■■蕎麦前
■ まずは、えびす麦酒¥700.-&お通しの蕎麦チップ。直にお燗(鴨鶴¥750.-)にすすむと、お通しにコロンコロンと抜き実の入った柔らかめの蕎麦味噌と野沢菜がついた。名物?のめふん(鮭の心臓の塩辛)¥400.-と、鴨の燻製¥1300.-を肴に、ゆったりチビチビとやる。

ビール\700.-と蕎麦チップ 鴨燻製¥1300 と日本酒のお通し

めふん(鮭の心臓)\400.-



ここらで〆に入るつもりでいる私の心づもりを、あっさりと無視する飲兵衛の連れを、流石ソバリエの連れ?と有難いと思うべきなのか…自制心を乱し誘惑する悪魔ぁ〜っと呪うべきなのかぁ、心が揺れるぅ。飛露喜、磯自慢、東一、十四代(¥1100.-から)…結局今日も深みに嵌るかのように飲み進むことに。


玉子焼き¥850.-
まったく甘くない

天だね¥1700。-
蓮根、タラの芽、しし唐、ゼンマイ、椎茸、海老
■■蕎麦&薬味
■ 生粋の亀有っ子 バイク乗り店主 矢澤登志和さんの愛車は、ハーレーダビッドソンcustom1200。店構えといい、矢澤さんの面構えといい(失礼(-“-))、自分らしさを大切にしていることが、ビシビシと伝わってくる。そして打つ蕎麦も、その伝わってくるもの、そ・の・も・の・だ。矢澤さんが、「石臼はブルース、捏ねはジャズとサンバ」と言ったそうだが、食べる方も鼻唄がでちゃう蕎麦なんだ。受け手の私的には、R&Bの鼻唄と言っておこうかな。
ソバ粉は、北海道、福井、会津、などのものを、20〜60メッシュで篩う。

嬉しくなっちゃう香り旨味、薬味にねぎと山葵
せいろ¥850

ゴージャスな星、薬味は紅大根とねぎ
田舎せいろ(限定20食?)¥1000
とろとろの蕎麦湯も素晴らしい大御馳走でございました。
■住所東京都葛飾区亀有1-27-8 ■電話(03)3690-8228■営業時間11:30〜14:45/17:00〜19:45■定休日 木・第三水■アクセスJR常磐線亀有駅 徒歩8分(矢澤さんは無類の「8」好き、でもこれは偶然?)
dancyuで絶賛するだけのことありました。
蕎麦とお料理、お酒も良かったですが、店主・矢澤さんのお人柄が素晴らしい。すっかりファンになりました。
明けましておめでとうございます。
いつもコメント有難うございます。
吟八亭やざ和さんに魅了されている方、多いですね。
華麗麺麭(カレーパン)さまも、その一人となったのですね。
私にもその気持ちが、よぉ〜〜く分かります。
こうして話題に上がるだけで、またすぐお店に伺いたくなりますから。
華麗麺麭(カレーパン)さまには、昨年初めてお目に掛かりました。
すぐにあれやこれやと、大変お世話になり有難うございました。
今年もどうぞよろしくご指導くださいますよう
お願いいたします。