この度事務局長をやることになりましたので、恥ずかしながら自分も投稿活動をしようと思いまして・・。
続けばいいのですが。
去年もやったのですが、今年も「桜切り蕎麦」に挑戦しました。
始めて挑戦した去年、その後いろいろ聞いてみると、桜切り蕎麦を打つ人は、桜パウダーというものを使うらしいです。
桜パウダーとは花ではなく葉のエキスで作られたものだそう。
あの味や香りは桜餅と同様葉っぱが持つものなんですね。
余談ですが、私は桜餅は大好物。葉っぱを残す人がいますが、そんなときは迷わず葉っぱだけでももらって食べます。
さて、ただそのパウダーだけでは色が付かないので、つける場合は食紅などを使う場合もあるらしいです。これは要は気分の問題。色が付いていた方がそれらしいですから。桜を使ってることにウソはないですからね〜。
そこで、今日は以下のようなレシピで再挑戦。
桜切り蕎麦4人前
更科粉・・・・・・・・・・・・280g
小麦粉(カメリア)・・・・70g
桃屋の「桜花漬」・・・花7〜8個分
食紅
桜花漬は軽く水に晒して、水気を拭いて、刻んですり鉢ですっておきました。花の軸も一緒くたです。
更科粉はまず湯ごねしました。
その後小麦粉を加え、粒が大きくなってきたところで擂った桜を投入。水回しの段階では、桜も水分を含んでいるのでかたまってしまいます。練ればその内どうにかなるでしょう。
水回しの最後の段階で食紅を瓶から振り入れ投入(大胆!)。
食紅の量が判らなかったので一振り、二振り、んんん、もう一振りかな。
後はこねこね・・。
で出来上がったのがこれ。
で、茹でたらこれ!
ピンクです。むしろ紫か!
これでは演出もしすぎ。
でも、桜の風味は十分あり、つゆもつけずにいけました。
我ながら美味しかったです。
やっぱり桜は「ほのかさ」に日本的美があるのですね。
ピンクでは情緒というものがありません。
食紅は一振りでよかったです。
・・・写真の貼り方がよく解らない〜。
2009年03月28日
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今回は、ちょっと食紅の具合が濃い?山桜?タイプ?だったんでしょうかね?
でも、綺麗です。
色の具合を見て、ペルーの「チーチャモラーダ」でしたっけ?切り思い出しました。
桜切りのお蕎麦ですか。
桜の香りがしてきそうです。
最近変わり蕎麦を打ってないので打ちたい気分です。