようかなあ?
本日もコメントありがとうございます。
度々お運び頂きとても嬉しく、そして感謝しています。
>ソバリエ認定。これって面白そうだなあ〜。
そうなんです。面白いです。
蕎麦を知らない方も、蕎麦好きになり、
蕎麦好きの方は、更に蕎麦大好きになります。
>僕の打つのは昔から田舎に伝えられてきたそばだから・・・。
伝えられてきた蕎麦、そこにとても興味があります。
オヤマボクチ(雄山火口)をつなぎにする蕎麦も
フノリをつなぎにする蕎麦も、もちろんソバリエの興味の対象です。
そして、それぞれのエキスパートも(きっと名前を出せば、ご存じの方々です)
江戸ソバリエについて、深いご理解とご協力をくださり、交流があります。
遠方で通うのが大変ですが、
お時間があれば、是非受講してみることをお勧めします。
また、受講があいならなくとも
蕎麦がつないでくれる、ご縁ですので
今後とも是非是非お付き合いの程、よろしくお願いいたします。
中屋さんのお蕎麦やフィッシング企画も、
素敵な交流を日々生み出している事と思います。
ご縁というのは、素敵ですね。
ありがとうございました。m(_"_)m
二ヶ月で60数件、毎日休まず一軒は
廻った勘定になります。
一日4軒廻ったことを今考えると、我ながら
関心してしまいます。
1年経ち、ちょっと時間をかけて探すという
ことが少なくなっておりました。
いつのまにか、下で楽しむ時間より、手学に
時間を注いでいることが多くなっていたことに
気がつきました。
ソバリエとして、少し舌学の鍛錬に時間を
割きたいと思います。
こんばんは。
コメント有難うございます。
お仲間ソバリエさんですね。!(^^)!ようこそ。
一日に4軒は、すんごいっ!と思います。
もちろん2カ月に60軒も、すごいですけれどぉ!
私もお腹の体積では、多分そぅ負けていないと想像しますが、
体積の問題だけでなく、4軒は、なかなか…です。
どっぷりと蕎麦に漬かれる幸せっ!いいですね。
再び舌学への熱き想い。素敵です。
手学なり何かに極端針が振れると、揺り戻しも ググっと奥深いものになるのですね。
是非是非その様子、途中経過でも良いので、お聞かせください。
蕎麦のごとく細く長くのお付き合い、どうぞよろしくお願いいたします。
コメントありがとうございます。
昼2枚と夕方2枚は、とんでもなく
大変ではありませんでしたが、
どうしても2軒目のほうが不利で、
評価が厳しくなりました。
なので、やはり毎日一軒が正しい
舌学の原則なのでしょうか?(笑)
手学もずっと自己流で、同じことが
続けられなかったのですが、少し前に
打っている蕎麦粉と、少し話しができる
ような気がするようになってきました。
もっと、話し掛けながら続ければ少し
ずつよくなるのかなと、、、、
でも、やはり美味しい蕎麦を探すのは
楽しいですよね。
これからも、よろしくお願いします。
コメント有難うございます。
>昼2枚と夕方2枚は、とんでもなく
大変ではありませんでしたが、
なるほど、
2枚 2枚 で、1日に4軒達成ですね。
2軒目が厳しくなるという傾向が自分で自覚できていて、それも差し引いたり?
想像できます。
なんとなく、楽しい苦労という気も。
>打っている蕎麦粉と、少し話しができる
ような気が…
私はまだまだその境地に至っていませんが
大好きだった王子「越後屋」坂場さんが、いつも
「ソバ粉と話しながら、打つのが楽しくってねぇ」と
仰っていました。
そう言いながら、慈しむようにソバ粉に対する姿が
素敵で…。
だから、little_reo さまの言うこともよく分かります。
私も、なんとか話しかけながら、頑張ってみます。
食べたり、打ったり、話したり。
蕎麦は人を繋ぐ力を持っているそうです。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。