いつも楽しみに読む毎日新聞〜今週の本棚〜であるが、今日のこの欄の「すきなもの」は、あの小澤征爾さんの好きなものが紹介されていた。
なんと、好きなものはっ!
1.そば
2. 野球
3. 雪山
だそうだ。
蕎麦を一番に挙げているぅ
ということで今日はとりわけ、嬉しく読んだ。
なんでも…外国暮らしが長くなると、蕎麦を食べるのを夢見て日本に帰ってくる。それほどメチャ好き(原文の表現)なんだとか。恩師斎藤秀雄さんも無類の蕎麦好きで、蕎麦掻きの美味しさは、斎藤先生に教えてもらったとあった。
その昔、アンカレッジ経由で乗り継ぐと、空港内の大きな白クマの標本?の所にあったうどん屋で、貪るようにうどんをすするオジサン達を、私は横目で見ていたなぁ。私の小遣いにしては、メチャ高価なうどんだったので、醤油と御出汁の香りをうっとりとして吸い込みながらも、「けっ!うどんねぇ」と痩せ我慢したものだった。
そんなことでさえ今でも思い出す程なのだから、長い海外生活での美味しい蕎麦への飢餓感、御察しします。蕎麦好きだという小澤征爾さんが急に身近な存在に。
2009年06月07日
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なんか、イメージちがうなあ。ホントはオチャメな
オッサンなのかなあ・・・。
いつもコメント有難うございます。
ね。メチャって、なんかイメージ違いますよね。
でも以前、小澤征爾さんが徹子の部屋に出ていた時、
かわいいオジサンていう感じだったのを覚えています。
だから、やっぱりこんな言葉も使うのかも?と。